アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

持ち上がらない担任

2010年04月24日 | 小学生活
はなひめの小学校では、一年から二年、三年から四年、五年から六年になるときはそれぞれクラス替えなしの持ち上がり。

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当然、よほどの事情がなければ担任もそのまま持ち上がりそうなものだが、そういう平凡な発想とはかけはなれた考え方で人事が行われたらしく、オール入れ替えに近くなっていた。

はなひめ三年時の担任の先生は、今年も引き続きこの小学校にいるのだが、二年生の担任へ(つまり、そのクラスも持ち上がってないということ)。四年生クラスの担任は、新卒がひとりと新任(他小学校からの転任)がひとりという大胆な構成になった。

大丈夫なのかな??

もちろん、私は先生方のことをよく知らないけれども、よく知った上で考えて配置をした結果がこうなっているのではあるだろう。しかし、こじろうのクラスが五年から六年に上がるとき、みんなからたいへん慕われていた担任を外して新任の先生を据えたら、総スカンくらって(その先生自体はいい人だったのだが)クラス大崩壊となったことは記憶に新しいので油断できないとも思う。

先日、初めての保護者会があったとき新しい担任の先生にお会いしたのだが、新任とはいっても近隣の小学校からの転任で、市内の様子はわかっているし、なによりかなりのベテラン。教室の中でお母さんたちに紛れて座っていたらまったく違和感ないくらいの同年代。

話す内容もてきぱきとポイントを突いていて、なかなかクラスを率いる力量もありそうな感じがする。はなひめは、新しい先生についてプラスにもマイナスにも言及してはいないが、宿題の漢字を馬鹿丁寧にやっては「葉っぱつきハナマル」をもらうことに命かけてる(ように見える)からには何かしら影響を受けているのだろう。

今日はこれから授業参観。時間がないのでこのへんにして…あとで書けたら追記します。

今日は授業参観だよ、とまたろうに言ったら、またろうは「参観!! なつかしいな~、親が見に来てるのに堂々とラノベ読んでて没収されたのって、日本広しといえどもぼくくらいかな(^-^)」…うーん、どうかな。

* * * 追記

今日は算数と社会の授業を見ました。先生の授業運びは「ゆるく統制がとれた」ノリで自然に進んでいて、かなりいい感じ。

算数は、電卓を使って数の不思議を体験するのがテーマ。
789+963+321+147=2220
896+632+214+478=2220
123+369+987+741=2220
要するに、電卓のキーを「ぐるりと」押して足し算すると2220になるというのをみんなでいろいろ試していたんだけど、はなひめはその中で
793+317+862+248=2220
と、キーいっこ飛ばし系も同じ数になることを発言したりして、積極的に授業に参加しているように、みえた

ところが。授業が終わり、みんなが電卓を箱にしまって、それを係りの子が全員分集めて、準備室に持っていってしまってもまだ、はなひめはずーっとノートに何か書いていて反応しない。気になって見に行くと、電卓を返してないので、急いで追いかけて返すように言ってしまった(参観日に口出ししてもしょうがないのだが…)。

はなひめは、ノートに電卓の「模写」をしていたのだった(-_-#

教室の掲示物をみると、なぜか「春の植物(スケッチとコメント)」も「詩(視写とイラスト)」もひとり分足りない。いずれも足りないのははなひめ分で、いったい何をやっているのか…

「集団生活に遅れをとるのは我が家の伝統らしいね」とよしぞう。
はなひめも伝統に忠実だった(o_o;;

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なし
コメント (8)
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