会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

プラスチック製容器包装

2006-10-06 14:53:59 | 地域情報
ごみ減量とリサイクルの推進

大量生産・大量流通・大量消費の時代を反映し、全国的にごみの量が増大しており、ごみ焼却したり、埋めて立てたりするだけでは対応できなくなった。
 ごみの全体の容量の60%、重量の25%を占める容器包装物が問題となっており、これらの時代背景のもと、平成7年6月に「容器包装リサイクル法」が誕生。
 この法律は、家庭などから一般排出物として排出される容器包装排出物のリサイクルシステムを確立するため、消費者が分別排出し、市町村が分別収集し、事業者が再商品化するという役割分担により、効果的なリサイクルシステムを構築し、廃棄物循環型社会を目指すものである。

 いよいよ本市も循環型都市を目指し、6月に基本計画を策定し各地域で説明会を実施して来た。当町内でも7月に説明会を開き、組長会でお願いしたり、各戸に「ごみ・資源物排出」についてのチラシを配って協力を要請した。
 本日から「プラスチック製容器包装」の排出である。分別されているか、所定の容器に入れているかなどごみステーションに午前6時半から立った。容器からあふれるほどであったが、決まりが守られていた。朝の挨拶を気持ちよく交わした。当分は町内会長として立ち会っていく事にする。