アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

バイオリンレッスン(24): 教本の練習忘れてた!!

2010年04月23日 | バイオリン
「素人が伴奏を楽しむ会」の本番がだんだん近づいてきました。

昨日は、私のバイオリンレッスンがあったのですが、その前にはスケルツオさんと先生の合わせ、後にはゆかりちゃんと先生の合わせが入っていました。私は合わせはしないけど、先生の弾く「愛の挨拶」を録音したいから、録音機をカバンに入れて…あっ、電池残量は?? 先生が楽譜を持ってきてるとは限らないから私のほうでもっていこう…

などと、すっかり頭の中は会関係の段取りでいっぱい。

レッスンが始まって、音階とアルペジオをやって、さてガボットと思ったら先生に「…を、やる前に急いでこっちのほうをやっておきましょう」と、教本の本来の位置にある練習曲に飛ばれて、あぁーっ。。

練習曲の存在をすっかり忘れていました。

バイオリンを練習してなかったわけではないんですけど…

リアルアンサンブル部の集まりの日なんてもう、弾きまくってましたしね。それ以外にも、平日であれ一日10分くらいは触るようにしてました。でも練習するときはまず音階弾いて、左手の形に悩んだり音程に悩んだりしてると10分なんてあっという間だし、バッハのガボットも練習しなきゃだし。

その他も、リアルアンサンブル部前にはクラシックメドレー練習したり、帰ってきてからはパッヘルベルのカノンを未練たらたら弾いていたり、あと、「愛の挨拶」のピアノ伴奏のほうを練習したりね。

17番は、レとラ、ドとソのような五度差の音(つまり、隣の弦の同じ位置)を一本の指で同時に「むんっ」と押さえる練習です。これ苦手なんだよねー。前回のレッスン直後は地道に練習していたんだけど、その後すっかり忘れてたよ。なんだっけ。

久しぶりにやってみると、なんとか押さえることはできるものの、曲の流れを乱して「えいや」という感じです。先生も、「やり方はそれで合っているから、ゆっくりから練習してみて」…ですよね(^^;;

次に19番。これは三連符の練習で、これがまったく弾いてなかった曲。なにくわぬ顔で弾いていくと、途中までは何事もなくいくのだけど、最後に特殊な指使いが書いてあって悶絶。「ぐわー。あ、そういうことか」と私がぶつぶついっていると、私がやたらと楽譜をガン見していることを不審に思った先生、「これ、あんまり練習してきませんでした??」「ハイ、存在を忘れていました(^^;;」

さらに20番のセレナーデ(ハイドン)も、しばらく前には練習したんだけどここんとこずっと弾いたことなかった曲。お久しゅうございますで弾いてみると、細かい音符のところとか、フレーズ感とかは、むしろ前に練習してたころよりいい感じ。リアルアンサンブル部の初見大会とかでがしがし弾いた成果かな。でもミの開放弦から同じ音の4の指に移弦するところがぜんぜん決まらないの。

このように、ろくに練習してなかった曲をぐだぐだ弾いてたら(^^;; 時間が押しちゃって、バッハのガボットは一回さらっと弾いただけ。先生的には「すごくよくなっている」と思ったようで、確かに曲のまとまりとしては、なにしろ弦楽合奏で伴奏してもらってソロを弾くという、破格の待遇をしてもらった曲だからね、何かわかった感じにはなったんです。

それで、レッスンでは二分音符の伸ばし方(抜き方)を中心にやったんだけど…確かに、そこも問題ではあったんだけど…自分としてはものすごく最近、音程が気になります。自分で聞いていてキモチワルイ。バッハさんがバッハらしく「ぱりっと」聞こえないのは音程があやふやだからじゃないかな~と思うわけです。

でも、曲の中で改善するのは難しい。(スラーなしの)音階ではちゃんと弾けるんですけどねぇ。


今日の弁当:

生協でブロッコリーが来たので「緑色」復活です。
プチトマト、厚焼き玉子、イカてんぷら、たけのことふきの土佐煮、ブロッコリー、肉団子

はなひめ昨日の勉強
塾で算数と理科
コメント (2)
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