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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

大沼議員への暴力事件について自民党と民主党は「手打ち」をしたのか?(追加記事あり)

2015年09月25日 | 政治

★ 約3分の短い動画ですが、ぜひこのお話をお聴きください。

三宅博「日本国民は日本の事を人ごとみたいに考えている」

・・・私がはじめて政治家三宅博議員を動画で知ったのはこのお話、強い衝撃と感動だった。

ところで・・・
 
大沼議員への「羽交い締めにして引き倒しセクハラ暴行疑惑」!「辻元清美」氏民主党の対応言及避ける!【和田政宗×辻元清美】


★ チャンネル桜は次のように動画で発表。

【民主党】津田やたろう議員のセクハラ暴力は、民主党の組織的犯行!?[桜H27/9/24]

2015/09/24 に公開
安保法制採決の混乱の中で、民主党の津田やたろう議員が自民党の大沼瑞穂にセクハラと­暴力を振るった事件に関し、民主党幹部連がとぼけるような個人の行動ではなく、採決の­妨害を狙った組織的犯行の可能性も考えられます。実際の映像を確認しながら、民主党議­員に多いはずの、フェミニストの不可解な沈黙について考えてみます。(動画の解説)

水島氏が大沼議員を助けようとした女性議員を「三原じゅん子かな」と説明しているが、吉川ゆうみ議員である。http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150921-00000685-fnn-pol

大荒れとなったその委員会採決では、ある場面が波紋を広げている。
鴻池委員長の周りに与野党の議員が集まり、混乱が始まったころ、委員会室の後ろで、男性議員が、白い服を着た女性議員を後ろからつかんで引きずっているように見える。
引きずられているのは、自民党の大沼瑞穂議員で、引きずっているのは、民主党の津田 弥太郎議員。
そして、大沼議員を助けようとしているのが、同じ自民党の吉川 ゆうみ議員とみられる。
映像をよく見ると、津田議員は、大沼議員の前に座っていた男性議員と口論したあと、大沼議員の肩をつかみ、引っ張った。
そして、引きずられるようにして大沼議員が倒れたあと、津田議員も倒れた。
その後、大沼議員は、吉川議員に抱えられ、委員会室を退室した。
そして、およそ4時間後、参議院の本会議場にいた大沼議員の手には、包帯が巻かれていた。


ところが、自民党と民主党は「手打ちをした」ということがささやかれている。
真実はどうなのか? ハッキリせよ!!


★ 下記の動画、念のためにチェック、気分最悪である。

蓮舫代表代行定例会見 2015年9月24日

・・・4分からお聴きください。自民党と民主党「手打ち」か?

その後、共産党の志位委員長の呼びかけについて
「中身がどういったものか、近く志位委員長にきくことになっている」

佐藤自民党議員が民主党の女性議員に、民主党の津田がそれぞれ謝りに行ったという。

これが真実かどうか、自民党にも訊かなければならない。
国民は民主党ぐるみの津田のしたことを許さない。


「泥沼になる」という言い方ではなく「正常化する」という考えではないといけないのではないか,という女性記者の問いもあったがはぐらかし。

共産党は「国民連合政権」と言っているが・・・蓮舫「よくわかりません」


もし、自民党がこのことで民主党と「手打ち」でもしたのなら、隠蔽に力を貸したことになる。
拉致事件のように・・・

そうでないことを願う。



こういうことは「次世代の党」はしっかりしている。

「選挙に勝つのはいつも正しいから」というのとは違う。
「わかんない」という自民党女性議員の例もあったがあれは何だ!!


組織もお金もなく、支持者も手作業で応援してきた「次世代の党」、「正々堂々と国を想って行動」することだった。
それがジャマなマスコミは一切報道せず、国会でどんな素晴らしい質疑をしても無視。
また自民党によくあるソーカなどの選挙支援も受けるどころか、むしろ敵としてその脅威を指摘してきた。

平沼党首は自分の選挙地区も回ることもほとんどなく、常に他の候補者の選挙応援に行っていた。
また、「次世代の党」(旧「たち日)の政治家たちは「一騎当千」の猛者たちである。
平沼党首を慕って集まった。
三宅博・西村眞悟・中山成彬・中山恭子・・・机上の論者たちとは違う、身の危険を顧みず命がけだった。
変な同情は不要、と叱られる思いだ。

「物陰から他人事のように見るのが今の日本、批評家のように語る」これを三宅博氏は何度も指摘されていた。

「次世代の党」をバッシングするのは、あろうことか自民党支持の一部の心無い人たちだった。
今回のことで、もし「手打ち」して「ことを穏便に済ます」というのであれば、三宅博前衆議院議員が現職中に「やる気がないのだろう、ハッキリ言え!」と拉致問題で自民党に迫ったように、これが今の政府の体質であることだ。

今回のことで、私もわずかな力だけれど「民主党ぐるみの津田やたろうを断固許さない!!」行動に出るつもりである。
また同時に衣の下に鎧を隠した「躍進、共産党」にも騙されてはならない、必ず白日のもとにさらされるであろう。





 追加・・・産経新聞の記事を見た。・・・やはり「手打ち」していたのか・・・
http://www.sankei.com/politics/news/150924/plt1509240036-n1.html

セクハラ暴行問題で“手打ち” 自民・民主双方が謝罪 大沼氏なお未練

 民主党の津田弥太郎参院議員は24日、参院特別委員会で17日に行われた安全保障関連法案の採決の際に暴行した自民党の大沼瑞穂参院議員を訪ね、「けがをしたのは遺憾だった」と謝罪した。一方、自民党の佐藤正久参院議員も同日、民主党の安井美沙子参院議員に対し16日の混乱時に暴行したとして謝罪した。自民、民主両党は双方の謝罪で“手打ち”とする考えだ。

 津田氏は産経新聞の取材に「関係ない」としていたが、一転して非を認めた。同席した榛葉賀津也参院国対委員長も謝罪した。

 大沼氏によると、津田氏は混乱した委員長席から離れた場所で大沼氏を引き倒し、膝の上に乗せてから投げ飛ばしたという。大沼氏は右手の指を負傷した。

 自民党の谷垣禎一幹事長は記者会見で「参院で協議した結果だ」と述べたが、大沼氏は会見で「個人として、もう一度しっかりと謝ってほしい」と未練を残した。(産経)

★ 「大沼氏、なお未練」という産経の書き方、怒りを覚える。「未練」とは何だ!!

追加「次世代の党」和田議員のコメントより

午後から地元に戻っていたので、大沼みずほ議員に対する民主党男性議員による暴行事件についての謝罪の件は詳細を把握していないが、院内における女性議員への暴行について私や我が党は問題視しており、断固として非難するとともにこうしたことが二度と起きないようにしなければならないと考えている。

実は安保特採決の際、我が党など3党の付帯決議案読み上げの際に、民主党議員の暴力的行為によって案文を奪われ破かれる事件が起きている。
大沼議員の事件とは次元が違うので我々は声を挙げてこなかったが、他党が大沼議員の件と他の件をごちゃ混ぜにするのであれば我々はこの件について声を挙げる。
我が党など3党は委員長席付近の混乱には参加しておらず、平穏に付帯決議案を読もうとしていたのを妨害された。

参議院インターネットのアーカイブで状況もご覧いただける。











コメント (16)
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