ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

朝日新聞、チャイナからも見放されたって? 四面楚歌の悲哀、中国人民日報、NHKのことも「案じる」

2014年08月26日 | 政治
 
【朝日新聞】確信犯だった「挺身隊」報道、最早廃刊以外に道はなし[桜H26/8/25]

2014/08/25 に公開
吉田報道の撤回で、慰安婦と挺身隊の区別を「研究途上のやむを得ない誤解だった」と言­い逃れた朝日新聞であったが、実は少なくとも22年前には別個の存在であることを認識­していたことが明かとなり、改めてその悪質性が証明された。、また、これまで散々世界­に向けて行ってきたプロパガンダを精算すべく、積極的に英字報道を配信せねばならない­はずだが、当初からその責任回避が批判されているコラムを掲載したのみで、報道機関と­し極めて不誠実な姿勢に終始している。予想通り最低の体質だった朝日新聞の廃刊を、改­めて世に求めていきます。(動画の解説)


【朝日新聞】 お取りつぶし!

2014/08/25 に公開
日本全国がついに目覚めてきました。
おまけに政治まで目覚めたのでさぁ大変。
朝日新聞に未来はあるのか?(動画の解説)



中国人民日報が朝日新聞を批判「歴史への挑戦は未来への挑戦」

人民網日本語版 2014年08月12日13:14 日本の朝日新聞はこのほど、日本軍が済州島で女性を暴力で強制連行し、慰安婦にしたことを証明した1991~1992年の一連の記事の取り消しを発表した。この声明に、日本の右翼メディアは歓呼の声に包まれた。(人民日報「鐘声」国際論評)

 朝日新聞による記事の取り消しという行為は、安倍晋三氏の指導下で激化し続ける日本の右傾化の産物だ。今回の件によって国際社会は、日本が右傾化の道に沿って一歩一歩滑り落ち、暗黒国家へと変りつつあることも目の当たりにした。

 しばらくの間というもの、日本のマスメディアが人類公認の正しい道理と正義に挑戦する茶番がひっきりなしに起きている。同時に、事実を捏造し、企てをもって中国と他国との関係に水を差す中国関連報道もことのほか目に余る。

 昨年末に朝日新聞は、日露が間もなく開催する外相、防衛相による「2+2」会談について、日本はロシアとの関係を強化することで中国を牽制することを望んでいると分析した。その後、ロシアは「会談によって中国を牽制する」との日本の見方に強い反対を表明した。

 先月、共同通信は8月1日に発表される予定だった日本とブラジルの共同声明を暴露し、「中国を牽制する」内容が含まれると報じた。だが最終的に発表された共同声明に東中国海や南中国海の問題は含まれず、「海洋紛争」という言葉さえなかった。

 いわゆる「中国の脅威」を悪意をもって誇張する面において、一部日本メディアは尋常ならざる衝動を持っている。中国政府が年度国防費を発表すると、すぐに「中国の国防費の膨張は平和を脅かす露骨な軍拡路線」と論評。中国が「盧溝橋事件」(七七事変)を盛大に記念すると、あろうことか「中国の威嚇の触手は目と鼻の先に」と解釈。中国が年度定例軍事演習を実施すると「日米を仮想敵として実施した可能性が高い」との憶測を示す。

 さらにたちが悪いことに、事実によって強烈なびんたを食らった後も、人心を惑わし、対立を煽る日本メディアは何事も起きなかったかのように平然としており、反省し、悔い改める気持ちがみじんもない。

 安倍政権と日本メディアの関係が「どんどん順調」になっていることは、とうに秘密ではなくなっている。まさにこれを背景に、侵略の歴史を否認さらには美化し、いわゆる「中国の脅威」を悪意をもって誇張し、地域の安全保障情勢に人為的に緊張した雰囲気をもたらすことにおいて、一部日本メディアの報道は安倍政権の歩調と驚くほど息が合っている。英紙エコノミストは少し前に「安倍氏にとって、メディアの立場を変えることは戦略上優先事項だ」と論じた。日本メディアはすでに相当言うことを聞くようになり、不健全にすらなっている。

 メディアを操って軍国主義の侵略戦争に向けたムードづくりをする面において、日本政府は不名誉な歴史を持つ。甲午戦争(日清戦争)の時期、日本政府はメディアを操り、買収さえして、対中侵略戦争を「文明」対「野蛮」の戦争として描き、東アジアの平和の救世主という日本のイメージづくりをした。戦争勃発後、政府と軍部に支えられて、日本の各大手メディアは従軍記者を派遣したが、その報道活動と内容は戦地の高等司令部の厳格な審査と監督を受け、メディアは日本の侵略戦争を美化する機関に成り果てた。第2次大戦期間、日本政府は再びメディアの力を借りて民衆を戦争へと動員し、様々な嘘によって国際社会を欺いた。

 こうした不名誉な歴史から得る啓示は各人各様だ。もしメディアがいかにして歴史に対して責任を持つのかをわきまえないのなら、国家の未来、国民の命運に対して責任を持つ重任をどうして担うことができよう?(編集NA)

 「人民網日本語版」2014年8月12日


★ 中国の人民日報、ついでに? NHKのことも記事にしていた。

NHK退職者有志、会長の罷免要求

人民網日本語版 2014年08月22日13:46 読売新聞の21日付記事によると、第2次大戦時の日本軍慰安婦問題についての籾井勝人NHK会長の今年初めの発言をめぐり、NHKの退職者有志は同日、会長に対する辞任勧告または罷免を求める申し入れ書と、呼びかけ人と賛同者計1500人余りの名簿を経営委員会に提出した。

 籾井氏は1月25日に第2次大戦時の日本軍慰安婦問題について「どこの国にもあった」と発言したことで、直ちに国内外の強い批判にさらされた。籾井氏は1月31日の衆議院予算委員会でわびたものの、公共放送としてのNHKの中立性に籾井会長が影響を与えることを懸念する有識者が少なくない。(編集NA)

 「人民網日本語版」2014年8月22日

★「NHKが危ない」という本を書店で見つけました。AMAZONで検索するとこんな内容でした。

内容紹介

ここまで来た政治介入人事。
危機の進行は止められるのか!?
国民のための公共放送を取り戻すために何が必要か!
番組作りの最前線にいた元NHKディレクターとプロデューサーが緊急提言する。


もくじ

はじめに

第1章 ● いま、NHKで何が起こっているか 戸崎賢二
籾井会長就任記者会見の衝撃
首相派、右寄り、極右の経営委員の就任
戦争遂行の道具とされた日本放送協会

第2章 ● 日本軍「慰安婦」問題とNHK 池田恵理子
籾井会長の「慰安婦」発言と「慰安婦」問題の歩み
戦争加害と「慰安婦」番組
「ETV2001」の番組改ざん事件と政治介入

第3章 ● 番組制作の良心を貫くために 永田 浩三

第4章 ● NHKと視聴者との関係をどう組み換えるか 戸崎 賢二
市民の運動の広がり
NHKに対する視聴者主権を実現するために

NHKで働いている人たちへ―あとがきに代えて


出版社からのコメント

本書「はじめに」より

いまNHKは、戦後の放送史の中で、これまでになかったような危機に直面しています。
本書は、この危機がどのようなものかを明らかにし、克服するために何が必要かを考えるために作られました。
執筆者は全員NHK出身者です。3人とも現場で、ディレクターやプロデューサーとして番組を作ってきました。
その経験から、今のNHKの危機をまるで皮膚で感じるように、自分の身にひきつけてとらえています。……


★ なるほど・・・でもさっぱり売れていないようで、今のところAMAZONにもレビューはありませんでした。
  中国人民日報はこのことも「注目」していたのでしょうね。  
  







コメント (2)
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宮崎正弘氏からメルマガが届きました。 もちろん中国のことです。

2014年08月26日 | 政治

★ 宮崎先生、海外出張前ですが、届けてくださっています。

中国は「ならず者」と指定せよ、米海軍系シンクタンクが提言
  当該国家との分断作戦にでて米国の関与を退ける中国と、今後の米国の対応


 CNAという米国の有力シンクタンクは以前、米海軍の付属研究機関だった。
70年代に独立し、国防総省の要請により、海洋戦略の立案や、外国の進出状況を分析研究してきた。
政策立案過程での提言は大きな影響力を持つとされる。

 そのCNAが最近、ポール・ペトロザ(海軍アケデミー教授)を中心としたチームによる『中国とベトナムの対決 排他的水域の将来像』という140ページの報告書を発表した。

このなかで、中国は40年に亘ってパラセル諸島を占拠しており、その主権を唱えているうえ、スプラトリー諸島でも中国は主権を主張して、フィリピンと対立している。しかし中国の主張は国際法に照らして合法性はない。

しかしながら中国は対越、対比で各個撃破の分断作戦をとり、同時に米国には「この問題には関係がないので介入するな」と主張してきた。「この問題は関与する国だけの交渉で解決する」と。

パラセル諸島が中国の主権が及ぶという主張には根拠が曖昧であり、またスプラトリーにおける中国の主権主張はまるで根拠がない。したがって当該海域に立てている中国の海洋リグは非合法である。

国際裁判所への提訴がもっとも理想的であるが、解決に時間がかかるため、当面の中国の違法行為と如何に対応するかが問題である。

まずは中国を『ならず者』と規定することから始めよう、と同報告書は結んでいる。
  
     
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(休刊のお知らせ)小誌は明日8月27日より9月4日まで海外取材のため休刊です。
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  読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声
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(読者の声1)貴誌前号の「パキスタン『赤いモスク事件』の残映、最高指導者はISIL支持を表明。中国が警戒を強める」という記事ですが、これは正直、衝撃的でした。
ISILは独立を宣言し、「イスラム国」を建国し、豊富な資金を持ち、強力な軍事、テロを行っています。(まだ、国家とは認められていませんが)
しかも外人部隊が7000名おり、ウイグル人も多数加盟している。先生はウイグル人の数は言われていませんが、約1000名だと言われています。
しかもイラクの次は中国。新疆ウイグル地区は戦場になるでしょう。
アメリカも「イスラム国」を今後の脅威と捉えています。中国とアメリカの共通の敵は「イスラム国」と言う構図ができます。
中国とアメリカが軍事的に手を握る時が来るのでしょうか? その時、日本は?
「集団的自衛権」の行使はどうなるのでしょうか?
私はどんなことがあっても、アラブ人・イスラム教徒を敵にしてはならないと思っています。必ず泥沼化します。
一つ誤ると、全世界のイスラム教徒を敵に回してしまいます。ソ連もアフガニスタンに敗れ、アメリカもアフガン、イラン、イラク、シリアなどで、負けてはいませんが、実質的には敗北だと思います。
 (SS生)


宮崎正弘のコメント)新彊ウィグル自治区のウィグル人は漢族に対してつもりつもった怨念を抱いていますが、大多数はイスラム過激派とは距離をおき、他方ではラビア・カーディール女史率いる「世界ウィグル会議」の平和的話し合い路線を支持しています。
一方で、ウィグル自治区を脱出して、ミャンマーからタイへ流れる秘密ルートがあり、最終的にトルコへ向かう集団が存在します。この人たちは女性、子供が多いところから判断して、その究極目標はダライラマ亡命政権がインドにあるように、トルコに臨時政府を樹立して、長期戦の構えでしょう。

 ウィグル人の組織はワシントンのほか、ミュンヘン、イスタンブール、そして東京での活動が目立ちますが、大半は自由、民主主義、議会政治を唱えており、イスラム過激派の分派がイスタンブールに集結しているようです。



(読者の声2)8月24日付けの『夕刊フジ』にジャッキー・チェンの息子が大麻所持で逮捕というニュースがあり、宮?さんのコメントが大きく掲載されています。
 次のようです。中盤から引用します。
「中国共産党内でのロビー活動に熱心だったにも関わらず、(ジャッキー・チェンは)わが子がさらし者になるのを防げなかったことになる。
『仲良く自滅する中国と韓国』(徳間書店)の著者で評論家の宮崎正弘氏は、「ジャッキーは、香港返還前は共産党に批判的だったが、返還後に体制になびいた変節組だ。
彼は、政府の諮問機関的な役割を果たす『中国人民政治協商会議』で、現役の全国委員会の委員も務めている。

そんなバリバリの体制派であるジャッキーの息子が狙われたということは、共産党政権内のパワーバランスの変化のあおりを受けた可能性がある」と指摘する。
 習近平政権は、現在、「反腐運動」と銘打った腐敗撲滅キャンペーンを展開している。
「ハエも虎もたたく」として、地方役人から党の大幹部まであらゆる既得権にメスを入れている。
その最大のターゲットに据えているのが、「上海閥」を牛耳って党内に穏然たる影響力を持つ江沢民元国家主席だ。
先月には、「上海閥」の大物である周永康・前政治局常務委員が失脚したが、今回の逮捕劇の裏にも、習政権が敷く「江沢民包囲網」の影が見え隠れする。
「香港出身のジャッキーは江氏と近い関係にあり、ジャッキーだけでなく香港系の財閥の多くは江氏と昵懇(じっこん)の仲だ。
香港最大財閥『長江実業グループ』会長の李嘉誠氏は特に江氏と懇意だった。
その李氏は習近平体制になった途端、中国大陸から投資マネーを大量に引き揚げている。江氏の影響力低下を見越してリスク回避を図ったのは明らかだ。逆にジャッキーは、江氏の威光が陰ったことで手を出されたのではないか」(先の宮崎氏)。果たして真相は…』
(引用止め)。
質問です。「果たして真相は?」
   (JJセブン)


宮崎正弘のコメント)真相? それはつねに藪の中ですよ。


(読者の声3)貴見昨日付のメルマガですが「(宮崎正弘のコメント)朝日は訂正しただけで謝罪しておりません。
これから朝日新聞へ集団訴訟などがおこされ、糾弾行動がほうぼうで行われるでしょう。
無能な経営がつづけば部数はじり貧ではなく激減、それこそ経営の基底を脅かすでしょう。
むしろ朝日は、ここで謝罪し、開き直り、つぎは「南京大虐殺」「731部隊」「三光作戦」がすべて虚構であり、嘘だったという大キャンペーンを始めるべきで、そうなると部数は激増するでしょうね(苦笑)。
中国は朝日の「変節」を批判しています。この態度は韓国と違って分かりやすい。家来だと思っていたら飼い犬に手を噛まれたわけですから」
(引用止め)。

非常に解りやすいコメントで一気に霧が晴れました。
小生は、朝日の豹変と言うよりも、いつ訂正しようかとそのタイミングを計っていたと解釈しています。
ズバリ言えば、朝日得意の「やらせであった」というべきでしょうか。
安倍つぶしは「朝日の社是」だと迷言していた前の主幹(?)が短期で退き、朴大統領の不人気の間に最低限の訂正記事で朝日の失態を糊塗する訂正記事で済まそうとしても愛国良識派の日本人には通じない。
韓国は、それでも、まだ朝日に期待している様だ。
産経の支局長を名誉棄損で聴取するなら、元記事の発信人こそ、主犯の元凶であろう。
この思考感覚が韓国流=我流の虚偽ねつ造社会=朝鮮民族文化なのだろう。伊藤博文を暗殺したテロ犯は北朝鮮人だが、それでも韓国の英雄とは理解不能で片腹痛い。金輪際つきあいたくない民族、愛想が尽きました!
(一読者)
  

宮崎正弘のコメント)まさに拙著の題名ならずとも、情勢は『仲良く自滅する中国と韓国』ですね。


(読者の声4) 『英国人記者が見た 連合国戦勝史観の虚妄』(祥伝社)の第5章「蒋介石、毛沢東も否定した「南京大虐殺」
元ニューヨーク・タイムス東京支局長 ヘンリー・ストークス


 第4章に引き続き問題の第5章をお送りします。
 第1章で、ストークス氏は書いています。「国際社会で「南京大虐殺はなかった」などと言ったら、相手にされない。南京大虐殺は、歴史の事実とされている。それを否定する人とまともな議論はできないと思われている。」と。
にも拘らず、ストークス氏はこの第5章で敢えて真っ向から南京大虐殺を否定しました。外国人特派員協会内に衝撃が走りました。

それをもとに、「共同通信社」は「翻訳者がストークスの言葉を正確に訳していない」という批判記事を流しましたが、直ちにストークス氏によって否定されました。(5月9日付の祥伝社のリリース)。全くの虚報、もしくは歪曲報道でした。
さて、いよいよ5章の英文が出てきたわけです。
ストークスさんは、5章のはじめに「南京大虐殺なるものは1937-8年にかけて行われた国民党の情報戦におけるプロパガンダに他ならない」ということを強調する文章を付け加え、南京虐殺の虚構についてさらに詳しく論じています。
是非詳しくご覧ください。

第5章日本語全文はこちら:http://hassin.org/01/wp-content/uploads/HSS05.pdf
(第1章:http://hassin.org/01/wp-content/uploads/HSS01.pdf  第2章:http://hassin.org/01/wp-content/uploads/HSS02.pdf
第3章:http://hassin.org/01/wp-content/uploads/HSS03.pdf
第4章:http://hassin.org/01/wp-content/uploads/HSS04.pdf
 英訳文は、下記の通り発信しました。
     平成26年8月25日 「史実を世界に発信する会」茂木弘道

Falsehoods of the Allied Nations’ Victorious Views of History,
as Seen by a British Journalist
Chapter Five: “Nanking Massacre”: Denied by Chiang Kai-shek and Mao Zedong
By Henry S. Stokes, former Tokyo Bureau Chief of The New York Times
We now present Chapter Five, the most controversial chapter.
Mr. Stokes writes in Chapter One, “In international society, one will be ignored if he or she said “Nanking massacre did not take place.” Nanking massacre is a historical fact and nobody wants to debate seriously with deniers of historical facts.”
Nevertheless, he dares to thoroughly “deny” the “Nanking Massacre” in this chapter. Against this shocking statement Koyodotsushin, Japan’s leading news agency spread a press release saying that Japanese translator mistranslated Mr. Stokes’s original comment. However, Mr. Stokes immediately rebuffed this by a statement released from the Japanese publisher on May 9, 2014 that the Japanese translation correctly expressed his comment.
Now the full English version of Chapter Five is available. Mr. Stokes updates the beginning of this chapter emphasizing that The so-called “Nanking Massacre” was a Propaganda Strategy launched in China in the context of an Intelligence War dating to 1937-8. You can examine for yourself the facts and logic-based analysis on which he based his assertion.

Chapter 5: http://www.sdh-fact.com/CL02_1/119_S4.pdf
Chapter 1: http://www.sdh-fact.com/CL02_1/114_S4.pdf
Chapter 2: http://www.sdh-fact.com/CL02_1/115_S4.pdf
Chapter 3: http://www.sdh-fact.com/CL02_1/116_S4.pdf
Chapter 4: http://www.sdh-fact.com/CL02_1/117_S4.pdf
Author profile: http://www.sdh-fact.com/CL02_1/114_S3.pdf


宮崎正弘のコメント)次に朝日新聞が「南京大虐殺はなかった」と、過去の記事を修正し、読者に謝罪すると日本の左翼と公明党や宇宙人や、そして誰よりも中国が大きな衝撃を受けるでしょうね。その日が楽しみです。
    
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(休刊のお知らせ)小誌は8月27日より9月4日まで海外取材のため休刊になります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・・・以上、宮崎先生のメルマガでした。

★ 朝日新聞の内部はどうなっているのでしょうか。まだ世界中にとんでもない嘘・捏造記事をばらまいているのに。
  宮崎先生のおっしゃるように、朝日新聞が集団訴訟を起こされ、あちこちで糾弾されると、開き直って今までの嘘を「間違いだった」と
  いうキャンペーンを期待しているのですが。
  朝日新聞のなかにある外国勢力の撤退を祈りたい気持ちです。朝日新聞の日本人記者はいつ行動するのでしょうか。
  息詰まる瞬間はあるのでしょうか。
  「読者の声 4」のストークス氏の本が上記の指定のリンクをクリックで読みましたが、次の言葉がありました。

  中国4千年の歴史というが、その歴史は日本と全く違って、万世一系の天皇を頂く王朝の歴史ではない。
  新たに天命を受けた王朝が易姓革命によって、それまでの歴史を抹殺し、4千年にわたって紡ぎあげて捏造された歴史の連続が
  中国史の本質である。その熟練した技が、いかに歴史を捜索するか、目の当たりにするようだ。
(以上)


コメント (6)
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クライン孝子氏からメルマガです。~映画「敵が友になるとき」(日本に収容されたドイツ人捕虜の物語)

2014年08月26日 | 政治

★ クライン孝子氏から、メルマガが届きました。
本日はこのエントリの中ほどに、ドイツ人の監督が製作された映画の記事があります。どうぞ、最後までご覧ください。


1、◆【言いたい放談】生半可では出来ないPMC、ウクライナで見えないアメリカ[桜H26/8/22]
https://www.youtube.com/watch?v=-_OjpSyjXFE&list=UU_39VhpzPZyOVrXUeWv04Zg


<<2014/08/22 に公開
「イスラム国」に拘束された湯川遥菜氏の関連報道
で取り上げられたPMCについて、
改¬めて国際社会での常識を確認しておくと共に、ウクライナ情勢から
透けて見える「アメリ¬カの凋落」?についても指摘しておきます。>>

◆さても今回の「イスラム国」に拘束された湯川遥菜氏の件ですが、アメリカは彼ら『イスラム国』による巨額身代金を一蹴したとのこと。
日本は一体、いかなる解決策を見出すのでしょうか?

◆実は、今から35年前に日本とドイツで身代金目当ての事件が日独赤軍による事件が、ほぼ同時に起きました。
そこでその事件の処理について、その相違を『表現者』にて書きました。

◆一体、日独において、その処理たるやどのようなものだったか

2、『表現者』45号 連載の拙稿より一部抜粋しましたので、参考にして目を通していただくと嬉しいです。
<<情報戦略ーあまりにも大きな日独間の情報の隔たり。テロリストへの『アメとムチ』より==
日本で「日本赤軍」によるダッカ日航機ハイジャック事件が発生し、その際、福田赳夫首相は「人命は地球より重い」と述べ、
超法規的措置により、テロリストの要求に従って身代金の支払いとメンバー引き渡しに応じたのは一九七七年九月二八日のことだ。

ちょうどそのころ、西ドイツでも中心的メンバーの第一世代が逮捕され、世界一強固なシュタムハイム刑務所に収監されてた。
そこで第二赤軍世代が企んだのが彼らの釈放で、その交渉手段に西ドイツ経営者連盟会長シュライヤーを誘拐した。
事件が発生したのは九月五日だから、ダッカ事件発生約三週間前のことである。

その際「ドイツ赤軍」は、日本同様、シュライヤーと引き換えに、シュタムハイム刑務所収監の第一世代幹部ら11人の釈放を求め、ついで身代金一五〇〇万米ドル(日本赤軍は六〇〇万米ドルだった)を要求した。

彼らの念頭には日本政府がダッカ事件で「日本赤軍」に降参して要求を全て呑み、テロリストたちを解放したニュースを念頭に、同じ手口を使えば、西ドイツ政府も譲歩するとタカを括っていたのだ。

ところがさにあらん。
当時の西ドイツ首相シュミットは「国家がテロリストに降伏しては国家は成り立たぬ。従ってテロリストには屈しないし、一切交渉などしない」と福田首相とは全く正反対の対応をし、彼らの脅迫をはねつけてしまった。 
逆上した犯人たちは、次のステップとして、ドイツ政府により強力なパンチをくらわすために、パレスチナ解放人民戦線(PFLP)と共闘し、ハイジャック事件を起こすことにした。
十月十三日、ルフトハンザ航空一八一便がスペイン・マヨルカ島でバカンスを満喫した休暇帰りの乗客八六人と乗務員五人を乗せ、フランクフルトへ向かうために離陸した。
そのとたん、カップル二組を装って搭乗した四人組のテロリストたちによるハイジャックが起こったのである。

その間西ドイツ政府は時間稼ぎをしながら、密かに特殊部隊GSG9を現地に派遣し機内突入を実施、
ハイジャック犯三人を射殺し(最後の一人は一命を取りとめた)、乗員乗客を無事救出した。
失敗の報に接した第二世代「ドイツ赤軍」は、報復としてシュライヤーを殺害した。
同時に政府側は収監中の「第一世代」に対して自殺を促した。 

ここで、何がいいたいのか。
読者にはすでに理解して頂けたと思う。
◆平和ボケの日本とそうでないドイツのテロの処理の仕方の違いである。


3、◆なお8月22日夕刻、ベルリンの日独センターにて
==「敵が友となるとき」
日本におけるドイツ捕虜兵(1914-1920)
展示会と記念行事。
場所:ベルリン
開催日:2014年8月22日から9月5日まで==


オープニング式典が開催され、出席いたしました。
そしてこの行事の中心となって、献身的に陣慮億された友人ヴォイガート立子さん初め、このドラマの
中心人物であるの篠田和絵氏とお会いし歓談し、厳かな中にも、温かみのある感動的な式典に列席させていただきました。
このいきさつに関しては既に、下記の拙日記でご紹介いたしました。

■映画「敵が友になるとき」は日本に収容されたドイツ人捕虜の実話
http://d.hatena.ne.jp/eschborn/20140612/1402553304
■ 篠田和絵 [ メッテンドルフに眠る祖父ヴィクトール・ヴァルツァーへ ]
http://d.hatena.ne.jp/eschborn/20140722/1406008431


★ 以前もクライン孝子先生のメルマガに書かれていましたが、海外で日本人の本当の姿を知っていただくために、
  「敵が友になるとき」のような映画、うれしいことです。
  日本でこれが広まるといいな、って思います。

  こんな動画もありました!!

  武士の情け、捕虜を人道的に扱った松江豊寿(第一次世界大戦)


ところでこの映画、ドイツ語・日本語・英語・フランス語・ロシア語の解説が書かれたサイトを発見しました。
  世界に広めるためにも、転載しました。(多分、クライン先生はご存知と思います)
  http://www.xn--feinde-brder-llb.de/zum-film.html
  ・・・クリックしてご覧ください。(ベッラより)


 



◆◆◆日本はなぜ成熟できないのか  
http://www.kairyusha.co.jp/ISBN/ISBN978-4-7593-1386-4.htmlに関し、水島社長よりお褒めの言葉を頂戴!
目下、増刷で3版に入っているということです。
皆様ありがとうございます。ダンケ・シェーン!
===================================
◆◆◆新著ご紹介  日本はなぜ成熟できないのか  
http://www.kairyusha.co.jp/ISBN/ISBN978-4-7593-1386-4.html
◆◆◆西部ゼミ「クライン孝子」の過去全出演記録(ビデオ)もお手すきの折
クリックしてご覧下さると嬉しいです。
http://s.mxtv.jp/nishibe/archive.php?keyword=%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%AD%9D%E5%AD%90
============================
◆◆水島総】「言志」ついに復刊![桜H26/4/21]
http://www.youtube.com/watch?v=-e8_8svJ6w0&feature=youtube_gdata
「言志」18号 
http://ch.nicovideo.jp/ch132/blomaga/ar418736?cc_referrer=ch
=欧州におけるドイツの「完全復活」に続くは日本である=
クライン孝子
◆◆「表現者」57号予告
http://www.fujisan.co.jp/product/1281687591/?gclid=CKLAhd74uLYCFYLwzAodWm8A4A

連載 「情報戦略ー余りにも大きな日独間の隔たり」
-情報機関の作成にノロマの限りであった日本-
クライン孝子

◆◆◆◆「表現者」(偶数月16日発売)
MXエンターテインメント株式会社 窪田哲学
電話番号 03-5213-3985 FAX 03-5213-3947
〒102-0082 千代田区一番町27-2理工図書ビル6階
http://www.mxtv.co.jp/nishibe/
_21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦て
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴
40余年の経験を生かし、現地よりレポートします。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_

・ 上記につきクライン孝子名抜きのメルマガの転載・発言は固く
 お断りいたします。
(なお「クライン孝子」および「クライン孝子の日記」
と明記されていれば、転載・発言は大いに結構! 歓迎いたします



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