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前年度の鳥の海シギチアップを急がないと、まずい。

2024年3月2日(土)南三陸漁港巡り

2024年03月02日 | 南三陸漁港

■2024年3月2日(土)11:23-13:16【天気】晴れ曇り、風雪【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】志津川、波伝谷、相川、大室、追波川河口
【種名】オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、スズガモ、クロガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ++、カンムリカイツブリ、ミミカイツブリ、ハジロカイツブリ、ヒメウ、ウミウ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、ウミネコ、セグロカモメ2、オオセグロカモメ、トビ、オオタカ、ノスリ、ハシボソガラス、ヒバリ、ツグミ、イソヒヨドリ、スズメ(11科29種)
【メモ】羅臼ですばらしい光景を見ることができたが、シロカモメには1羽も会えず、またまたカモメ不足症候群になった。そこで、南三陸に行ったが、セグロカモメが2羽だけだった。コクガンは見た限りでは姿は見えなかった。相川漁港は何もいなかった。大室漁港に着いた時、向こうの杉山から、大量のスギ花粉が飛び、急いで車に戻った。ここもウミネコとオオセグロカモメだけだった。追波川河口には、例年のハジロカイツブリとミミカイツブリの混群がいるはずだが、3群ほど大きな群れがいたが、ほとんどハジロカイツブリで、ミミカイツブリは1~2羽というところだった。ワシは来週あたり、風が強ければ、朝から行ってみようかと思っている。
【写真】
  
セグロカモメだ成鳥夏羽移行個体と第4回冬羽/第3回と第4回のオオセグロカモメ
  
第4回がいない/ここで営巣しそうな感じ/もふもふのオオセグロカモメ。嘴にちょっと黒斑があるので第4回かも。
  
ヒドリガモ/クロガモ/昔はこの景色をオオワシが飛んだものだが。
  
ハジロカイツブリとミミカイツブリの混群、と言ってもミミカイツブリは2羽。この群れを見ると春の予感だが、このあと風雪になった。


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