私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

広瀬川を歩いたが、メジロとホオジロとジョウビタキしかいなかった。小鳥少なし。

2019年2月16日(土)閖上漁港

2019年02月16日 | 閖上漁港

■2019/2/16(土)9:09-10:26【天気】晴れ【レンズ】EF500Ⅱ
【場所】閖上漁港,名取川河口周辺,外洋
【種名】オカヨシガモ,ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,ハシビロガモ,オナガガモ,コガモ,ホシハジロ,キンクロハジロ,スズガモ,ビロードキンクロ,クロガモ,ホオジロガモ,カンムリカイツブリ,ミミカイツブリ,ハジロカイツブリ,キジバト,アビSP,カワウ,アオサギ,ダイサギ,オオバン,イソシギ,ユリカモメ,ウミネコ,カモメ,オオセグロカモメ,ウミスズメ,ミサゴ,トビ,ノスリ,モズ,ハシボスガラス,ヒバリ,ムクドリ,ツグミ,イソヒヨドリ,スズメ,ハクセキレイ(20科39種)
【メモ】例年,閖上漁港にはアビ類やウミスズメ類が入り,かなり近くで見られることが多いが,漁港にビロードキンクロとウミスズメが入っているという情報をいただいて,見に行った.ビロードキンクロは最初,2羽いたが,ウミスズメの撮影に熱中している内に1羽になってしまった。近くには例によってミミカイツブリがいて,これもかなり近い。それから河口に行って一通り川の上流方面で閖上大橋付近のカモ類を遠くから見て,さらに外洋を見たがめぼしいものは見当たらなかった。帰り際にビロードキンクロの♀が岩壁のかなり近いところにいたので,しっかり特徴や行動を観察することができた。
【写真】

  

  

  

ウミスズメの潜水。翼を広げて潜り,足は最後は揃える。

  

  

ミミカイツブリも,ウミスズメも時々水の中に顔を入れて様子を伺ってから,潜る行動を繰り返していた。

  

  

ビロードキンクロ♀ ハクセキレイ   ミミカイツブリ冬羽


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