私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

以前からホシムクドリはいたが、年々個体数が増加傾向のようだ。他のムクドリ類も何かしら来てはずなので、これから期待。

2023年8月9日(水)大沼・赤沼

2023年08月14日 | 大沼・赤沼

■2023年8月9日(水)6:53-8:18【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼・赤沼
【種名】カルガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ヨシゴイ、ゴイサギ、ダイサギ、チュウサギ、バン、オオバン、ミサゴ、トビ、チョウゲンボウ、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、オオヨシキリ、スズメ、ハクセキレイ(15科20種)
【メモ】出勤前に、カンムリカイツブリとヨシゴイの様子を見に立ち寄った。赤沼のカンムリカイツブリは、位置的には確か3回目の浮き巣だと思う。ペットボトルが巣の近くにあった。大沼に行くとヨシゴイ幼鳥が羽繕いをしていたが、尾脂腺が丸見えだった。以前、バンディングでヨシゴイのパウダー状のすべすべさらさらの粉綿羽を指に付けて見たことがあったが、商品化できるのではというくらいさらさらすべすべだった。今日見たのは、尾脂腺から脂を嘴で取って羽繕いしているところだった。羽繕い二刀流なのか。ネットではどちらかが発達しているとあったが。
【動画】ヨシゴイ幼鳥の尾脂腺

【写真】
  
赤沼のカンムリカイツブリ/カイツブリ幼鳥。一羽でいた。
  
ヨシゴイ幼鳥
  
ヨシゴイの尾脂腺
  
おねだりカンムリカイツブリ幼鳥/だいぶ擦れているが羽縁が狭いので♂か?


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