私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

以前からホシムクドリはいたが、年々個体数が増加傾向のようだ。他のムクドリ類も何かしら来てはずなので、これから期待。

2023年8月5日(土)宮城蔵王

2023年08月07日 | 宮城蔵王

■2023年8月5日(土)2:24-8:46【天気】晴れ 【機材】EOSR5+RF100-500・ EOSR5+RF16
【場所】駒草平、エコーライン、ハイライン、馬の背
【種名】アマツバメ8、ハシブトガラス1、イワツバメ2、ウグイス3、キセキレイ2(5科5種)
【メモ】イワヒバリがずいぶん見えるようになっていたので、張り切って星景写真撮影もおまけして、自宅を1時に出たが、今日は鳥がいない日だった。イワヒバリは前に2回見た場所で幼鳥が柵のところまで来たのを撮影したのを見せていただいた。また、行かなければ。ということで、今回は星の写真も撮影しようと思ったのだが、御釜に着くと、何と月が煌々と輝いているではないか。肉眼でも御釜一帯が見えるし、夜中だというのに仙台の光害がまたすごい。しかし、時々雲がかかるが、昴などとてもきれいだった。本当は、御釜から直立する天の川の写真を撮りたかったが、次の機会で、イワヒバリも出てほしい。ちなみにビンズイがどこにも姿が見えなく囀ってもいなかったので、イワヒバリ同様、ヒナがが巣立って、自力で餌を探しているということなのかもしれない。イワヒバリは、御釜下一帯を移動し、時々、柵までやってくるということだろう。昨年の10月はレストハウス近くでも見ているし、冬季は秋保大滝で見たという、鳥友のお話も伺ったことがある。ちなみに、3月か4月にホシガラスの大群を滝見台付近で見たことがあった。
【写真】
  
夜だが明るい/仙台方面。昴が写っている/この月が明るすぎ。
  
前山方面/太陽黒点が写っている/馬の背
  
御釜一帯/エゾアカバナ/アキノキリンソウ
  
御釜/ヤマハハコ/御釜

唯一撮影、キセキレイ。イワヒバリがいる崖にいた。


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