■2020年6月7日・13日・21日・23日・28日、7月1日・11日、8月11日【機材】EOS7DⅡ+EF500Ⅱ,EOSR+RF24-105
【場所】大沼、赤沼
【種名】キジ、カルガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ヨシゴイ、ゴイサギ、アマサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、バン、オオバン、ウミネコ、ミサゴ、トビ、カワセミ、チョウゲンボウ、ハヤブサ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、オオヨシキリ、コヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
(21科32種)
【メモ】大沼、赤沼のカンムリカイツブリの繁殖を中心とした観察記録写真。写真には3つがいのカンムリカイツブリがいる。ヒナが少しずついなくなり、8月になって親と同じくらいの大きさの幼鳥になる個体は少ない。6月は親の背中に乗るヒナでにぎわうが、7月、8月と季節が進み、ハスの花が咲くころにはヒナの数が少なくなり見ていて寂しい感じがしてくる。赤沼で親鳥1羽と一緒にいる幼鳥を観察した。カンムリカイツブリが繁殖するようになって、以前からいたカイツブリはかなりの圧力を受けているように見える。カイツブリの成鳥が子連れのカンムリカイツブリの成鳥に追いかけられているのを何度か見ている。来年度は、そのあたりのところをじっくり見ていきたいと思っている。おそらくカンムリカイツブリの繁殖地でこれほど近くで観察できるフィールドもそう多くはないと思われるから。
【写真】
麦秋の候 バン成鳥 餌をやる親鳥
葉の裏の虫を食べるオオヨシキリ/普通なら親が持ってきた魚(ヨシノボリ?)をすぐ食べるところだが、何度も食べさせられたせいか、いくら親が魚を見せても、ヒナは顔を出さなかった。そこで、最初の小魚は自分が食べ、もう一度潜って、別の魚を捕ってきて食べさせようとしたが、やはり食べなかった。
上の続き。 オオバンとヒナ 6/21のヒナ4羽
南側のエリアをテリトリーとするファミリー
魚を飲み込むヒナ カワラヒワ
親子や親同士の愛情というか、そういうものが伺える
6/23北側のテリトリーのファミリー
6/28同上 オオバンのファミリー
7/1キジ♂ 北側ファミリー
同上 7/11 赤沼 ヨシゴイ
バンのファミリー ハス 8/11
赤沼の水路に親子がいた。親は1羽。
赤沼の中央に成鳥 マガモエクリプス カイツブリヒナ
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