アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

あちらからこちらから「愛の挨拶」

2010年04月19日 | ピアノ
さていくらなんでもそろそろ「愛の挨拶」をどうにかしないと…

先日だいたい譜読みはしたので、とりあえず弾いてみればなんとなく音は並ぶ。基本的にブンチャーチャ、ブンチャーチャ、という具合で譜づら上は取り立てて難しいところはない。

しかし、前に「カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲」を伴奏したときの経験からいうと、ここからが長いのである。とにかく、そもそも「つっかえないで弾く」という動作ができない上に、自分の伴奏部分(すでに両手分あるわけだ)に加えて、コントラバスの旋律部分を意識するというのができなくて、aniaさんの音をよく聴こうとしただけで脳での処理がオーバーフローして「落ちる」(^^;; という事態に。

だから、とりあえず曲想無視でメトロノームに合わせて、「つっかえないで弾く」「つっかえても弾きなおさずに先へ行く」という練習をすることが必要なのがひとつ。それと、伴奏と同時に旋律を頭の中で流せるようにする練習をしなくちゃね。

何度も合わせ練習ができるんなら話は早いんだけど。aniaさんには、レッスンに呼んでもらったりしたので結構回数を稼ぐことができた。やっぱり生で合わせると「やばい!!」という緊張感も走るので、その後の練習にも身が入るというメリットが(^^;;

次善の策として、よくバイオリン練習用に、カラオケCDというか、伴奏ピアノだけ入ったのを売っている。でも、伴奏練習用にバイオリンだけ入ったCDってのは聞いたことないな(笑)

などとごちゃごちゃ考えていたら、自分でバイオリン部分を弾いてみたくなった。コントラバスじゃなくて、バイオリンなんだからね?? いちおう。

とにかく「チャルダッシュ」じゃないわけで、音は細かくないので、並べるだけ並べてみたらどんなだろう、って思うじゃないですか。すると、冒頭は思ったよりスムーズ。「愛の挨拶」っぽいですよなんだか(^^) でも、このへんはたぶん、旋律も頭によくよく入ってるし、伴奏も簡単なので、元から問題ない部分。

伴奏がやや問題な部分にさしかかると、ちょうどバイオリン部分は高すぎる音(1stポジションでは弾けない音)になってきて、バイオリンも弾けないという寸法だ。しかたないので、1オクターブ下げたりして適当に先へ進む。

でもだいたい、高いところを下げてしまえば、ここが弾けないというほど難しい音の並びはないので、私がバイオリン・パートを理解するという意味では練習することが一応可能だ。

こうやって、押したり引いたり、というか(旋律を)弾いたり(伴奏を)弾いたり、ごちゃごちゃやっているとだんだん掴めてくるような気はする。

しかし結局、ピアノの練習がしやすそうな録音がとれる気配はまったくなく(^^;; 練習用には次回レッスンのときに先生の弾いたのを録音させてもらってこようという結論に達した。

あー1stポジ限定を早く解除したいなぁ~


今日の弁当


はなひめ昨日の勉強
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算数、塾の宿題(植木算の基本問題)
コメント (2)
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