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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

『第22回「日韓合意」と「慰安婦」を巡る国連論議(その2)①』高橋史朗・「官民一体」が必須!!

2016年02月03日 | 政治

★ 政府が思っているより大変な前途。これからは「官民一体」となることが絶対に必要である。

『「日韓合意」と「慰安婦」を巡る国連論議(その2)①』高橋史朗 AJER2016.2.2(1)


★ 2月15日に日本のNGOが国連で説明をすることになったが、かなり海外の反応は手ごわいようだ。
今までのことも高橋氏がかなり詳しく流れと要点を語る。【必聴】

日本政府はうまく説明ができるのか。外国は言いたい放題である。
どのように議論が行われるのか、
日本は完全に非難されている。

安倍首相は「筆舌に尽くしがたいつらい思いをされた方々のことを思うと非常に心が痛む」と発言。
歴代総理が「お詫びの手紙」を出している。

クワラスミ報告書への反論は用意していたが出さなかった。
中国や東ティモールによる慰安婦も、教科書も・・・なんてどんどん広がっている。
日本は回答書を用意し国連に送ったという。(この内容は知らされていない)
修正されたのかもとの原案がそのまま送られたのか?

日韓合意をうけて「相互に批判をしない」と日韓で確認しているが、事実に基づかない「軍の強制連行」「性奴隷」など事実に基づかないものはきちっと反論しなくてはならない。
朝日新聞の「誤報」にふれて、強制の中身においてきちっと踏み込んだ反論をするのか、もし「日韓合意」を受けて事実に基づいた反論をしないということになれば大問題となる。

高橋氏は日本政府の「反論の中味」に不安を持っているようだ。
日本政府は国の名誉をかけて本気で反論すべきである。


2月16日に最終合意をされる、3月4日までに世界に発表される。
2月15日にどういう問題提供をしたのか・・・

共同申請の期限は5月 中国韓国台湾が共同で申請の予定

韓国政府としては、一民間団体は政府はコントロールできないという。
韓国の民間団体が共同申請してくる。
世界遺産の中身も明らかにされていないことも問題、
国際諮問委員会の決定、ユネスコの執行委員会、
今年の4月または10月に制度改革をしなくては最悪になる。
ひとつひとつ反論するのに間に合うのか、南京・慰安婦問題は特に急がねばならない。
日本は世界にどう反論するのか。これは官民一体にならなければならない

(高橋氏の続きのお話のご案内・・・有料なのでここまでです。)

ブログのティールーム



ハイフェッツのヴァイオリン演奏によるヴィエニャフスキー作曲の「ポロネーズ」をどうぞ。
何と大胆な演奏か。

Jascha Heifetz plays Wieniawski Polonaise No. 1 in D Major


★ ハイフェッツの演奏を聴いて連想・・・三宅博前衆議院議員の毅然たる政治姿勢である。
まだご覧になっていらっしゃらない方は下記のリンクをクリックなさってください。


「日本の外交の責任者は誰か」
三宅博先生のサイトhttp://blog.goo.ne.jp/yaonomiyake/e/cc2bc1b6dbaf01cf0e35d1c05551ec23


コメント (4)
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