私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

蕪栗沼の月にハイチュウを狙ったが、天気予報が変わり、曇りで断念。鳥の海以外の在庫アップ完了。明日から鳥の海。

2023年3月26日(土)鵡川漁港、鵡川河口

2023年03月30日 | 北海道

■2023年3月26日(土)12:08-13:02【天気】晴れ曇り、やや霞【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】鵡川漁港、鵡川河口
【種名】ヒドリガモ、コガモ、ホシハジロ、スズガモ、クロガモ、カワウ、ユリカモメ+、カモメ+++、ワシカモメ3、シロカモメ++、セグロカモメ3、オオセグロカモメ+、ハシボソガラス、ハシブトガラス(4科14種)
【メモ】前回は吹雪で沼ノ端ICから鵡川ICまで走行に苦労したが、降りてからはさらに雪が多く、鵡川河口は吹雪でカラスの大群しか見なかったが、今回は、雪が全く見当たらず、地面は乾いていた。セブンイレブンで曲がって鵡川漁港に向かう途中、例によって車を降りてポニーの写真を撮影した。初めて見た時から5年が経っている。鵡川漁港に着くと漁船が次々入って来るが、船の後ろに付いてくるカモメはほぼいない状態で、オオセグロカモメが3羽しかいなかった。またいないのかと思って漁港隣の浜を見ると、この前見たワシカモメかもしれない個体が、1羽いた。また、だめ!とがっかりして、前回は吹雪で行けなかった鵡川河口に着く。すると両岸にいるではないか。シロカモメがカモメの次に多い。ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメが小群、カモメが大群、シロカモメが30羽以上はいる。向こう岸の大群の他に、浜の裏にもカモメとシロカモメの大群がいた。北海道のカモメ天国!やっとそう呼べる場所に来た。その条件はシロカモメの方がオオセグロカモメよりずっと多いところ。満足して、ウトナイ湖に行くことにして、帰りにシシャモの大野商店に孫の家に前回お土産で買うと言っていたので寄ってみたが、その場で焼いて食べるのが一番よさそうだったのでやめにした。ちなみにフェリーでは行き帰り、合計6本食べたが、むかわ町産でないことは確かだろう。その後、ウトナイ湖に着いたが、鳥1羽見なかった。
【写真】
  
いつものポニー/オオセグロカモメ4S
  
クロガモ/スズガモ♀Ad/コガモ
  
入港する漁船/鵡川河口のカモメの群れ/ワシカモメAdS
  
ワシカモメAdS/シロカモメ4W
  
シロカモメAdW,3W/シロカモメ3W/シロカモメAdW
  
対岸の群れ/シロカモメAdWの咆哮/シロカモメ、カモメ、オオセグロカモメ、カワウ
  
シロカモメとカモメ/シロカモメ/ハシブトガラス
 
シロカモメAdW


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