アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

またろうの作り方: 学習成立の黄金期(四年生)

2009年10月29日 | 高専生活
三学期になると、四年生として学校へ行く日も残り少なくなりカウントダウン体勢に。五年生になるときは必ずクラス替えがあることはわかっている。

=== 先生から
またろう君と別れるのがつらい毎日です
=== 母から
親としてもすっごくさびしいです。M先生-またろうのコンビみているととってもいいかんじなのにね
=== 先生から
へへへ、とにかく波長が合うんです。
=== 先生から
今日は提出もOK、集中もできています。私が焦ったり動揺というか気にするのがマイナスなんですね。ある意味親と同じなんでしょうね
===

ウマが合う先生といっしょに、(またろうにしては)落ち着きを持って過ごせて、学習面でもきちんといろんな課題に取り組めていたようだ。

=== 先生から
またろう君には、今の算数のペースはゆっくりすぎるのですが、じっくりコースを選んだので。
=== 家から
またろうにとっては最適なコースだと思います。「億」「兆」を作った話(*) などイキイキとしていました。計算練習なら家でも塾でもできますけど、ホントぜいたくな教育ですよね。ありがたいことです
=== 先生から
よかった。そういっていただいて。

=== 先生から
都道府県は今覚えてます。漢字だし、苦労しています。
=== 家から
「鉄はのびる」と自信を持っていっていました。「石は?」と聞いたら自信なさそうに「のびない…かな??」
=== 先生から
ガスバーナーの使い方OK、楽しそう。「石?」とお聞きになるところがいいな。頭のやわらかなところですね。

=== 先生から
川の工事はとても楽しかったようです
=== 家から
作文は相変わらず短いしわけわからないけど、おもしろいと思ってみていたらしいことは想像できました。
=== 先生から
小数が10進数だというところ、いっぱい意見が言いたかったようです。全部あてなかったら、ちょっと残念がっていました。

=== 家から
またろうが「四年生であと学校いくの10回くらいなの!?」カレンダーみて驚いていました。
=== 先生から
そうなんです。あせっていますが、子どもたちにはゆっくり接したいと思います。

=== 先生から
放課後、いつも7時間目8時間目と楽しくやってます。今日からは文集の作文です。にこにこしながら、作文の残りやってます。手より口の方が多くて、つい私ものってしまって。清書は友だちとの約束があるから家でやるとのことです。月曜日、私がみてもいいです。
=== 家から
清書ひととおりは書きましたが、修正はしていません。喧嘩になりそうでつい避けてしまいました。すみません
=== 先生から
朝から二人で清書です。去年のことを思うとずいぶん早く推敲できています。
=== 家から
頼もしさとかわいらしさが同居しているいいクラスですね、とても楽しかったです。
=== 先生から
いつも励まし協力してくださってありがとうございました。これからもまたろう君と私はいいカップルでいたいです。また、声をかけてくださいね。
===

名残惜しく終わった四年生。このまま先生は、こじろう卒業まで(つまり、またろうとこじろうの受験終了まで)この小学校にいて、遠くからまたろうを応援してくれたのだった(「××な子ほどかわいいといいますから」参照)。


(*)億、兆を作った話…「大きな数」の学習。方眼紙を使って、「1mm×1mm」を1として、「1mm×10mm」を十、「10mm×10mm」を百…として、「100mm×100mm」を万あたりまでは各自ノートに貼って作る。それから共同で教室の床で…さらに校庭に出て行って、大きな数を作って実感する授業。
コメント
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