会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

会津ものしり検定

2006-10-22 18:34:12 | 会津の文化づくり
もっと会津を

 今日歴史や文化など会津に関する知識を問う「第1回 会津ものしり検定」初級(4択式50問 午前40分)、中級(4択式100問午後60分)が、中央公民館で行なわれた。主催はNPO法人会津の文化づくり(簗田直幸理事長)。
 会津に生まれ、会津で育ったのに会津のことを自分はどれくらい知っているのか、他所からこられた方に会津をどう説明できるのか等考えて受験した。受験生は高校生から、70歳台の方まで老若男女と幅広い。初級は75名、中級は52名。このうち会津地方からは約8割で、東京都や宮城県など県外からも臨んだ。久しぶりに机に向かい緊張した時間を過ごした。初級は常識的な問題なので自己採点では8割は正解と思うが、中級は専門的な事が多く5割もあやふい。知らないことは勉強すればよい。

 今は受験した充実感で満足している。結果が待ち遠しい。


初級と中級の第1問を掲載してみます。挑戦してください。

 初級問1:
  これを食べると脳卒中にならないとされ、冬至の季節に(      )と
  アズキを入れて甘く煮る行事食が食べられている。
  (ア)サツマイモ  (イ)カボチャ  (ウ)クリ  (エ)トウガン

 中級問1:
  会津三十三観音は、古来の霊場の面影を残し、今も多くの人がおとづれている。羽黒山の山号をもつその結願寺は(     )寺である。
  (ア)東光  (イ)大光  (ウ)光明  (エ)西光

  


深まりゆく秋

2006-10-21 07:45:23 | 草花と花木
色鮮やかに

 朝夕の冷え込みが増してきましたが日中は暖かい。この寒暖の差が草花や秋野菜の成育にはいいみたいです。垣根の「ハゴロモルコウソウ」の脇に植えた「ホウキギ」が燃えるような紅葉となってきた。道ゆく人も「きれいですね」と声をかけていく。紫サルビアも色鮮やかに咲いている。ちょっとした心がけで季節の移ろいを楽しめる。来年も四季折々に花を楽しむ栽培計画でも考えてみたい。

 写真は紅葉したホウキギ   千年以上前に中国より渡来。乾燥させて束ね、ほうきに利用していたのでこの名がついた。別名ホウキグサ。庭に植えたのでニワクサともいう。多数の細い茎に線状の葉が茂り、株全体が球状にまとまる。夏から秋に淡緑色の小花が葉のわきにたくさんつく。秋には燃えるような紅葉を楽しめる。熟した果実は秋田県の郷土食品「とんぶり」で知られている。

癌で逝く

2006-10-20 21:46:44 | Weblog
大先輩の訃報に接して

 豊齢研ITサロン会津の大先輩が癌で逝去された。壮絶な闘病生活。何度も死の宣告を受けながら、気力で前向きに生きてこられた。パソコンのこと、人生の諸般についてご教授をいただいた。享年74歳。まだまだ長生きして欲しかった。

 癌発症のメカニズムが解明されつつある。また、早期発見により生存率は上がってきている。現代の科学の進歩はめざましい。近い将来、癌撲滅が完全に出来るようになることを期待する。b>

合掌

会津の峠テクテク会10月例会

2006-10-19 17:35:37 | 会津の峠テクテク会
観音沼森林公園と日暮滝

  10月例会は、初め日光杉並街道散策の予定であったが、往復約6時間。暗い時出発し暗い時帰る行程となる。検討した結果、下記の行程で実施。
 会津若松市内→日光街道(氷玉峠)→大内宿→日暮滝→観音沼森林公園→塔のへつり→下郷物産館→湯野上温泉駅→会津若松市内
 身近なところで何度も見ている所だが、同じと言う事はない。大内宿や塔のへつりは観光客で賑わっていた。観音沼は紅葉のメッカ。カメラマンが大勢。澄み切った青空、心地よいそよ風、色鮮やかな紅葉。最高の一日を過ごした。


 観音沼森林公園  観音沼森林公園一帯は、野鳥の宝庫であり、四季を通じてさえずりを楽しむ事ができる。神秘的なムードがただよう観音沼周辺には、遊歩道がめぐらされ保全林をくまなく散策でき、四季折々の美しさを楽しめる花木等が植栽されている。
 沼のところどころには、浮き島が浮かんで周囲の山々とマッチし、その景観が美しい。

 
 

秋鮭を味わう

2006-10-18 19:14:30 | 料理と酒
旬のものを美味しく   写真は入荷したばかりの新鮮な筋子と切り身

 秋の魚で美味しいものに鮭があります。よく知っている鮮魚関係者(男の料理の講師)と一昨日会った。明日最高の生鮭が入荷すると聞いた。早速注文する。生筋子と切り身を。夕方店に行くときちんと取っておいてくれた。家に帰り「筋子」を「いくら」にする。塩を入れたぬるま湯を用意する。そこに生筋子を入れ、袋を破りきれいに処理する。結構手間がかかる。
 その後ざるで水きりをし醤油、みりん、酒などを入れ味をととのえて冷蔵庫でねかす。生鮭の料理は、家内や嫁に任せる。

 旬の物をおいしくいただいた。人と人とのお付き合いが大事と思う。こんな新鮮なものを入荷した時連絡をしてくれて、よい物を提供してくれる人がいるというのはありがたい。もし、よかったら紹介しますよ。できあがった「いくら」と鮭料理で晩酌を楽しむことにする。


 

秋の草花

2006-10-18 07:52:08 | 草花と花木
秋の花は色鮮やか

 家庭菜園の南側が道路になっているので、ささやかだが小さな花壇を設けている。近くの保育園児が散歩の途中に先生と一緒に野菜や花を眺めてくれる。小さな園児や先生、通りすがりの方との会話も楽しい。いつの頃か、四季折々の花を植えるようになった。自分でも楽しんでやっている。
 秋が深まると草花の色が鮮やかになってくる。どうしてかな?。サルビアの赤や紫など咲き始めた頃より今が一番美しい。垣根のアサガオはもう終わり。「ハゴロモルコウソウ」が小さな赤い花を次から次へと咲かせている。しばらく観賞しよう。


 写真は、ハゴロモルコウソウ

 細い茎が物に絡み付いてよく伸びる、つる性の植物です。葉が深く裂けてモミジ葉状であるところから、モミジバルコウソウn別名もあります。アサガオをごく小さくしたような緋紅色の花を次々開きます。葉が糸状に裂けたルコウソウとハート形のマルバルコウソウとを交雑して、園芸的に作られたといわれています。両親種よりもやや大きな花を咲かせ、種を結びます。

 

秋野菜

2006-10-17 18:02:34 | 家庭菜園
白菜順調に育つ

 秋晴れの午後夫婦で畑仕事に精を出す。草むしりをしたり、害虫駆除や追肥をしたりした。特別会話が弾むわけではないが、ふんわかとしたいい時間を過ごすことができた。猫の額みたいな畑だが、屋敷内にあるので何かと便利である。

 8月中旬に種を蒔き、ポットで苗を育て、肥料一杯入れた畑に移植し、有機無農薬で栽培してきた。9月下旬から今までの害虫取りは大変。
 寒暖の差が大きくなり、白菜が結球してきた。収穫が楽しみである。今年はサトイモを栽培したので11月には、孫達と芋煮会でもしようかな。


 白菜は成育が早く、酸性とアルカリ性の度合いを示すPHは6.5(弱酸性)の土壌が適している。葉は薄く枚数も多いので表面から、水分が蒸発しやすく、その分根張りが重要なポイント。細い繊維状の根は切れやすく根の再生力も弱いので注意が必要。

秋の魚料理 (鯖)

2006-10-16 15:29:58 | 料理と酒
鯖料理のレシピ あれこれ 写真は、〆鯖、、鯖の船場汁、鯖の幽庵焼き、鯖寿司の4品

 おいしい鯖を食べましょう。青みの魚は身体にいいそうです。昨日 「男の味覚会」で料理した 〆鯖、焼き魚、鯖寿司を土産に持ち帰ったら、家内は美味しいと言って食べてくれた。これでまた、点数をかせいだ。晩酌で少し飲みすぎてもOK.参考のためにレシピを二つ紹介します。居酒屋「籠太」鈴木講師の作り方。

 〆鯖を作ろう。
 ① 鯖はなるべく身の固い、新鮮なものを買います。
 ② 水洗いを丁寧に行ない、頭を下ろし、内臓を取り除ききれいに洗い取ります。(使用しなくなった歯ブラシが便利)
 ③ 水分をよくふき取り3枚に下ろし盆ざるにあげて、塩を振ります。
 ④ 1時間ぐらいしたら、塩を良く洗い酢につけます。(約30分)時々返す
 ⑤ 皮を指でつまんでむき、毛抜きで中骨をぬけます。
 ⑥ 器に刺身のけんとわかめを戻したものなどをもり刺身に切り分けます。

鯖の幽庵焼き
 ① 鯖は三枚下ろし、半身を更に2等分します。
 ② みりん1、しょうゆ1、酒1、レモンスライス2枚の割合の漬け汁を作り、10分ほどおきます。
 ③ 漬け汁を良く拭き取り、ガスレンジの下の魚焼きで弱火焼き上げます。
 ④ こげ易いのでレンジから離れずみている。
 ⑤ 器に盛る。

男の味覚会10月例会

2006-10-15 21:51:35 | 料理と酒
鯖づくし

 鯖は今が旬。脂がのって美味しい。タフリンも豊富。肌はつやつやになる。そして値段がやすい。でも、腐りやすく食中毒の心配がある魚である。魚料理で一番大事なのは
水洗いである。

 初めに魚のぬめりをたわしなどで洗う。次に、三枚おろしをする時頭を切り取り、内臓をとりだす。その後、消毒した古いハブラシか、指で骨のまわりの血合いをとりのぞく。コツは、骨のところに少し包丁をいれてから・・。もちろん、包丁やまな板はきれいに洗う。
 
 この水洗いの場所と調理する場所が別であれば最高。例えば、外に流しがあるとか・・・。
 今日はこのへんで。明日は、〆鯖、鯖の船場汁、鯖の幽庵焼き、鯖寿司などのレシビを紹介します。

紅葉を訪ねて

2006-10-14 10:26:18 | Weblog
西吾妻山  天元台へ   写真は リフトから写した紅葉

各地から紅葉の便りが届き、多くの人が深まり行く秋を楽しんでいる。

 昨日、豊齢研ITサロン会津(高齢者のパソコン同好会)の仲間とデジカメをもって紅葉を観にでかけた。スカイバレー→最上川源流の滝→白布高湯温泉→天元台へ。見事な紅葉。今が盛りであっる。
 ロープウエーに乗り、更にスキーリフトを3基乗り継いで(約30分)北望台へ。1820m。紅葉は盛りを過ぎていた。
 そこから、かもしか展望台を目指し急な山道を登る。(約25分)何もないがれ場。冷たい風が強く吹いている。1940m。更に人形石を目指して歩いたが、往復40分かかるので諦めて途中から下山。42名参加者の内ここまで来たのは自分一人。他は途中でリタイア。2日前の山寺の石段登り、今回の山登りと元気に歩けた。今朝起きてもどこも痛くない。健康に自信をもった。毎日のラジオ体操とストレッチ運動の効果が現れたのかなと思う。今から、家庭菜園など外仕事をする。いい汗をかいて気分爽快になろう。