私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

明日から4月。皆様と、よい鳥見の年度になりますように。

2024年12月10日(火)蒲生海岸

2024年12月11日 | 蒲生海岸

■2024年12月10日(火)7:22-8:53【天気】晴れ【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500
【場所】七北田川河口、蒲生海岸・干潟・池、沖
【種名】コクガン46(成鳥36、2年目W?1、幼鳥9)+8(成幼不明)、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、キンクロハジロ、スズガモ、クロガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ハマシギ冬羽5、ユリカモメ、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、ベニマシコ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン(15科34種)
【メモ】火曜日は毎週平日の休みの日なので、今日は久々に蒲生に行って、コクガンを見ることにした。到着すると、コクガンがすでにいて、まずは堤防の上から撮影し、その後、導流堤から、あとで羽数と成鳥と幼鳥の数を確認するために、写真を撮った。ビデオも撮影したが、あまり役に立たなかった。それから干潟をいつものように一周したが、最初に海岸に出て沖を見ると、少数のスズガモ、クロガモ、カンムリカイツブリがいた。南を見ると、コクガンの群れが飛んで行くのを見つけた。それから、干潟を一周、池に行ったが、見たいものは、そう簡単には見つからず、小鳥類はそれなりにいたが、これらは、仕事帰りの午後に見ることにした。一周して戻ると、だいぶ中洲がなくなっていたが、コクガンはまだいた。今週の晴れた日の午後に、小鳥と川向うの海岸から、沖のカモ類を見ようと思った。
【写真】
  
蒲生のダイサギは亜種ダイサギだった。広瀬川にはチュウダイサギ/ユリカモメとコクガン/コクガン
  
コクガンと遠景/蒲生沖コクガン/ウミアイサ
  
ウミアイサ/ハマシギ冬羽は5羽いた。


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2024年12月10日(火)根白石・泉ヶ岳

2024年12月11日 | 根白石・泉ヶ岳

■2024年12月10日(火)9:59-12:58【天気】晴れ曇り【機材】 EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】根白石・泉ヶ岳
【種名】根白石:オオハクチョウ、キジバト、トビ、ノスリ、モズ、ヒバリ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ/泉ヶ岳:マヒワ、ハクセキレイ、セグロセキレイ(8科12種)
【メモ】蒲生でコクガンを見ていた時に、仙台の街や背景の雪が積もった山々の写真を撮っていたら、泉ヶ岳にマヒワがいるというお話をいただき、では、行ってみるかということで、まずは自宅に寄って、バッテリーを取り換え、根白石に向かった。根白石にはオオハクチョウが田んぼに大群がいて、いつもながら絵になる光景だ。コハクはざっと見たがいない感じだった。晴天とはいえ、一応ミニストップでちょっとした食料を買った。それから、上りの山道を走るが、道々の店がいろいろ変わっていることに気づく。スキー場の駐車場に着くと、積雪がけっこうあった。教えられた通り古民家から下って、ポイントに着いたがミヤマホオジロもマヒワもいない。そのうち、顔見知りで、先にいらっしゃっていた方から、マヒワがいるのを教えていただいた。青空を群れで飛ぶ姿が特に印象的だった。あとは、待っていてもいなそうだったので、明日は仕事だしと、早々に帰宅したが、マヒワの他は、駐車場にハクセキレイとセグロセキレイがいたくらいだった。帰りに、また根白石でオオハクチョウを撮影して帰った。水路にはタシギがいるはずなのだが、今日は見つけられなかった。今日は海からお山への半日だった。
【写真】
  
根白石のオオハクチョウの群れ
  
啄んだ断片をプイと飛ばしていた/しきりに実の間に嘴を入れ、啄んでいた。

何度も餌の実のなる木の周辺を飛びまわっていた。


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