★ チャイナの100年戦略とは・・・
中国秘密の100年戦略 敵を欺く超大国への策!米国トップ中国研究者が警告!
中国共産党 可能性遠のく軟着陸!西側は中国をどのように見誤ってきたか!
西側が中国を正しく理解できない根本原因は、中華人民共和国建国以来、西側が自らに都合の良いレンズを通して中国を見続けてきたことであると米ハドソン研究所上席研究員のピルズベリーが、9月17日付ウォールストリート・ジャーナル紙掲載の論説で述べています。
★ 「大紀元」ではこう書かれています。
米国トップレベルの中国研究者「マイケル・ピルズベリー(Michael Pillsbury)」氏は、新著書の中で、半世紀近く携わった米中関係研究に基づいた中国に対する危険な思い込みを明かし、米国政府に対中国政策を進言した。
中国は1949年の中国共産党政権による建国から100年を迎える2049年までに、米国に取って代わる世界の超大国となる戦略を進行しているという。
引用:大紀元日本2月13日
秘密の「100年戦略」中国超大国への策、米国トップ中国研究者が警告
マイケル・ピルズベリー著『China 2049』内容紹介
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本書はCIAのエクセプショナル・パフォーマンス賞を受賞したマイケル・ピルズベリーの経験に基づいて書かれたものだ。
「パンダハガー(親中派)」のひとりだった著者が、中国の軍事戦略研究の第一人者となり、親中派と袂を分かち、世界の覇権を目指す中国の長期的戦略に警鐘を鳴らすようになるまでの驚くべき記録である。
本書が明かす中国の真の姿は、孫子の教えを守って如才なく野心を隠し、アメリカのアキレス腱を射抜く最善の方法を探しつづける極めて聡明な敵だ。
我々は早急に強い行動をとらなければならない。
──R・ジェームズ・ウールジー(元CIA長官、民主主義防衛財団会長)
1990年代後半のクリントン政権時代、著者のマイケル・ピルズベリーは国防総省とCIAから、中国のアメリカを欺く能力と、それに該当する行動を調査せよと命じられた。著者は諜報機関の資料、未発表の書類、中国の反体制派や学者へのインタビュー、中国語で書かれた文献をもとに、中国が隠していた秘密を調べはじめた。やがて見えてきたのは、中国のタカ派が、北京の指導者を通じてアメリカの政策決定者を操作し、情報や軍事的、技術的、経済的支援を得てきたというシナリオだった。
これらのタカ派は、毛沢東以降の指導者の耳に、ある計画を吹き込んだ。
それは「過去100年に及ぶ屈辱に復讐すべく、中国共産党革命100周年に当たる2049年までに、世界の経済・軍事・政治のリーダーの地位をアメリカから奪取する」というものだ。
この計画は「100年マラソン」と呼ばれるようになった。
共産党の指導者は、アメリカとの関係が始まった時から、この計画を推し進めてきたのだ。
そのゴールは復讐、つまり外国が中国に味わわせた過去の屈辱を「清算」することだった。
本書は、ニクソン政権からオバマ政権にいたるまで、米国の対中政策の中心的な立場にいた著者が、自分も今まで中国の巧みな情報戦略に騙されつづけてきたと認めたうえで、中国の知られざる秘密戦略「100年マラソン」の全貌を描いたものだ。
私たちは、近くて遠い超大国、中国のことをあまりに知らなさすぎる。本書には、日本に関する言及も随所にあり、この先数十年の世界情勢、日中関係、安全保障、そしてビジネスを見通すうえで欠かせない知識と情報がふんだんに盛り込まれている。
内容(「BOOK」データベースより)
米国を出し抜き、2049年に世界覇権を握るための秘密戦略、中国「100年マラソン」の全貌。
★ 習近平はベトナム訪問で悲惨。
【南シナ海問題】習氏のベトナム訪問は「反中」高める逆効果 「諸島を返せ!」続くデモも放任 ((産経新聞)
http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e3%80%90%e5%8d%97%e3%82%b7%e3%83%8a%e6%b5%b7%e5%95%8f%e9%a1%8c%e3%80%91%e7%bf%92%e6%b0%8f%e3%81%ae%e3%83%99%e3%83%88%e3%83%8a%e3%83%a0%e8%a8%aa%e5%95%8f%e3%81%af%e3%80%8c%e5%8f%8d%e4%b8%ad%e3%80%8d%e9%ab%98%e3%82%81%e3%82%8b%e9%80%86%e5%8a%b9%e6%9e%9c-%e3%80%8c%e8%ab%b8%e5%b3%b6%e3%82%92%e8%bf%94%e3%81%9b%ef%bc%81%e3%80%8d%e7%b6%9a%e3%81%8f%e3%83%87%e3%83%a2%e3%82%82%e6%94%be%e4%bb%bb/ar-BBmRWXk?ocid=LENDHP#page=2
【北京=川越一】中国の習近平国家主席は、ベトナムへの訪問で中越関係の“リセット”を強調した。経済協力強化を望むベトナム側も表向きは友好関係をアピールしたが、国内では抗議の声が噴出。「伝統的な友好関係を固める旅」と訴えた習氏だが、反中感情を高める皮肉な結果となった。
現地からの報道によると、習氏の訪問直前から首都ハノイでは抗議活動が続いた。参加者は「スプラトリー(中国名・南沙)諸島とパラセル(同・西沙)諸島をベトナムに返せ!」などと訴える横断幕を掲げて抗議。5日は中国大使館周辺にバリケードが築かれ、道路が封鎖された。
しかし、3日にハノイ中心部で行われた抗議活動の参加者は「警官はほとんど抗議者を放っておいた。すぐに追い払われた昨年の反中デモと違った」と証言しており、ベトナム政府の対応にも変化が表れている。
中国の国際情報紙、環球時報(英語版)は5日付の評論記事で、ベトナムを「大国の対抗関係によって簡単に方向転換する国」と揶揄(やゆ)。「ベトナム政府は、中国の地域での影響力が外部の力で消されないことを深く理解できる」と存在感を誇示した。
ベトナムは南シナ海での米軍の行動について明確な支持を避けるなど、中国の顔色をうかがうが、ベトナムの中国文化専門家は「指導者は習氏の訪問を歓迎するかもしれないが、国民は違う」と反発。経済力で対立を封じ込める中国への反感が再び広がっている。(以上)
★ ピルズベリー氏の著作が話題、私はまだ読んでいない。アマゾンの書評でも絶賛である。
ロシアはこれをどう見ているのか、想像は拡がるばかり。
さらりんさま、コメントで教えて下さってありがとうございます。大感謝です。