【仏紙銃撃テロ】
パリで数十万人デモ行進 国や宗教超え、自由の下に 世界の首脳50人も参加
フランス週刊紙銃撃などの一連のテロ事件で犠牲となった17人を追悼し、テロに屈しない決意を示そうとパリで11日、数十万人が参加した大規模デモ行進が行われた。国や宗教の違いを超え、言論の自由など普遍的価値の下への結集をオランド大統領が呼び掛け、市民とともに世界各国の約50人の首脳が肩を並べる。
デモは週刊紙本社に近いレピュブリック(共和国)広場から南東へ約3キロ離れたナシオン広場まで行進する。開始数時間前から数万人が集まった。犠牲者の家族を先頭に、オランド大統領とドイツのメルケル首相や英国のキャメロン首相、イタリアのレンツィ首相ら欧州首脳をはじめ、イスラム圏のトルコのダウトオール首相、イスラエルのネタニヤフ首相、パレスチナ自治政府のアッバス議長のほか、ロシアのラブロフ外相らも続く予定。日本政府を代表して鈴木庸一駐フランス大使も参加。(共同)
★ 痛ましいテロ事件、決して世界は許しません。
そしてイスラエルもパレスチナ自治政府もこのデモに参加。
謹んで哀悼の意を表します。
★ この時私は先日購入した『人間の目利き』(曽野綾子・吉村作治対談・・・講談社)を読んでいた。
この本は興味深く、目が離せない状態である。ぜひおすすめ。
目次をご紹介します。
・第一章 「優しいバカ」の日本人
アラブ人はイスラム国が嫌い
なぜマララさんはノーベル平和賞を受賞したか
ウサマ・ビンラディンの聖戦
ジハードの本当の意味とは?
イラクに入ってきた米軍は悪魔
日本人は「優しいバカ」
敵の敵は味方
異邦人には厳しく
他民族の井戸水を飲んだら殺される
アラブに国境線はない
・第二章 「かくも見事なアラブ人の危機管理能力」・・・他省略、興味深く読みごたえがあるので一気に読んでしまいます。
★ 教育テレビで「アラビア語」の講座を観た。
寸劇は食事中の父子の会話、日本語訳を見るとこの父子は意見が違うようだ。
しかし息子は父親に対して敬意をもって話していることがわかる。
ついでにこの講座の過去の内容を検索。
2013年月から2014年4月までのテキストから・・・
第1課こそ「こんにちは」というタイトルで普通の語学講座といった感じだが、第3課ではいきなり「あんた、誰だ?」とのタイトルが。さらに話題になったのは第19課のタイトル、「私たちを狙ってる!」。語学学習の教材には見慣れないフレーズである。
テキストの中にも、「監視カメラが撮ったものだ」とか、「警察に行きな!」、「降参しろ」、「ただちに退避します」、「あんた正気か?」などと、日常会話ではなかなか出てこないようなフレーズが盛りだくさん。
なかなか興味深いが、3か月テレビで勉強してもボウゼンとして何もわからなかったという視聴者の意見もあった。
難解なのでしょう。
★ 日本のアニメ「アルプスの少女ハイジ」のオープニング~アラビア語版
hidi arabic - opening
★ 日本のオープニング曲と違う、他に「アンパンマン」のアラビア語版もある。
アラビア語版アンパンマン OP