『安保法案可決①』杉田水脈 AJER2015.9.23(7)
・・・これは率直に語られた内容で、反日の「ピンク鉢巻」たちのバカさかげんがよく出ているし、フェミニズムの誤った考え方を指摘。
【杉田水脈の男どき女どき】山本優美子が慰安婦問題で見てきたこと[桜H27/9/23]
杉田前衆議院議員の新番組、第一回は山本優美子氏との対談。
ここでいう「男どき女どき」とは何であるのか、攻める時とそうでない時なのか、男性と女性の問題なのか・・・
・・・このタイトルをつけたのは誰?
★ このタイトルについて・・・
政治にも「男どき女どき」があるのかしら。
でも「慰安婦問題」「南京大虐殺」の件も、そして新しくは「世界遺産、軍艦島」のことでも政府は言うべき時に言わなかった。
「拉致問題」は特にそう思います。年月だけ過ぎていく。
ところで「男どき」「女どき」を芸事のこととして書きます。
かつて私淑した声楽家のN女史から「世阿弥の『風姿花伝』を読みなさい」、とすすめられたことがある。
オペラの(芸術すべてと言った方がいい)勉強のありかたは世阿弥の説く能と同じと驚愕し、ひとつひとつ味わって読んでいた。
「男どき」とは、スイスイとうまく行き、力を感じる時であり、「女どき」とは頑張っても空振り、
その時は雌伏の時として、基本に戻り勉強して芸を磨き蓄える時でもある、と思った。(声や体調のコンディション)
また、オペラでは絶好調の相手の勢いと競争せず、自分を表に出したいという思いから何歩も引いて、
かえってその演奏に感銘を与えることがある。
自分のコンディションがよくない時、必ず「基本」に戻るという鉄則で、頭を冷やし冷静になる時。
これは「男どき」では気が付かないことがある。
そこで気が付いたのが、必ずしも≪絶好調≫である「男どき」が、感銘を受ける芸術とならない、芸の空転もあり得るということ。
調子がいい時ほど用心しなくてはならないとハッとするのだった。(以上、私の音楽修業から述べてみた)
このチャンネル桜の新番組のタイトルについてはどんな意図かよくわからないが、音楽を通じていろんな思いがある。