会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

深まりゆく秋

2006-10-21 07:45:23 | 草花と花木
色鮮やかに

 朝夕の冷え込みが増してきましたが日中は暖かい。この寒暖の差が草花や秋野菜の成育にはいいみたいです。垣根の「ハゴロモルコウソウ」の脇に植えた「ホウキギ」が燃えるような紅葉となってきた。道ゆく人も「きれいですね」と声をかけていく。紫サルビアも色鮮やかに咲いている。ちょっとした心がけで季節の移ろいを楽しめる。来年も四季折々に花を楽しむ栽培計画でも考えてみたい。

 写真は紅葉したホウキギ   千年以上前に中国より渡来。乾燥させて束ね、ほうきに利用していたのでこの名がついた。別名ホウキグサ。庭に植えたのでニワクサともいう。多数の細い茎に線状の葉が茂り、株全体が球状にまとまる。夏から秋に淡緑色の小花が葉のわきにたくさんつく。秋には燃えるような紅葉を楽しめる。熟した果実は秋田県の郷土食品「とんぶり」で知られている。