私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

前年度の鳥の海シギチアップを急がないと、まずい。

2024年3月10日(月)蕪栗沼

2024年03月10日 | 蕪栗沼・白鳥地区

■2024年3月10日(月)12:30-17:30【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500mmL EOSR5+RF16mmSTM
【場所】蕪栗沼、白鳥地区、切伏沼、周辺田圃
【種名】マガン、シジュウカラガン、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ヘラサギ、クイナ、オオバン、ミサゴ、トビ、チュウヒad♀1、ハイイロチュウヒ♀2、オオタカ若、ノスリ、アカゲラ、モズ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、オオジュリン(19科39種)
【メモ】オオカラモズもトラフズクも見当たらなくなった春近い蕪栗沼周辺だった。シジュウカラガンとマガンの小群はまだ滞在しているようで、夕暮れの戻り雁の中に、マガンと違って、隊列めちゃくちゃのシジュウカラガンの群れも2,3見た。沼にはクロツラヘラサギがいなくなり、冠羽がだいぶ伸びたヘラサギがダイサギと飛び回っていた。巨大なコイを捕まえたミサゴを、ノスリとオオタカ若が追っていたが、どうなったことか。アメリカコガモがいると教えられて必死で見たが見つけられなかった。ハイチュウは17時30分になっても♂が出ず、暗くなってきたので打ち切りにした。
【動画】
吹雪の中のシジュウカラガンペア
【写真】
  
蕪栗沼周辺の風景。沼内部や周辺で、以前から灌木が枯れたり倒れたりしている。

  
金目マガン/シジュウカラガンのペア。家族でなくても、しっかり見張りを務めていた。
  
カシラダカ♀とキジ♀/モズ
  
これは大きいコイ/なぜかみんなこっちを向いていたが、アメリカコガモは見つけられなかった/冠羽が伸びたヘラサギ
  
ダイサギと争いながら飛んでいた/ハイチュウ♀。今回はこれで終わり。


Copyright(C)2024 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.