クラスも落ち着き、担任もクラスメイトも揃って四年生進級(^-^)
相変わらず、連絡帳が書けず宿題の提出もままならないまたろうだが、今回のシステムは優れものだ。
「学習カード」という、時間割・宿題・持ち物・家からのコメント・学校からのコメントの欄が一週間分まとまって一枚になったフォームができて、これを厚紙のホルダーに貼っていく。帰りの会のときに、ちゃんと「時間割・宿題・持ち物」を書いたかどうかを先生が確認し、できていれば「見ました」ハンコをぽん。月~金まで五タテでクリアすれば「賞」のハンコ!!
そこまでシステムができているなら、毎日書けたってよさそうなものだが、そこはそれ、親がコメントを書いてまたろうに渡したら、またろうはそれを机の上に置いてしまって学校には持っていかなかったとか、いろんなことが起こるもので、なかなかパーフェクトとはいかない。それでも「たまに」賞のハンコをもらっている。
ある日は宿題欄に「れんしゅう」とあり、家からのコメントは「自分で書いた宿題の意味がわからなかったまたろう」とある。学校からは「朝聞きました。こちらの伝え方も不十分だった気がしました。学校でやってもらいました」。
またある日の学校からコメント「せっかく書いたのに持って帰るの忘れちゃいました。でも宿題はクリアです。シートかぶってスーパーマンやってました」…スーパーマン??
この「家から」と「学校から」の欄はふつうに書いたらせいぜい10~20文字くらいしか書けないスペースなんだけど、書きたいことが収まらなくて、めちゃくちゃ細かくなったり欄外にはみ出したりしていろんなやりとりが入っている。いってみれば、二年生のときの「一歩一歩」の代わりのようなものだけれど、書ける分量は少なく、でも統合された分わかりやすく事故も減ったかなという感じ。
なにより、「またろうだけ特別」ではなく、全員のシステムに乗ったものであるから、学年が進んで小学校後半となったそのときとしてはそのほうが適切だろう。
でも話が長くなってきてついにメモを貼り付けて拡大!! なんてことも…
学校から: 今日バスタオルにゴーグルを私につけてアラブの王様に変身させてくれました。授業の集中はgoodです。朝の遊びがよかったのかしら。
家から: こじろうが毎週、学校の図書室で本を借りてくるのを、またろうもいっしょに楽しそうに読んでいるので、「またろうも借りてくればいいのに」というと、またろうは「学校で本を読むのはいいけど、家に持って帰っちゃいけないんだよ。こじろうは勝手に持って帰ってるだけだよ」「えー、借りる手続きしても?」「そう!!」だそうです。ホントですか?
学校から: 教えてもらってよかったです。今日ちょうど図書の時間ですので(貸出方法を)確認しました。もちろん持ち帰りOKです。またろう君にきいたらずうっとだめだと思っていたようです。新本については担任の先生からそういう指導があったので勘違いしたかしら。かわいそうなことしました。
学校から: 国語はなかなか仕上げまでいくのがかかります。算数はもうやめて給食といってもやります。たして二で割るといいのですが。
家から: きのうは宿題も公文もチャレンジもなにひとつ進まず、はげましても、おこっても、せかしても、7時になっても9時になっても…
けっきょく、「まずニュースやらなきゃ」とは思うんだけど手がつけられずぼーっとしてしまって横道にそれてしまうということのようでした。
「ニュースじゃなくても日記のつもりでかいたら」
「自分のことじゃだめなんだよー」
「ニュースかけないなら他のことからやっちゃえば」
「だってあした日直なのに…」
親が思いついたニュースネタをいろいろ提案しても「それじゃニュースじゃない」といってうけつけず、ぐじゃぐじゃなまま、ふだんの寝る時間を1時間ほど過ぎて、あきらめて寝かしました。
学校から: ニュースは、男子は一日ずれているんです(だからまだ大丈夫です)。でも気にかけてくれていてうれしいです。月食日食のことすごくいいですよね。明日発表してもらいます。
学校から: 今日は月食日食のことスピーチしました。みんな月のカレンダーに興味を示しました。
学童がなくなって一時は「生活のハリ」を失ったまたろうのグダグダモードが続いていたけど、だんだん放課後に友だちと遊ぶようになったり、本を読むようになったり、コメント欄からも立ち直っていく様子が見て取れる。
なんとか離陸してよたよた走り始めた一学期。ここを土台に、発展と成長の二学期三学期があった、のかもしれない…
相変わらず、連絡帳が書けず宿題の提出もままならないまたろうだが、今回のシステムは優れものだ。
「学習カード」という、時間割・宿題・持ち物・家からのコメント・学校からのコメントの欄が一週間分まとまって一枚になったフォームができて、これを厚紙のホルダーに貼っていく。帰りの会のときに、ちゃんと「時間割・宿題・持ち物」を書いたかどうかを先生が確認し、できていれば「見ました」ハンコをぽん。月~金まで五タテでクリアすれば「賞」のハンコ!!
そこまでシステムができているなら、毎日書けたってよさそうなものだが、そこはそれ、親がコメントを書いてまたろうに渡したら、またろうはそれを机の上に置いてしまって学校には持っていかなかったとか、いろんなことが起こるもので、なかなかパーフェクトとはいかない。それでも「たまに」賞のハンコをもらっている。
ある日は宿題欄に「れんしゅう」とあり、家からのコメントは「自分で書いた宿題の意味がわからなかったまたろう」とある。学校からは「朝聞きました。こちらの伝え方も不十分だった気がしました。学校でやってもらいました」。
またある日の学校からコメント「せっかく書いたのに持って帰るの忘れちゃいました。でも宿題はクリアです。シートかぶってスーパーマンやってました」…スーパーマン??
この「家から」と「学校から」の欄はふつうに書いたらせいぜい10~20文字くらいしか書けないスペースなんだけど、書きたいことが収まらなくて、めちゃくちゃ細かくなったり欄外にはみ出したりしていろんなやりとりが入っている。いってみれば、二年生のときの「一歩一歩」の代わりのようなものだけれど、書ける分量は少なく、でも統合された分わかりやすく事故も減ったかなという感じ。
なにより、「またろうだけ特別」ではなく、全員のシステムに乗ったものであるから、学年が進んで小学校後半となったそのときとしてはそのほうが適切だろう。
でも話が長くなってきてついにメモを貼り付けて拡大!! なんてことも…
学校から: 今日バスタオルにゴーグルを私につけてアラブの王様に変身させてくれました。授業の集中はgoodです。朝の遊びがよかったのかしら。
家から: こじろうが毎週、学校の図書室で本を借りてくるのを、またろうもいっしょに楽しそうに読んでいるので、「またろうも借りてくればいいのに」というと、またろうは「学校で本を読むのはいいけど、家に持って帰っちゃいけないんだよ。こじろうは勝手に持って帰ってるだけだよ」「えー、借りる手続きしても?」「そう!!」だそうです。ホントですか?
学校から: 教えてもらってよかったです。今日ちょうど図書の時間ですので(貸出方法を)確認しました。もちろん持ち帰りOKです。またろう君にきいたらずうっとだめだと思っていたようです。新本については担任の先生からそういう指導があったので勘違いしたかしら。かわいそうなことしました。
学校から: 国語はなかなか仕上げまでいくのがかかります。算数はもうやめて給食といってもやります。たして二で割るといいのですが。
家から: きのうは宿題も公文もチャレンジもなにひとつ進まず、はげましても、おこっても、せかしても、7時になっても9時になっても…
けっきょく、「まずニュースやらなきゃ」とは思うんだけど手がつけられずぼーっとしてしまって横道にそれてしまうということのようでした。
「ニュースじゃなくても日記のつもりでかいたら」
「自分のことじゃだめなんだよー」
「ニュースかけないなら他のことからやっちゃえば」
「だってあした日直なのに…」
親が思いついたニュースネタをいろいろ提案しても「それじゃニュースじゃない」といってうけつけず、ぐじゃぐじゃなまま、ふだんの寝る時間を1時間ほど過ぎて、あきらめて寝かしました。
学校から: ニュースは、男子は一日ずれているんです(だからまだ大丈夫です)。でも気にかけてくれていてうれしいです。月食日食のことすごくいいですよね。明日発表してもらいます。
学校から: 今日は月食日食のことスピーチしました。みんな月のカレンダーに興味を示しました。
学童がなくなって一時は「生活のハリ」を失ったまたろうのグダグダモードが続いていたけど、だんだん放課後に友だちと遊ぶようになったり、本を読むようになったり、コメント欄からも立ち直っていく様子が見て取れる。
なんとか離陸してよたよた走り始めた一学期。ここを土台に、発展と成長の二学期三学期があった、のかもしれない…