会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

「原発と人間」 市民フォーラム

2014-03-10 21:19:08 | 地域情報
2014年3月10日(月)雪 1.9℃~-3.0℃

 今季1~2番の寒気団がやって来るという。陽は射しているが外気は肌を刺すような冷たさである。今日は福島県立高等学校の入学試験の日である。受験者の希望が叶うことを祈る。今、若い彼等が活躍する時代のために我々大人は何を考え、何をなすべきか、何を伝えていくべきかなど真剣に学び、話し合うことが求められている。
 8日、会津若松市教育委員会の市民フォーラム「原発と人間ーどうする!自然・いのち・くらしー原発事故から考える!」が市文化センターで開かれた。約180人が参加した。午前10時半開会セレモニーに続いて、久保野茂東大名誉教授が「エネルギー源と人間活動」の演題、木村利人早稲田大名誉教授が、「態度に示して『いのち』を生きいよう!』と題し、それぞれ基調演説した。
昼食を挟んで午後1時から午後2時半までパネルディスカッション。佐々木篤伸会津大学名誉教授が座長を務め、講師二人と心療内科医の小林恒司さん、西連寺住職の秋月都亨観さん、農民詩人の前田新さんが討論を繰り広げた。<移動・休憩>
午後2時45分~午後4時15分まで二つの分科会に分かれた。分科会っでは少人数のグループに分かれワークショップ形式で話し合った。