ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

【西部邁ゼミナール】女性よ、活用されることなかれ 2015.01.11

2015年01月13日 | 桜「討論」・西部ゼミナール

【西部邁ゼミナール】女性よ、活用されることなかれ 2015.01.11


動画説明

「女性の活用」という言葉の欺瞞
▽成長戦略のひとつとして使われる「女性の活用」という言葉の違和感
▽言葉の乱れをただし、女性の持つ優れた力である直観力、総合力
▽家庭の持つ本質的な意味
▽女性が家庭を守ることの意義

ゲストは編集者の加藤英子氏、でもほとんど西部先生の独壇場。

家を正しく治める。家は小さな「国家」
アベノミクスは安倍さんの示す「国家の秩序」のはず。
女という漢字について。

家庭の持つ4つの役割
1、言語を養う。これは赤ん坊の可能性が、片手間にはできないこと。
2、計画
3、適応・同調・・・適応しなきゃ家庭はもたない。
4、統合・調整・・・我慢も必要。

など、西部先生、「小さな声でいいますが」って、生き生きと。



 

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ロシアの偉大な歌手、エレーナ・オブラスツオーヴァの訃報、その思い出など・・・

2015年01月13日 | 政治

★ 今朝、新聞を見てショックを受けた。 
敬愛するロシアのメッツオ・ソプラノ、エレーナ・オブラスツオーヴァが12日に亡くなった。
学生時代のことだった。
イタリアでバスティアニー二やテバルディの師であるカンポ・ガリアーニに師事し、当地の歌劇場で活躍され、帰国されたテノーレの先生にレッスンを受けていた時、ふと先生にオブラスツオーヴァの話をした。

そのころはまだオブラスツオーヴァの名前は日本に知られておらず、私はいつものように月刊誌「音楽の友」の立ち読みで、ヨーロッパで聴いた人の記事では、「ロシアのマリア・カラス」と絶賛されているという。
カラヤンは「驚異の歌手」と賛美。
ぜひエレーナ・オブラスツオーヴァを聴いてみたいと思っていた。
マリア・カラスのような、と言われているのだったら、かなり個性的な歌手に違いないと思った。

先生はかつてバルセロナでオブラスツオーヴァと出会った、しかも国際コンクールで、「男のように力強く歌う」驚異の大迫力で、先生夫妻は「素晴らしいね」と。
緻密な歌唱技巧を持つ先生ご自身は2位だったのだが、断然一位の無名の歌手オブラスツオーヴァを聴いてコンクールだったことも忘れ、自分の歌のことも忘れ・・・すっかり魅了されたという。

やがて世界の名歌手として、最高峰のひとりと讃えられた。

これはムソルグスキーのオペラ「ホヴァンシチナ」で女占い師のマルファが歌うアリア。
歴史モノで、ピョートル大帝が即位前のこと、異母姉ソフィアとの争いでガリーツイン公がソフィアの側に付き、権力を得ようとしていた。
そこへ女占い師のマルファが呼ばれ、占うと「ガリーツイン公よ、あなたを待つのは流刑と破滅です」

ロシアの歴史を知ったりして、ロシアオペラは興味深い。
しかもオブラスツオーヴァの声は偉大だった。


Elena Obraztsova - Khovanshchina - Marfa's Aria
・・・ムソルグスキー作曲「ホヴァンシチナ」からマルファの予言のアリア(ロシア語)

また、わがブログにもコメントに来られるイタリア・ドイツ・フランスで活躍中の若きバリトン、Kenさまが学生時代に師事なさった。
ロシアオペラや歌曲も歌われて絶賛されているKenさまの歌が素晴らしいのもオブラスツオーヴァの弟子、きっと今頃はショックを受けていらっしゃることだろう。

エレーナ・オブラスツオーヴァは享年75歳、ご冥福を祈ります。






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【水間政憲】スクープ!尖閣領有新資料公開[桜H27/1/12]

2015年01月13日 | 政治

【水間政憲】スクープ!尖閣領有新資料公開
[桜H27/1/12]

2015/01/12 に公開
尖閣諸島の侵略を目論む中共が、将来的な軍事侵攻の大義を捏造しようとホームページを­開設して宣伝工作を始めているが、それを完膚無きまでにうち負かす資料を水間政憲氏が­公開した。日本の国土地理院にあたる「中華人民共和国国家測絵総局」が、少なくとも1­969年までは尖閣を日本領として認めていた地図を製作していたのである。日本の領有­権を中共自らが認めていた「動かぬ証拠」について、水間政憲から御説明していただきま­す。【動画の解説】

VOICE2月号、購入を検討の方、おはやいめに!!
現在、尖閣諸島の侵略を目論む中共が、
将来的な軍事侵攻の大義を捏造しようと
ホームページを開設して宣伝工作を始めているが、
その目論見を徹底的に潰すことのできる「動かぬ証拠」を提示しました。

日本の国土地理院にあたる「中華人民共和国国家測絵総局」が、
1969年までは尖閣を日本領として認めていた地図を製作していたのです。


※中国人が買い占めたのか分かりませんが、アマゾンでは品切れになりました。


※ジャーナリスト水間政憲;インターネットだけ転載フリー〈条件・全文掲載〉
http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/


(以上、水間先生のサイトより)

★ いそいでVOICE2月号を買わないと・・・。ぜひ、動画と水間先生のサイトをご覧ください。



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