私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

今日も明日も日中、2,3℃。これは寒い。早く暖かくなってほしいですね。写真は1月11日の伊豆沼。

2021年4月26日(月)・27日(火)、5月8日(土)・10日(月)田谷地沼、周辺田んぼ(前編)

2021年05月10日 | 田谷地沼・宮崎地区

■2021年4月26日(月)27日(火)、5月8日(土)10日(月)田谷地沼【天気】晴れ【機材】EOSR5+RF100-500mm・EOSR+24-1mmmm
【場所】田谷地沼、周辺田んぼ
【種名】キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、ホトトギス、ツツドリ、ミサゴ、トビ、ノスリ、コゲラ、サンショウクイ、カケス、ハシボソガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、センダイムシクイ、セッカ、ゴジュウカラ、キバシリ、ムクドリ、クロツグミ、コサメビタキ、キビタキ、オオルリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、ホオジロ、ノジコ、アオジ(23科37種)
【メモ】4月下旬2回,5月連休後2回計4回田谷地沼に行った。初日は宮床ダム上空でサシバ成鳥♀を見たが,田谷地沼周辺田圃で見たのはノスリだけだった。初日はあまり鳥は出なかったが,翌日は,ゴジュウカラ,キバシリを目の前で見ることができた。クロツグミは上田谷地の木道を歩いて行くとすぐ木道脇の湿地から5,6羽けたたましい鳴き声とともにちりぢりに逃げて行ってしまうので,写真は撮れなかった。5月はサンショウクイを間近に見ることができた。「ヒリリー」と鳴くとき,翼も振るわせるのを初めて見た。一通り見たのに姿が見えないのはキツツキの類と肝心のノジコで,ノジコは声はするが,出るのはアオジばかりで姿が見えなかった。1羽アオジと思われる個体で,おそらく成鳥にもかかわらず,嘴は上下ともきれいなピンクで,頬が黒ではなく白で,後頸が白い個体がいて,8日,10日とも同じ場所にいた。ノジコを見ないのはいかにも田谷地沼としては満足が行かないので,姿を見るまで行くことにした。
【写真】

  
栗駒山      船形連峰    田谷地沼と前船形山 
  
カケス              キバシリ
  
キバシリ     アオジ♀    アオジ♂
  
ゴジュウカラ。幹を飛ぶように移動する。
  
キバシリ。ヒナにやる餌をたくさん咥えていた。
  
謎アオジ♂の部分白化?嘴も全面ピンク キビタキ♂
  
サンショウクイは近くで見るとの遠くで見るのとでは印象がまるで違う。
  
コサメビタキ           アオジ♂
  
船形連峰             ミツガシワ


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