■2020年1月1日(水)10:25-11:54【天気】晴れ【機材】EOS7DⅡ+EF500Ⅱ
【場所】鳴瀬川河口,野蒜海岸,宮戸島
【種名】キジ,コハクチョウ,オオハクチョウ,オカヨシガモ,ヨシガモ,ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,オナガガモ,コガモ,ホシハジロ,キンクロハジロ,スズガモ,クロガモ,カイツブリ,カンムリカイツブリ,ミミカイツブリ,ハジロカイツブリ,キジバト,カワウ,ウミウ,アオサギ,ダイサギ,オオバン,イソシギ,ミユビシギ,ユリカモメ,ウミネコ,カモメ,セグロカモメ,オオセグロカモメ,ミサゴ,トビ,ノスリ,チョウゲンボウ,ハシボソガラス,ハシブトガラス,ヒバリ,ヒヨドリ,ツグミ,イソヒヨドリ,スズメ,ハクセキレイ,ベニマシコ,ホオジロ,カシラダカ(20科45種)
【メモ】元旦はこれまでも東松島に行くことが多い。初日の出を見る時間帯ではないが,宮戸島や野蒜海岸,そして鳴瀬川河口の風景は,震災前も震災後も変わらず清新な感じがする。フィールドで大きく変わったのは運動公園や自然の家や塩田跡,野蒜築港跡など,もちろんも宮戸島もだが,まだ,以前の風景をとどめているところも多い。さて,鳴瀬川と吉田川合流点あたりのカモ類に期待したが,数自体が少なく,河口にもカモメ類も変わった種類はいなくて,ミユビシギの群れがいたくらいだった。宮戸島も同じ感じだったが,ミユビシギの採餌風景とクロガモの波乗りはなかなかいい感じだった。宮戸島に行くのは,以前元旦に行ったとき,フクロウが道路脇の枝に止まっていたのを偶然見つけてからだが,あれ以来,1回も見ていない。また,オオワシも今回は見ることができなかった。
【写真】
ミユビシギ冬羽。波しぶきがきれいだった。
クロガモのサーフィン。本当に波乗りが上手。
カモメ類 オカヨシガモ♂ カイツブリ
ヨシガモ♂ ハジロカイツブリ スズガモ♂
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