習い始めてまる二ヶ月が経とうとしている。ピアノと違って一ヶ月でも明らかに向上するところがいい(^^;;
今回は「リゴードン」から。G線の練習なので、自信を持って弾く私。一回でOKもらって「いいですね~4の指もばっちり決まってるし」。4の指、G線なら別に問題ないんだよね。D線は「やや問題」、A線は「すごく問題」。この差は??
次のページはひたすら「付点音符の練習」という、弓の速さを変えたりする練習。例えば、「ラシド」がスラーで「レ」だけ離れている場合、音の長さは3:1なのだが、この「1」だけで「3」の分を戻ってこないとつじつまが合わない。
それで弓を超速にするわけだが、素直に弾くとそこだけべらぼうに強調された音になってしまうので、軽く弾く。ところが速く軽く弾くと風みたいな音になりやすいので…
「むしろ、速いところはぐっと強めに弾きだして弦をしっかりつかまえるように」
で、修正してなんとか。このページの後半は、このページのテーマ(弓の速さやリズム)ではなくて、「ミ(A線の4の指)」という問題でつまづく(-_-;; さっきまでもう少しちゃんと出ていたのだけど、急に押さえられなくなった。指先の調子が微妙(*)。
気を取り直して、「狩人の合唱」に。だいぶスムーズに弾けるようになって、「よくなりましたね~」とほめてもらう。主な改善点は、移弦のときの余分な音のカット(本人比1/3)ですかね。
そして残る問題は、休符の処理と最後の重音。重音が決まらないと聞いている人も「ズコッ」となるので、先生の秘策「もしちゃんと出なくても、途中でやめないでくださいね。落ち着いて、ラの音だけでも長く鳴らせば曲になりますから」…あ、そうですね。つい慌てちゃって。
「それから、ここはテンポどおりいかないほうがかっこいいので、ゆっくり」「ゆっくりするときは、そのままだとどのくらいゆっくりするかわからなくなっちゃうので、裏拍を感じるようにします。ドッラララ(ん)ラ(ん)、ミラー」。そうなのだ。ピアノでなら当たり前にわかってることが、バイオリン持ったとたんに頭からすっとんでるんだよな。
休符の問題は、要するにぶちっと切れないように余韻を残して前の音をすっと終わらせ、スムーズに次の音を出すということ。今回、「すっと終わらせる」ところを練習してあったのだが、次の音の着地が。。
「次に弾くのが隣の弦の場合は、もう、弓を弦から離さないままですっと終わってこう」「一本おいて隣だと、離さなくちゃしょうがないですけど、早めに次の弦のすぐ上1ミリくらいにぐっと準備して、やさしく弾き始めてください」
弓を持つ手は力を抜かないとという意識が強いのだが、空中を飛んで次の弦の1mm上に待機するときなんかは「ぐっと」力が必要だという。それで、弾き始めるときに脱力。
…先生がやると魔法みたいにうまくいくんだけど…
(*) 指先の状態について。家で練習していたとき、ちょっと途中で台所仕事して、手を洗った後、拭き方がいいかげんで(つまり指先がしっとりしていて)弾いたら嘘みたいに4の指クリア(o_o) なんか塗ります??(^^;;
今回は「リゴードン」から。G線の練習なので、自信を持って弾く私。一回でOKもらって「いいですね~4の指もばっちり決まってるし」。4の指、G線なら別に問題ないんだよね。D線は「やや問題」、A線は「すごく問題」。この差は??
次のページはひたすら「付点音符の練習」という、弓の速さを変えたりする練習。例えば、「ラシド」がスラーで「レ」だけ離れている場合、音の長さは3:1なのだが、この「1」だけで「3」の分を戻ってこないとつじつまが合わない。
それで弓を超速にするわけだが、素直に弾くとそこだけべらぼうに強調された音になってしまうので、軽く弾く。ところが速く軽く弾くと風みたいな音になりやすいので…
「むしろ、速いところはぐっと強めに弾きだして弦をしっかりつかまえるように」
で、修正してなんとか。このページの後半は、このページのテーマ(弓の速さやリズム)ではなくて、「ミ(A線の4の指)」という問題でつまづく(-_-;; さっきまでもう少しちゃんと出ていたのだけど、急に押さえられなくなった。指先の調子が微妙(*)。
気を取り直して、「狩人の合唱」に。だいぶスムーズに弾けるようになって、「よくなりましたね~」とほめてもらう。主な改善点は、移弦のときの余分な音のカット(本人比1/3)ですかね。
そして残る問題は、休符の処理と最後の重音。重音が決まらないと聞いている人も「ズコッ」となるので、先生の秘策「もしちゃんと出なくても、途中でやめないでくださいね。落ち着いて、ラの音だけでも長く鳴らせば曲になりますから」…あ、そうですね。つい慌てちゃって。
「それから、ここはテンポどおりいかないほうがかっこいいので、ゆっくり」「ゆっくりするときは、そのままだとどのくらいゆっくりするかわからなくなっちゃうので、裏拍を感じるようにします。ドッラララ(ん)ラ(ん)、ミラー」。そうなのだ。ピアノでなら当たり前にわかってることが、バイオリン持ったとたんに頭からすっとんでるんだよな。
休符の問題は、要するにぶちっと切れないように余韻を残して前の音をすっと終わらせ、スムーズに次の音を出すということ。今回、「すっと終わらせる」ところを練習してあったのだが、次の音の着地が。。
「次に弾くのが隣の弦の場合は、もう、弓を弦から離さないままですっと終わってこう」「一本おいて隣だと、離さなくちゃしょうがないですけど、早めに次の弦のすぐ上1ミリくらいにぐっと準備して、やさしく弾き始めてください」
弓を持つ手は力を抜かないとという意識が強いのだが、空中を飛んで次の弦の1mm上に待機するときなんかは「ぐっと」力が必要だという。それで、弾き始めるときに脱力。
…先生がやると魔法みたいにうまくいくんだけど…
(*) 指先の状態について。家で練習していたとき、ちょっと途中で台所仕事して、手を洗った後、拭き方がいいかげんで(つまり指先がしっとりしていて)弾いたら嘘みたいに4の指クリア(o_o) なんか塗ります??(^^;;