時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。
【西部邁ゼミナール】松岡錠司が探る人間ドラマの深奥【1】2015.01.18
http://www.nicovideo.jp/watch/sm25371769
★ 西部先生がご推薦の映画「深夜食堂」、私も見たい。youtubeであるかしら。
女優の麻子さんもご出演。
日本で最高の映画作家、と西部先生絶賛の松岡錠司氏、これは漫画の原作とは関係ないそうである。
お料理は「トン汁定食」が定番、他に「ナポリタン」とか?「とろろご飯」「カレーライス」
来週も続くそうです。
「年越しそば」・・・年越しそばからお雑煮へ、大みそかから新年を迎えるまで、暖かい人情の物語。
深夜食堂 第3シリーズ 第10話(最終話)「年越しそば」
途中でCMの画面になりますがそのまま次が出てきますので、気になさらないように。
チャイナでも好評なのか、字幕が中文です。
日本人よ真面目に考えよ西部邁ゼミナール 2014年1月18日放送
★ これは昨年の「西部ゼミナール」だが、今こそ聴きたい。
京都大学大学院教授の佐伯啓思氏は西部先生の教え子、いわば「子弟対談」。
西田幾多郎の哲学について語る。
「ゼロ」とはなにか・・・。
西部先生や佐伯先生の教えはその著作で興味を持ったが、いづれも難しく、こうした対談は
わかりやすい。
東洋の思想と西洋の考えについて、哲学の感性の違いがあるのではないかと思う。
佐伯先生、早口。でもしっかり聴かなきゃ、こうして贅沢な授業を受けているのだから。
「東洋の論理」とは?
西部先生の解釈について、教えられることばかりです。
「神なんて簡単に持ち出すなよ」
「伝統とは?」
西田幾多郎、小林秀雄の考えについて
今のバカな経済学者の発言について
・・・昔の人は品格があったのでそうしたことは言わなかった。
哲学とは人生の問題である。
「悲しみの感覚」について・・・喜びの感覚は一瞬である。
本当の滑稽には悲しみがある、距離感・欠乏感などの全体が滑稽であると西部先生。
絶対的なものとは、・・・佐伯先生、早口ですよ~。
西部先生
そろそろ日本人は折に触れてこうしたことを考えないと、「尖閣」など領土問題も
自分の感覚・認識の根源もわからなくなる。
「中江兆民」を書いてからそんな気がする。
★ 名演奏家はそれらをたったひとつの音で示すこともある、というのが私の音楽的経験。
たとえばホロヴィッツ、カップッチッリ、カラス、トスカニーニ、フルトヴェングラー・・・そして昔聴いた実演のリヒテル・・・
「古代ギリシャの英雄が、松明をかかげてステージにあらわれたような・・・」
★ そろそろ最新の「西部ゼミナール」、必ずUPする予定です。