■2021年5月24日(月)12:01-12:47【天気】晴れ【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】観光船による嵯峨渓谷巡り
【種名】カルガモ,ヒメウ,カワウ,ウミウ,アオサギ,ダイサギ,ウミネコ,オオセグロカモメ,ミサゴ,トビ(6科10種)
【メモ】観光船をチャーターしてポイントを回ろうとしたが,出港が13:30と言われたので,乗合でとりあえずいいですと言って船に乗った。桟橋を離れ,ぐるっと北回りに宮戸島の橋をくぐって嵯峨渓に向かう。船では船長さんが観光ガイド。最初にアオサギとダイサギ,それに木の上に巣を作るカワウの島を通過する。次に島の地面に巣材を敷いて繁殖するウミウの島を通過。時々オオセグロカモメが抱卵しているのを見る。オオセグロカモメはここでは集団では繁殖していない。室浜を過ぎて嵯峨渓に入ると,名所がいろいろあって,それぞれについてガイドが入る。そのうち誰でも見られるミサゴが営巣するミラミッド状の島が見えてくる。この他に前回来た時には,4カ所ほど営巣している場所があった。今回は乗合なのでその確認はできなかったが,このピラミッドの島は誰でも,ミサゴのランディングの様子が撮影できるポイントだ。ちなみに船は2000円になる。まだヒナの状態なので,巣から見えるようになるのはもう少し後だ。ハヤブサも前回は出たが,ポイントを回らなかったので,観察はできなかったし,1カ所観光船がすぐ近くの場所を通るところでは姿が見えなかった。ちなみにこの船の揺れではEF500mmが手持ちで使えるが,金華山沖では無理である!
このあと,石巻に向かった。
【写真】
カワウ,ダイサギ,アオサギが営巣/ウミウの営巣/名所の島
ウミウ 名所ということ オオセグロカモメ営巣
ミサゴの巣へのランディング。巣に入ると遠目には見えなくなる
ミサゴアップ セッコク ミサゴ
嵯峨渓沖の島々
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