私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

10月31日午後、まだ3羽しか見つけられなかったが、遠くばかり探していたら、かわいい顔で下にいるではないか。

2021年5月14日(金)閖上漁港・名取川河口

2021年06月03日 | 閖上漁港

■2021年5月14日(金)16:41-17:21【天気】晴れ【機材】EOSR5+EF500Ⅱ
【場所】閖上漁港・名取川河口
【種名】カワウ,メリケンキアシシギ1,キョウジョシギ3,ハマシギ71,ウミネコ,ミサゴ,トビ,ハヤブサ,ハクセキレイ(7科9種)
【メモ】蒲生から閖上に移動した。昨年は5月17日にメリケンキアシシギを見ることができたので,そろそろ来ているかもしれないと思い,テトラポッドを海側から見ていくと,ハマシギの大群,と言っても70羽ちょっとだが,ポッドの上に並んでいた。あとで,この群れを海側から低空飛行をしてハヤブサが襲い,1羽を狩っていった。一瞬のことだったので写真には撮れなかったが,全部のハマシギが漁港側に逃げていった。肝心のメリケンキアシシギがいなかったので,昨年いたあたりを見ていくと,キョウジョシギが例によっていて,近くにメリケンキアシシギが1羽いるのを見つけた。最終的には2羽いたらしいが,この日見つけられたのは1羽だった。ホオジロハクセキレイはさすがにいなかったが,一応一通りハクセキレイは見ておいた。
【写真】

ただのハクセキレイ/ポッド状のハマシギの群れ71羽いた。 

メリケンキアシシギ/キョウジョシギとメリケンキアシシギ 

メリケンキアシシギ/トビ/結局キョウジョシギに追われて下の方に行った。


Copyright(C)2021 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.