【荒木和博】拉致問題は本当に動くのか[桜H26/8/19]
2014/08/20 に公開
特定失踪者問題調査会代表の荒木和博氏をお迎えし、北朝鮮からの再調査結果を待つこの時期に敢えて同会主催で行われた「山本美保さんに関わるDNAデータ偽造事件を考える集い」(8月7日)の模様をご紹介しながら、数十年に亘って拉致被害者救出を阻んできた我が国の構造が凝縮されているとも言えるこの事件における数々の矛盾点や、強弁と嘘で山本美保さんのご家族らを欺き続ける警察の姿勢などについても、改めてご指摘いただきます。(動画の解説)
★ 特定失踪者問題で全国を走り回って調査をされていた荒木和博氏、そして三宅博議員、荒木氏は、あの金賢姫が民主党政権の時に来日したとき、特定失踪者のご家族に
託された写真を数多く持って、金賢姫の歓迎会のホテルを訪問したが、ロビーで待つようにと言われ、その間に中井拉致担当相と金賢姫は裏口から逃げた。
それを知って特定失踪者のご家族の思いをこんな形で裏切られ、男泣きに泣いた。
また12分50秒から三宅博議員が講演、長年荒木氏と特定失踪者事件で頑張って来られた。先月、茨木市まで「地方基本条例阻止研修会」に参加した時、三宅議員が講演されていたが、こんな時にも「拉致・特定失踪者」の写真入り一覧表・拉致犯人とされる名前まで書いたチラシが配布される徹底ぶりだった。
そのあと、三宅議員は「昨日まで山梨に行っていた」と言われたが、先日の国政報告会では、「警察をひとりで告発している」とお話された。
打つ手は全部、打ってこられている荒木氏と三宅議員、そして山梨の方々は20万人が署名したという。
どうか解決してほしい。
白い想い出 鮫島有美子(ソプラノ)