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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

【慰安婦問題】外務省が強制性を国連で否定、朝日新聞はまさかの第三者的報道 【追加あり】

2016年02月17日 | 政治

【慰安婦問題】外務省が強制性を国連で否定、朝日新聞はまさかの第三者的報道[桜H28/2/17]・・・西村幸佑氏の解説



★ 杉田水脈前衆議院議員と藤木俊一氏のお話です。

【杉田水脈の男どき女どき】藤木俊一、国連と情報戦と教育現場の現実[桜H28/2/17]


杉田水脈前衆議院議員、なでしこアクションの山本優美子さん、ジュネーブで2分の持ち時間が
1分になったこと、その中でどのように発言されたか、杉田水脈氏のサイトからご紹介します。

http://blog.livedoor.jp/sugitamio/archives/8506935.html
無事、発言が終わったので、ご報告です。
昨日は女子差別撤廃委員会第63回会合のセッション前ワーキングミーティングでスピーチをしました。今回国連委員会に提出された日本政府の回答に対して、市民団体(NGO)が、質問事項を事前に委員に報告する場です。本日(2月16日)、国連委員が聞き取ったNGOの質問を基に日本政府(外務省)に聞き取りを行います。
昨日も書いた通りジュネーブに到着するまで、このワーキングミーティングで発言できるかどうかわからない状態でした。日本の参加NGOの数が多く、調整に手間取っているという情報が入っていました。とりあえず、なでしこアクションの山本優美子代表と各々2分ずつ話すつもりで原稿を用意していきました。最終的に与えられたのは一人1分。昨年同様、前日に原稿を作り直す羽目になりました。
日本からは最多の8団体が参加。我々の発言時間は1分でしたが、多い団体は4~5分確保されていました。聞いていた通り、左翼系NGOは100人近い人が押し寄せ、会場はごった返し。対する我々は現地の応援も含め10人です。
7月に行われたプレセッション同様、「琉球、アイヌ、在日、の女性がひどい差別にあっている」と主張する団体、LGBTの差別を訴える団体など本来の日本の課題とはかけ離れた発言が相次ぎます。慰安婦問題についても我々と真っ向から対立する意見を述べる在日韓国人のスピーカーもいました。(なぜ、日本のセッションで韓国人?と思いましたが、在日韓国人は日本人と同じ扱いのようです。それで差別されていると訴えているって??⇦こう書くとヘイトスピーチになりますか?)
短い時間でしたが、効率よく、政府に対して質問したいことを述べました。私の英語は相変わらず××でしたが(T_T)
内容は次の通りです。(発言順)
あとは、今日の本会合で
・この質問が採用されるか?
・(採用された場合)日本政府(外務省)はなんと回答するか?
に、かかっています。
【杉田水脈の発言】
質問事項9番目の慰安婦問題について述べます。
日本政府は「日本政府が発見した資料の中には、軍や官憲によるいわゆる「強制連行」は確認できなかった。」と回答しました。
一方、クマラスワミ報告には「20万の韓国女性が強制的に性奴隷にされた」と書いてあります。
よって、委員会は日本政府に、この明らかな矛盾について明確にするように質問してください。
【山本 優美子さんの発言】
質問事項9番目の慰安婦問題について2点述べます。
第一に2014年自由権規約委員会111セッションで、日本政府は「性奴隷との表現は不適切」と表明しました。よって、委員会は、戦時中に日本軍・政府が韓国の若い女性を性奴隷化したかどうか明確にするよう、日本政府に質問してください。
第二に昨年、日韓合意で、日本は「心からのお詫び」を表明しました。よって委員会は「お詫び」の意味、つまり「当時の軍の関与」とは正確に何であったのかを日本政府に確認してください。
(以下は時間がなくて読まなかったけど提出ペーパーには書いた内容)
最後に、米国公文書館の資料によると軍の関与は、移動の安全、労働条件、健康管理であったとされています。
(以上、杉田水脈氏のサイトより転載)

追加です。国連情報・・・翡翠さまのブログから。

いまジュネーブでは、国連女子差別撤廃委員会による「日本における女性の権利」の審議が行われています。さきほど慰安婦問題に関して「事実に反する」と断言した外務省担当者ですが、大きな反発が起こりました。

“国連:
私は日本の発言に対して非常に不満に思います。一切許容できない発言でございました。歴史は歴史です。誰も歴史を変えることはできません。

頂いた発言の中では日本政府の立場として矛盾をしているということが判りました。

慰安婦の問題を否定なさいました。一方で日韓の合意が成立したことに関してはこれを歓迎していると仰ってました。
もし慰安婦の問題がないのであれば、なぜ韓国との間に合意を形成する必要があったのでしょうか。

もし日本政府が慰安婦問題に関しては完全に解決しているとお考えなのであれば、また安倍首相がまた謝罪の意を表しておられるというのならば、日本政府が誠実な対応を取るのであれば、すべての慰安婦の女性に対して首相の書面での手紙を送付すべきではありませんでしょうか?

70年間に渡って苦しまれてきた女性に対しての謝罪の手紙を、すべて生存されてる慰安婦の女性に送付するとともに、加害者の訴追が必要となるのではないでしょうか?

これは人権規約、国際社会によって求められているものです。(以上、国連)


★ 苦しい杉山氏の答弁、これで世界を納得させられるのでしょうか。うまく行けばいいのですが・・・。

これまで質問には英語で受け答えしていた外務省担当者ですが、これについては日本語でお話したいと一言。ゆっくりと、毅然とした態度で以下のように答弁していました。

“外務省担当者:
まず日本政府は日韓間で慰安婦問題が政治外交問題化した1990年代初頭以降、本格的な事実調査を行いました。しかしながら日本政府が発見した資料の中には軍や官憲による、いわゆる強制連行を確認できるものはありませんでした。

慰安婦が強制連行されたという見方が広く流布された原因は、1983年吉田清治氏が『私の戦争犯罪』という刊行物のなかで、吉田氏自らが「日本軍の命令で韓国の済州島において大勢の女性狩りをしたという虚偽の事実を捏造して発表したためであります。

大手・朝日新聞で事実であるかのように大きく報道され、国際社会にも大きな影響を与えました。

しかしながらこの書物の内容は、複数の研究者により完全に想像の産物であったことがすでに証明されています。朝日新聞自身も事実関係の誤りを認め、正式に読者に謝罪をしております。

また20万人という数字も具体的な裏付けのない数字であります。女子挺身隊とは戦時下の日本内地や旧植民地で女性労働力として組織された勤労奉仕団対を指しますが、目的は労働力の利用であり、将兵の性の相手をさせられた慰安婦とは別。

20万人という数字の元になったのは女子挺身隊とここでいう慰安婦を誤って混同したことにある、と朝日新聞は自らに認めています。

なお性奴隷といった表現は事実に反します。

12月28日にソウルにて日韓外相会談が開催され、慰安婦問題が最終的かつ不可逆的に解決されることが確認されました。

今後したがって韓国政府が元慰安婦の方々の支援を目的とした財団を設立し、これに日本政府の予算10億円程度で資金を一括で拠出し、日韓両政府が協力し、すべての元慰安婦の方々の名誉と尊厳の回復、心の傷の癒やしのための事業を行うこととなっております。
(以上・・・翡翠さまのブログから転載)

★ 他にこんな動画を見つけた。

【櫻LIVE】第172回 - 杉田水脈・前衆議院議員/西岡力・東京基督教大学教授 × 櫻井よしこ(プレビュー版)





★ 年末に私が怒ったことは、今回の安倍さんの話に「河野談話」を批判していた人が「安倍さんは素晴らしい」と言ったこと、しかし海外に住んでいる方々が背後から撃たれたようだと悩まれ「どうしたらいいのか」、またカリフォルニアでの教科書に書かれた捏造そのものの記載、海外の激しい日本バッシングの報道、私たちの英霊にあらぬ罪を着せた事など安倍さんには期待しない。
無理だろう。
ここで問題になるのは「安倍さんが言うのだったら正しい」という(いつもの方々)、
私はそういった別の問題に悩む日々だった。
(そういえばこのジュネーブのことでも「安倍ちゃんすごい!」って熱狂?のハシクレをネットで発見、もうこれ病気?お大事に。)
「安倍ちゃん外交完全勝利」など耳を疑うことの中に、国家の名誉を「質入れ」して、「日韓合意」をうまくやった等とどう考えても「とってつけたような」不思議な物言い、こんなにおかしいことはない、と怒りに震えていた。
「だめなものはだめ」と批判することさえ許されないような雰囲気を感じていた。
その時に三宅博先生の新年すぐのお話はまっすぐで筋が通っており、心が晴れた思いだった。


『新年を迎えて①』~日韓合意について 三宅博 AJER2016.1.15(9)





★ 杉田水脈氏「行ってきます!ジュネーブへ」

『行ってきます!ジュネーブへ!①』杉田水脈 AJER2016.2.17(5)


★ 「外務省」が政府と切り離された別の省ではないはず、三宅博前衆議院議員がこれをズバッとお書きになったこと、これは「真実」である。「外務省スケープゴート説」の荒唐無稽さを誰も言わなかった・・・。

日本の外交の責任者は誰か    三宅博前衆議院議員

櫻井よしこ氏が本日2月1日付けの産経新聞1面コラムで『外務省には任せられぬ』の一文を寄せられている。

ここで論じられているのは、昨年末の日韓合意の問題点についてその原因は外務省にあるとの結論を記されている。

またそれ以外の日本外交の失敗と問題点はすべて外務省にその責任を負わせているのである。

これを読んだ読者の多くは、日本の国益と真実を背景にした日本政府と、虚偽と売国的政策を繰り広げてきた外務省との戦いが永きに渡って存在するような錯覚に陥るのではないだろうか。

意地悪く考えればひょっとしてそれを目的として著されたコラムではないかなと思われるが櫻井氏の真意をはかりかねる。

冷静に考えれば理解できると思うが、日本の外務省は国から独立した組織であろうか。そんな馬鹿な話はあるはずもない。

日本国外務省はその名の通り日本の政府の一機関であり内閣の意思と命令に基づいて行動し運営されている我が国の外務省である。

確か櫻井さんは昨年末の日韓合意の直後、これを日本外交の全面的勝利だと手放しで称賛されていたのではなかったのか。

その後日本国民の多くから日韓合意についての批判が巻き起こり、日本政府もやむなく2月15日からの国連女子差別撤廃委員会で反論せざるを得なくなったのではないだろうか。

この日本政府の行動を受け、桜井女史も昨年末の評価を軌道修正をすることになったのであろう。

果たして国連での反論も多くの日本国民が期待できるような内容を伴うものであるか非常に心もとない。

また外交の失敗を常に外務省に押し付け、国民の批判の矛先ををかわそうとする日本政府の姿勢に姑息なものを感じる。

確かに日本の外務省に多くの問題点があることは理解するが、常に外務省をスケープゴートにしようとするこのような姿には怒りさえ覚える。

我が国外務省の職員が気の毒で可哀想にさえ感じる。

彼らの中にも内心強い怒りと口惜しさを覚えている者も少なからずいるはずだ。

外務省の失敗と不作為は日本政府の意思によるものであり、全ての結果責任と評価は日本政府が全面的に受けるべきである。

北朝鮮による拉致問題についても、これと全く同じ構図が存在しているのだ。

本来は北朝鮮との交渉は内閣がその全責任を負って拉致問題の解決に向けて率先して当たらなくてはならない。

にも拘わらず外務省にこの交渉を丸投げし、解決できないことに対する国民の怒りを外務省にそれが向けられるように仕向けている。

本来、慰安婦問題も拉致問題も内閣がすべての責任と批判を引き受けてこの任に当たらなくてはならない。

我々国民は冷静にこれらの実相を見つめなければならない。

                          前衆議院議員 三宅博

http://blog.goo.ne.jp/yaonomiyake/e/cc2bc1b6dbaf01cf0e35d1c05551ec23




コメント (2)
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