会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

京都一人旅第5日目ー5 竹の寺

2010-01-15 19:05:19 | 旅行
1月15日(金) 
寒気がきびしい  
 
 
 今日は地区の資源物回収日。プラスチック包装、ペットボトル、スチール缶、アルミ缶。4つの入れ物を車庫から持っていって並べる。朝 午前6時半は少し辛いので昨夜スノーダンプで場所を確保して置いた。町内に3ヶ所あるがみなボランティアでやっている。他町内のように輪番でする方法など考えるが、高齢者やステーションから遠い方のことを考えると踏み切れない。何か良い方法はないものかと考えてしまう。

 金曜日は豊齢研ITサロン会津パソコン教室。「ラベル屋さんHOME」のソフト(フリー)を使って会員とともに名刺作りをしている。一緒に勉強するつもりで数日前から教材研究をした。自分だけわかってもしかたがない。一人一人が理解できるようにスッタッフの応援が必要である。しっかり応援してもらって午前中の授業を終えることができた。感謝。
 ちょと疲れた一日である。
 

 11日(金)   地蔵院(竹の寺)


 華厳寺(鈴虫寺)を辞して石段を降りてくると茶店の客呼び込みの女性が数人居た。
 昼食時である。どこでもよかったのだが、関西の某テレビ局の取材を受け放映された店があったので入店。会話をしていると女将さんが、会津の方でしょうと問かけてきた。
 こちらからは出身地も、どこから京都に来たかも話していないのに不思議だ。

 ごくごく店と親しくしている方が南会津出身。言葉のなまり、イントネーションが似ているらしい。共通語で話したはずだがやっぱり会津弁がでるのだろう。無理せず方言で話すことにした。相手は京都弁の方言。こちらは会津弁の方言。気楽に会話を楽しんだ。気さくな女将さんだった。「茶房 至心庵」お奨めの店です。



店を出て西芳寺へ向かう途中「地蔵院(竹の寺)」があった。ここも訪ねることにした。
左側に長ーい石段があった。上っていくとはじめに庫裡の入り口。少し歩くと寺の入り口。
拝観料を老僧に払って入門。さすが、竹の寺。うっそうと竹林が左右にある。



"★地蔵院(竹の寺)"
★一休禅師が幼少の頃修養された寺。南北朝時代の貞治元年(1367年)の創建。竹林がよく知られる洛西の寺らしく竹林が広がることから竹の寺と呼ばれる。石を羅漢に見立てた庭を眺めながら抹茶をいただくのもよい。

明日は西芳寺についてアップします。ご期待ください。