『遅きに失した国連女子差別撤廃委員会での外務省発言①』加藤清隆 AJER2016.2.26(1)
冒頭に「北朝鮮にクーデターが起きたのではないか」これは確認できていないが。
また金正恩が韓国にテロを指示したという噂もある。
杉山外務審議官が日本政府としてはじめて慰安婦問題について「全くの捏造である。」と吉田清治・朝日新聞の名をあげて発言した。
遅きに失したが、しかしなぜ今なのか?
吉田氏の「慰安婦狩り」についても20数年前に捏造であると確定していた。
なぜ日本政府はきちっと反論しなかったのか。
慰安婦問題について歪曲したことを国連で広めていたが「政治的配慮」からこれを明らかにせず反論もしなかった。
クワラスミ報告書についても全くのデタラメなのに、反論を引っ込めた。
この時も言うべき時を逃した。
日本の弁護士が日本を貶めるために国連で吹きこんで来た。
福島瑞穂氏もかんでいる。日本政府に無理やり訴訟を起こさせたりした。
もともと「国内問題」だったのに、日本政府を貶めるためにありもしないことをデッチあげて、
それを国際社会に定着させた。
反論すべき時を逃してきたのが今に至る。
<後半のご案内・・・これは有料動画なので、導入だけです。)
日本政府はクワラスミ報告書の時に反論文書を用意していたことについて、なぜ今も非公開にしているのか?
今回杉山審議官が発言したことは、その時にハッキリしていたことである。
それが20年前になぜボツにしたのか。外務省には手に余るのではないか、と思っていた。
河野談話・・・これは否定する談話だったはず。河野氏にやましいことがなければ国会喚問に出てほしい、等。