土屋 たかゆき氏、共産党のいう「国民連合政権」とは・・・
【日本共産党は、テロ政党であり、破壊活動防止法の対象団体です。日共と朝鮮総連だけが、対象団体。あの極左暴力集団でさえ、対象団体になっていません!】
この事実!! 「やまと新聞」は断固 革命政党と戦います。第一、政党要件を満たしているかも疑問です。
「国民連合政権」は「ケレンスキー内閣」!総力を挙げて阻止しましょう!
拡散をお願いします!
「新日本共産党宣言」! に見る巧みなトリックと野望。
更に「徴兵制の人民軍」。かつては、警察官を殺し、銀行ギャング事件を起こし、同志を「査問=取り調べ」と称してリンチ殺人。このテロ政党を許していいのか。
平成11年にこんな本が出ています。
例の「井上ひさし」さんが、共産党中央委員会幹部会委員長(当時)の不破哲三さんに日本共産党の提案する政策を問いただすという趣向の対談集。
驚きは、不破さんが明治天皇の人形を見せたことです。井上さんはびっくり仰天して、「やっぱり、日本人じゃあないか」とつぶやいたと言います。
こんなこと幻想です。共産党の宣伝本ですからトリックです。
共産党シンパの井上さんは「象徴天皇制と日本共産党に矛盾はない」と、大見出しで言っています。
が、別のページで、不破さんは、「なくす日は必ずくると思います」と言っているじゃあありませんか。
この矛盾?
大見出しを見て、「ひょっこりひょうたん島」の井上さんが言ったからと安心させておいて、別のページの発言で、わずか12文字で「なくなる日は来るでしょう」と発言する。
衣の下に鎧です!
大体、共産党は1950年代に、独自の「中核自衛隊」「山村工作隊」を持ち、1万人が軍人として火炎瓶、ラムネ弾、時限爆弾などを保持して武装闘争を展開しました。
これは、中国共産党の抗日戦術を模倣したもので、「農村部でのゲリラ戦」を51年10月、第5回全国協議会で決定。「日本共産党の当面の要求」が採択。「中核自衛隊」「山村工作隊」が正式に、と言っても非公然組織ですが作られました。
各地で交番の焼き打ち、白鳥警部補殺人事件などのテロ行為・武装闘争が展開されたのです。
52年に「破壊活動防止法」が作られたのも、共産党のテロ活動を阻止するためでした。
共産党の実態はこれです。極左冒険主義がやったとか言っていますが、徳田球一も関与。立派な共産党幹部ではありませんか。
つまり、この政党は実はテロ組織であり、「否憲」(憲法を否定する)組織です。
自衛隊、「天皇」も当面は認めるけれど、不破さんが言うように「なくす日は、必ず来る」のです。
(参考:日本共産党憲法草案)
完全な「人民共和国」です。
よくお読み下さい。
ただ、ここで欠落しているのが、「人民軍」です。敢えて入れていません。共産党は「自主独立」を言っていました。自主独立のためには自衛が必要です。
しかし、今の独占資本で作られた自衛隊は認められません。当然、天皇と同じく解体です。
解体した後どうなるか、憲法9条の精神など吹き飛んで、「人民軍」が組織されます。
共産党はコミルンテーゼで、日本支部として作られたものです。当然、人民軍は作られます。アメリカは、アジア覇権のために残された地域を生かして防衛体制を固めるでしょうから、最強の軍が必要です。
となると、少子化で志願制では師団定員を充足出来ません。無理です。
「徴兵制」が実施されるでしょう。しなければ、「人民軍」が組織されないのです。
共産党は、安保法制反対で、SEALDs(シールズ:Students Emergency Action for Liberal Democracy - s)などの別働組織を上手に作り、参議院選挙でも、美男美女を揃えるそうです。
国民が「考えないで」投票すれば大変なことになります。
大体、共産党が交番を襲い、警察官を殺害したこと、どれだけの人が知っているでしょうか。銀行も襲撃しています。
(参考:銀行ギャング事件)
驚くでしょう。本当の話です。
あの「猫なで声」の共産党が、銀行ギャング事件・スパイを査問して殺しています。共産党は「スパイを査問しただけ」と言っていますが、最高裁で確定した事実は次の通りです。※「共産党リンチ殺人事件」
【逸見重雄の供述によると、彼らに加えられた暴力行為は以下のようなものであったとされる。まず最初に大泉に対して棍棒で殴打するなどのリンチを加え気絶させた。その後小畑を引きずり出し、キリで股を突き刺したり、濃硫酸をかけるなどの凄惨な拷問加えた。最後に薪割で小畑の頭部に一撃を加えた。そして大泉を引き出して小畑同様のリンチを加えた。大泉はこの拷問に耐え切れず気絶したが、宮本らは死亡したものと早合点しそのまま引き上げた。大泉はまもなく蘇生した。
この頃小畑が死亡する。裁判では小畑の死因はショックであるとされた。小畑の死体はアジトの床下に隠された。】
事件後、「赤旗」には、
【「鉄拳で奴等を戦慄せしめよ」という表題の記事が掲載された。「日本プロレタリアート党の前衛我が日本共産党の破壊を企む支配階級の手先、最も憎むべき、党内に巣喰ふスパイが摘発された。我々一同は、スパイ大泉、小畑両名を、死刑に價することを認め、彼等を大衆的に断罪することを要求する。」】
共産党は、でっち上げであり、外傷性ショックは「特異体質によるショック死」と言っています。事件後、党機関紙で「殺した」と吐露しているではありませんか。
ところが重大な証言がありました。この事件で共に有罪となった袴田里見さんは、【共産党除名後の1978年に、週刊新潮誌上において「宮本が小畑に暴行を加えて死亡させた」】と明言しているのです。「リンチ殺人」はあったのです。宮本とは、共産党委員長を務めた、「宮本顕治」さんです。
実行犯が、共産党委員長を務めた、宮本顕治さんが殺したと言ってます。リンチ殺人事件です。
怖いですね。
共産党の「査問とは」濃硫酸を頭からかけ、棍棒で殴打し、薪割りで頭部に一撃を加えることなどです。
ですから、彼らが政権を取れば、「査問=取り調べ」がこのようになると言う証拠です。
皆さん!スマイルの陰に隠された嘘を見破りましょう。
★ 何とも恐ろしいことである。よくいう「衣の下に鎧」とはこのこと。
「共産党」の志位委員長は、若い者をつかい、自分は表にでない。
しかし「赤旗」に書かれていたように「永住外国人の参政権だけでなく、被選挙権も目指す」ということ、これは日本破壊。
近頃の「共産党躍進」が気になる。
そしてついに「国民連合政権」などと言い出した時は、一歩すすめたかと思った。
土屋氏はこの文の中で「ケレンスキー内閣」とお書きになっているが、アレクサンドル・ケレンスキーについて。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC
★ ぜひ、この「赤旗」の記事をご覧ください。2008年1月25日のものです。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-01-25/2008012502_02_0.html
>・・・志位氏は、永住外国人の地方参政権については、日本共産党が選挙権・被選挙権ともに保障されるべきだと早くから主張し、法案も繰り返し国会に提出してきたことを紹介。「地方自治は地域の住民の声を反映して政治を行うというのが憲法上の大原則。そこから永住外国人を除外する根拠はない」と述べました。
民主党が調整している案については、「内容をよく吟味したいが、選挙権(付与)に限ったものであっても、一歩前進ではあるので、方向性としては賛同しうる」と話しました。
志位氏は、「この問題は、民団(在日本大韓民国民団)のみなさんからも、(一昨年九月に)訪韓した際に韓国政界の方々からも一致して強い要求がだされた問題でもある。歴史的な経過を考えても一刻も早く前向きの一歩を踏み出す必要がある」と強調しました。(以上、2008年「赤旗」記事より)
★ 私がソ連共産党がしてきたことを知ったのは、世界的演奏家であるガリーナ・ヴィシネフスカヤの自伝『ガリーナ自伝』を読んだ時で、今はその本は絶版になっているが、旧ソ連崩壊の前にこの本を読んでそのあまりな実態に驚いた人は多い。
★ ガリーナ・ヴィシネフスカヤのソプラノを紹介した昨年1月の私のブログから
Галина Вишневская Нет, только тот, кто знал
・・・チャイコフスキー作曲「憧れを知る者だけが」
この曲は、昨夜、日本の誇る若いバリトン歌手、Kenさまの見事な歌唱で感動したばかり。
そこでこの歴史的な古い演奏を思い出した。
子供の時、よく聴いた「ソ連」のソプラノ歌手、ガリーナ・ヴィシネフスカヤによる
チャイコフスキーの歌曲「憧れを知る者だけが」。
ピアノ伴奏はヴィシネフスカヤの夫君で、世界最高のチェリストのムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、
指揮者でもありピアニストとしてはあのリヒテルが病気の時、ピアノ協奏曲の代役で
ピアノを演奏しただけにずば抜けたピアノ演奏だ。
この2人は「ソ連」で友人の作家ソルジェニーツインを別荘にかくまい、「ソ連を批判」
したことでレーニン賞など剥奪され、「人民の敵」と国外追放になった。
その時は娘二人と飼っていた犬一匹だけを連れていたという。
カラヤンが擁護し、その弟子の小澤征爾氏がアメリカの自宅を用意し、夫妻を住まわせた。
その家に置いていた小澤の父の遺影写真に、ロストロポーヴィチは日本人の店に行き、線香を買ってきて、毎日小澤征爾のかわりに拝んだという。
この夫妻はロシアを愛していて、ソ連崩壊後、ロシアに帰国し、そこで亡くなった。
私はガリーナ・ヴィシネフスカヤが書いた「ガリーナ伝記」を読んで、そのソ連の高名な政治家たちの実態に驚いた。
初めて知るソ連の恐ろしい実態が書かれていた。(2014年1月22日)