アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

バレーボールの試合を見てきた

2009年10月14日 | 小学生活
日曜日、バレーボールの試合を見てきた。

バレーボールを見てから文化祭、というせわしないスケジュールなので、見られるのはせいぜい一試合だと思うけど、とにかく雰囲気を見てこようと思った。

学童が終わったあとのはなひめの「居場所」というか、ソフトランディングを考えるにあたって、こじろうの和太鼓に相当するものがあるかどうかは、けっこう重要な分かれ目になる。まぁ贅沢をいえば…上手すぎず下手すぎず、親同士子ども同士が和気藹々としていて、監督さんは温かくポイントを押さえた指導をしていて、そして親が大変すぎないところがいいなぁと(^^;;
#ほんとに贅沢だ

集合は朝八時半、体育館前とのことで、試合に出るわけではないのでもっと遅く行ってもいいようだったが、なにせ目的がリサーチなので、時間どおり行くことにした。

八時半集合といっても、集合即体育館入場ではなく、親は荷物のあたりでたむろって雑談、子どもたちはウォーミングアップ。

さらに、体育館に入ってからも、座席取り・垂れ幕セッティング・コート準備・コートを使って各チームの練習・開会式などがまったり進行し、試合開始は10時くらい。その間、私はいろいろ話を聞けて収穫が大きかったし楽しかったのだが、はなひめはダレている(笑)

その日の試合に出るのは18チーム、市内の小学生チームが3つくらい? と、あとは近隣の市からの参加。ふだんよりだいぶ規模の大きい試合のようです。体育館に3つのコートがあるので、6チームずつのブロックに分かれて試合。

組み合わせ抽選が終わって、試合の順番が決まったようなので見せてもらうと、ラッキーなことに第一試合(^^) 見てから文化祭に行ける!!

第一試合の相手は、ぱっと見た感じ(つまり背の高さ)六年生がいない様子で、だいぶ実力差がありそう。一方こちらは、ちゃんとサーブを入れて…返ってきた球をレシーブして、トスして、アタック…というほどではないけど「ちょん」と打ち込むという基本の流れができている。

技量は様々だけど、なかなか拾いにくいサーブを入れられる子もいるし、トスが安定しているし、上手。もっとも、あと二つのコートを見てみると、同じくらい強いチームは複数ありそうだが。

一度に出るのは六人、六年生が五人いてあとは四年生。最初に出たメンバーは六年が四人、四年が二人らしく、残る一人の六年生が、コート脇で小さい子たちに、応援はこうやるんだよ、と教えている。

メンバーチェンジで、その六年生が入っていったり、チームに入って間もない三年生を入れてサーブを打たせてみたり、その場にいるメンバーは必ず出られるように回しているらしい。

采配をふるっているのは、監督さんじゃない男性…あれは誰?? と思ったら、メンバーのひとりのお父さんで、バレーボール経験のない人だって。それにしては練習のときの球出しも上手で、ソツなくこなしている。監督さんは、大会運営やら審判やらで忙しいのだ。

帰るとき、よしぞうが、「まさか球出しやれとかいわれないよね…??」と心配している。そりゃ、いくらなんでもほんとにできない人にやらせないでしょう。たまたま、あのお父さんはちゃんとやれてたけど(しかもわりとかっこよかった。関係ないけど)。体育館の鍵を開ける当番は必須らしい。

ともかく、全体に、チーム(+親)の雰囲気もよかったし、これは行けそうな気がする。ちょっと上手すぎるかな?? というのがやや心配だけど…

昨日も、練習に行ってきて、「疲れた~」と言いながらうれしそうなはなひめ。まずはしばらく、やってみましょう。
コメント (6)
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