★ クライン孝子氏が、短い時間内でビシッと決める鋭い解説、今回はISILの件のほか、ヨーロッパの情勢も。
【言いたい放談】人質救出の最大の障害は、日本の似権派[桜H27/1/30]
2015/01/30 に公開
身代金の要求から、捕虜交換に要求を替えてきたイスラム国。その期限が過ぎた今、後藤健二さんとヨルダン人パイロットの安否が気遣われるが、この微妙な交渉に最も障害となっているのが、戦後左翼の偽善と綺麗事である。その最も顕著な例が、北朝鮮による「拉致事件」に対する無関心であり、結局は政府批判に利用したいとの下種の思惑が見え隠れする。国際政治の現実をまるで理解していないお花畑左翼の目を醒まさせるべく、EU、アメリカ、ロシアなどが展開する謀略戦の一端を取り上げておきます。
◆クライン孝子のホームページ
http://www.takakoklein.de/
★ 今週末の「討論」はISILのテロ人質事件ですが、クライン孝子氏・西村幸佑氏は出演してほしいと思った。
クライン先生はドイツに在住なので、映像でつなげる、それが無理なら電話で出演、ということもできたのに。
【ニュースの読み方】ISIL人質事件と戦後70年[桜H27/1/30]
2015/01/30 に公開
ISILによる人質殺害と脅迫を受けている日本。中東諸国に対しては、かねてより欧米諸国とは一線を画した人道外交を展開してきた日本であるが、今回の事件で、カルト的な過激派組織とはいえ、イスラムから敵視される事態が生じたことは重大な転換点である。それに乗じてきたのが、反安倍を標榜する左翼陣営であり、いつのまにかISILと中東諸国を置き換え、友好関係を安倍総理が破壊したと宣伝し始めている。あまりに短絡的な偽学者達に、戦前日本からのイスラム認識を見せながら、その小ささを指摘しておきます。(動画の解説)
★ この動画で西村幸佑氏がおっしゃっていること、大川周明の著書『回教概論』ですね。(・・・戦前の非イスラム世界に対する説明)
ツイートで知っていましたが、上の動画と並行でチャンネルAJERの最新動画もUPしておきます。
西村幸祐
@kohyu1952 今日、配信されるチャンネルAjerの「ウイークエンド西村」という番組で、ちょうど大川周明の『回教概論』に言及しました。時間があったらご視聴ください。
日本とイスラム社会と人質事件――戦後70年への視座の変革①西村幸祐 AJER2015.1.30(9)
★ 「反日」勢力のしていることは、日本や日本国民のことなど、まったく思っていない、非常識にもほどがある、ハッキリしましたね・・・。
本日テレビで「朝まで生テレビ」でISLSテロのことで放送があるようですが、・・・時間が遅くて長いので、自動録画するしか・・・多分見ることができないと思います。
31日、土曜日は深夜に「討論」(毎週UPしています)があり、佐藤健志氏が出演されます。
私は佐藤氏の最新の著書『愛国のパラドックス』を購入、読んでいます。
ある読者の感想(アマゾンのレビューも書いた人と思いますが)
「愛国のパラドックス」拝読しました。
実に周到で重層的かつ多角的な論考だと思います。
良質な保守思想の真髄だと思います。(中略)
また、本書は、保守派の方々だけでなく、左翼、あるいは、リベラルを標榜される方たちにも
佐伯啓思さんの「現代日本のリベラリズム」なんかとあわせて読んでもらいたいものだと思いました。
ご労作、お見事です!
◆「討論」のお知らせ・・・表現の自由とテロ(1月31日土曜日夜の予定です)
パネリスト:
川口マーン惠美(作家・拓殖大学日本文化研究所客員教授)
小浜逸郎(評論家)
佐藤健志(評論家)
高山正之(ジャーナリスト)
田中英道(東北大学名誉教授)
三浦小太郎(評論家)
山口昌子(ジャーナリスト・前産経新聞パリ支局長)・・・この方の本は面白かった、「フランス人の不思議な頭の中」
司会:水島総