高い天井にやわらかく響く古楽器の音色。
ばっかいず世話係さんといっしょに、チャペルコンサートで優雅なひとときを過ごしてきました。
ホームコンサート常連のゆかりちゃんとそのお友だちが出るというので、ゆかりしょう5ままさんが誘ってくれたのですが、このコンサート、なんと無料(募金受付あり)です。プロの演奏家も含めてみんな手弁当で、スタッフも出演者本人と家族。
基本的に、ひとりまたは数人のグループがそれぞれ練習してある曲を披露してくれるのですが、「プレコンサート」といって、メインプログラムの前に、メンバーが大勢並んでやる曲があったりします。これは、「その場合わせ」らしくて、コンサートを早めから見に行くと、リハーサルをしていてなんとなく確たる切れ目もなく(^^;; 演奏に進んでいきます。
プレコンサートで弾かれた「エンシーナ 王宮の歌曲集より」「リュリ 愛の勝利より」で使われた楽器の名前を、プログラムにあるとおり並べますと (括弧内は推測)
haubois(オーボエの先祖?)、flute a bec(リコーダーみたいにみえる), violons, viola, basse de viole,violoncell,guitare(ギターですね),clavecin(クラブサン…と読めばいいのか?), instruments a percussion(タンバリンでした), orgue(これがオルガンのことらしい)
となっとります。
この、flute a becとか、Block floteと書いてある楽器(リコーダーみたいな)の音色がほんと、気持ちいいんですよ。
出演者の年齢は様々で、かなり年配の方もいらっしゃいますが、一人、小学生の男の子がいました。もともとゆかりしょう5ままさんが、「この子は絶対、アンダンテさんの好みだと思う」といって誘ってくださったのですが(笑)よくおわかりで。当たりです(^^)
バッハのインベンションとフランス組曲をclavecinで弾いてくれました。それに、休憩時間にはお茶のサービスもかいがいしく運んでくれましたよ。かわいい(^-^)
休憩時間に出る「りんごの焼き菓子」はお手製で、元出演者の親御さんが「支援」してくださっているとか。そのように無償の熱意で支えられているコンサートです。
ゆかりちゃんたちは、バッハの「ビィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ」というののほかに、モーツァルトの二台のピアノのためのソナタを弾きました。クラビコードで(o_o)
クラビコードは、机の上にぽんと箱が置いてあるみたいな作りで、鍵盤もちょびっとしかありません。どうみてもあの曲(のだめで「二小節で間違えるな!!」って出てきたあの曲です)が弾けるようには見えないのだが…
後で聞いたら、もちろん全然足りてないけど、弾かなかったり、上げて弾いたり下げて弾いたり「適当に」していたのだとか。でも聞いてる分には違和感なくて、なかなかおもしろい演奏でしたよ。ただ、音量が小さい楽器なので、もっと間近で聞きたいかも。音量は小さいながら、強弱がつきます。
その他、ソプラノとオルガンという組み合わせとか、なぜかサックスでテレマンの演奏があったりと、盛りだくさん楽しめてたいへんお得。席にも余裕があってあぁもったいないっ。年何回かやっているようで、今回が22回目。お奨めです。
まったく儲からない演奏会ですが、なんか演奏しているみなさんほんと楽しそうというかうれしそう。チケット代をいただき、自分だけでプログラムを組んで行うコンサートのほかに、こうやって大勢で集ってみんなで音楽空間を作るのが楽しいんでしょうね。まぁほら、うちでやってるホームコンサートだって精神は同じ(^^) 技術が違うだけの話ってことで。
帰りは、ばっかいず世話係さんとごはんを食べながら、積もる話を…でも、休前日じゃないので、夜遅くまで飲んで、ってわけにもいかず、ちょっと残念。そっちのほうは、また日を改めて(^^;;
ばっかいず世話係さんといっしょに、チャペルコンサートで優雅なひとときを過ごしてきました。
ホームコンサート常連のゆかりちゃんとそのお友だちが出るというので、ゆかりしょう5ままさんが誘ってくれたのですが、このコンサート、なんと無料(募金受付あり)です。プロの演奏家も含めてみんな手弁当で、スタッフも出演者本人と家族。
基本的に、ひとりまたは数人のグループがそれぞれ練習してある曲を披露してくれるのですが、「プレコンサート」といって、メインプログラムの前に、メンバーが大勢並んでやる曲があったりします。これは、「その場合わせ」らしくて、コンサートを早めから見に行くと、リハーサルをしていてなんとなく確たる切れ目もなく(^^;; 演奏に進んでいきます。
プレコンサートで弾かれた「エンシーナ 王宮の歌曲集より」「リュリ 愛の勝利より」で使われた楽器の名前を、プログラムにあるとおり並べますと (括弧内は推測)
haubois(オーボエの先祖?)、flute a bec(リコーダーみたいにみえる), violons, viola, basse de viole,violoncell,guitare(ギターですね),clavecin(クラブサン…と読めばいいのか?), instruments a percussion(タンバリンでした), orgue(これがオルガンのことらしい)
となっとります。
この、flute a becとか、Block floteと書いてある楽器(リコーダーみたいな)の音色がほんと、気持ちいいんですよ。
出演者の年齢は様々で、かなり年配の方もいらっしゃいますが、一人、小学生の男の子がいました。もともとゆかりしょう5ままさんが、「この子は絶対、アンダンテさんの好みだと思う」といって誘ってくださったのですが(笑)よくおわかりで。当たりです(^^)
バッハのインベンションとフランス組曲をclavecinで弾いてくれました。それに、休憩時間にはお茶のサービスもかいがいしく運んでくれましたよ。かわいい(^-^)
休憩時間に出る「りんごの焼き菓子」はお手製で、元出演者の親御さんが「支援」してくださっているとか。そのように無償の熱意で支えられているコンサートです。
ゆかりちゃんたちは、バッハの「ビィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ」というののほかに、モーツァルトの二台のピアノのためのソナタを弾きました。クラビコードで(o_o)
クラビコードは、机の上にぽんと箱が置いてあるみたいな作りで、鍵盤もちょびっとしかありません。どうみてもあの曲(のだめで「二小節で間違えるな!!」って出てきたあの曲です)が弾けるようには見えないのだが…
後で聞いたら、もちろん全然足りてないけど、弾かなかったり、上げて弾いたり下げて弾いたり「適当に」していたのだとか。でも聞いてる分には違和感なくて、なかなかおもしろい演奏でしたよ。ただ、音量が小さい楽器なので、もっと間近で聞きたいかも。音量は小さいながら、強弱がつきます。
その他、ソプラノとオルガンという組み合わせとか、なぜかサックスでテレマンの演奏があったりと、盛りだくさん楽しめてたいへんお得。席にも余裕があってあぁもったいないっ。年何回かやっているようで、今回が22回目。お奨めです。
まったく儲からない演奏会ですが、なんか演奏しているみなさんほんと楽しそうというかうれしそう。チケット代をいただき、自分だけでプログラムを組んで行うコンサートのほかに、こうやって大勢で集ってみんなで音楽空間を作るのが楽しいんでしょうね。まぁほら、うちでやってるホームコンサートだって精神は同じ(^^) 技術が違うだけの話ってことで。
帰りは、ばっかいず世話係さんとごはんを食べながら、積もる話を…でも、休前日じゃないので、夜遅くまで飲んで、ってわけにもいかず、ちょっと残念。そっちのほうは、また日を改めて(^^;;