アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

譜面台と美容室

2010年04月27日 | バイオリン
譜面台と美容室に何の関係が…

と、お思いでしょうが、要するにこの二つは、ここんとこずっと私にとって懸案事項だったもので、それがようやく昨日午後に決着がついたのです。つまり、おうちにいてクリックすれば済んでしまうようなことであればたいへん気軽に…気軽すぎるほど(-_-;; できちゃうわけなんですが、髪の毛切るのは行かなきゃできないし、譜面台もやっぱり触って選びたいしねぇ。

バイオリンを習っていて譜面台を持ってない人もあんまりいないでしょうけど、実に習い始めて八ヶ月!!経っての購入ですよ。それで今まで譜面はどうしていたかというと、クラビノーバやピアノの譜面立てにのせてました。

それで特段の不便は感じてなかったのですが、今度、「素人が伴奏を楽しむ会」を家でやるときに、まさか楽譜をクラビノーバにのせて、つまりお客さんにお尻を向けてバイオリンを弾いてもらうわけにいかないしねぇ…先生に…。

ちなみに前回のホームコンサートのとき、私は狩人の合唱を弾きましたがそのときどうしていたかというと暗譜です。譜面見る間もない程度の曲ですしね。ラプソディー・イン・ブルーをピアニカで吹いたときは譜面必須だったんですが、椅子を置いてその背にもたれかけるように譜面をのせ、私はその前にべたっと座って演奏しました。ありえねぇ。

それで、しばらく前にも重い腰を上げて譜面台を買いにいったことがありまして…三月に入ってすぐぐらいだったでしょうか。思い切って午後半休とって、途中駅を降りていきつけの(何ヶ月にいっぺんしかいかないけど)楽譜やさんを目指しました。

ところでそのとき、例によって例のごとく、髪の毛を切りたい切りたいと思いながらずっと美容室にいけてなかった私です。ふだんからそういうことはあったんですが、そのときは、いきつけの美容室がつぶれてしまって、次のお気に入りを探せないでいたためさらに延び延びに(そして髪は伸び伸びに)なってしまっていたのです。

それが、楽譜やさんに行く途中、といっても駅から四分かそこらですが、ふと目に入った美容室の看板がありまして、思い立って電話をかけてみますと(ビルの四階だったのでまず電話)、今入れるとのこと。これも何かの縁だと思って髪の毛を切りに入りました。

すると、こじんまりした美容室でかなりゆったりした応対をしてもらえて、ばさっと短くいきたいんですという私の希望を、丁寧に聞いて雑誌のヘアカタログを見ながら、「(顔も髪質もぜんぜん違うのに)これくらいにしてください」「あとはお任せで」というわけのわかんないオーダーに応えて、しかも雑談の中から私の状況(手入れをしない)に合わせたカットをしてくれました。

思い切って短くした上に、ずいぶん中からも髪の毛を切って、手入れをしなくても「束感(っていうの?)」があってさわやかになりました。切った直後、いろんな人に「ショートのほうがずっと似合う」「これはばっちり」などと太鼓判を押してもらったもんです。

思いがけず大満足のヘアカットのあと、勇躍、楽譜やさんにいってみると、「棚卸しのため臨時休業」…orz

その後、また髪の毛を切りたくなって、でもなかなか行けなくて、ようやく昨日「これじゃGWに突入しちゃう!!」と午後半休取りました。今度は無事に楽譜やさんも開いていて、譜面台ゲット。

美容室でも、前回と同じ美容師さんに、「ジャスト前回と同じで!!」とお願いしたところ、「少々お待ちください」…美容師さんはちゃんと前回参考にした雑誌のページをメモしてあって、同じ写真を出してきて切ってくれましたよ。

譜面台は、アルミのと鉄のとありましたが、軽さ重視でアルミのパイプ。ヤマハのは高かったので安い無名メーカー(いや私が知らないだけかも)、3100円で700gの商品でした。

というわけで、無事、ホームコンサートを迎えられる体勢が整いました。あとは練習する、だけっ!!


使ってみたら。。
クラビにのせるより、ずっと使いやすいです。高さ調節できるし、邪魔がなくてスッと近づけるから。ていうかもっと早く買えよって…


はなひめ昨日の勉強
都道府県パズル: 本屋さんで700円出して買いました。バラバラにしてはめさせてみたら、初回は10分24秒(遅っ)。白地図を見て県名を書く練習をしましたが、形とかはかなり曖昧だった模様。本人アツクなってリベンジは5分23秒。
算数テスト直し: 計算ミスあり、あとは角度のところが理解不足

またろう連絡帳

少しは勉強していったらしい。
コメント (4)
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