■2021年6月27日(日)10:52-12:09【天気】曇り【機材】EOSR5+RF100-500mm
【場所】伊豆沼,内沼,周辺田圃
【種名】カルガモ,アオサギ,ダイサギ,チュウサギ,ケリ8AdS(3科5種)
【メモ】蕪栗沼南東部の田圃周辺でケリがいなくなってから,ずいぶん年数が立つ。伊豆沼,内沼周辺にはいるという話を聞いていたので,情報をいただき,行ってみた。畦道を中心に見ていくと,最初2羽の成鳥がいたので,周囲を探すと計8羽の成鳥を同時に見ることができた。ケリと言えば関西方面に旅行に行くと田圃や畑に普通にいるが,大学野鳥の会時代に王城寺原にいるという話も聞いたことがあった。しかし,何のことはない,実家の裏の畑と近くの田圃周辺にいたのをあとから知り,その後,ここにいなくなったが,蕪栗南東部や西北部の休耕田にいるのを見つけて,主に南東部の田圃でしばらく観察していた。休耕田に作られた巣や,畦道にうずくまっていたヒナや,それを狙うシマヘビ?を撃退してあげたこともあった(笑い)。岩沼周辺では秋に若鳥を時々見かけたことがあるし,蕪栗以外では,加美町小野田,中新田の田圃で見たことがあった。蕪栗周辺の田圃は休耕田がなくなってしまい,いるのかもしれないがここ数年は見たことがない。今日見た場所には休耕田がけっこうあったので,そこで営巣していたようだ。8羽見たが全部成鳥で,若鳥は見かけなかった。
【写真】
獅子鼻から伊豆沼 羽衣がフレッシュなアオサギ
ランディングするケリ成鳥。計8羽いたが全部成鳥だった。
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