ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

藤井厳喜『ヨーロッパ大崩壊の危機迫る:ドイツの責任を問う①』AJER2016.2.26

2016年02月26日 | 政治

藤井厳喜『ヨーロッパ大崩壊の危機迫る:ドイツの責任を問う①』AJER2016.2.26

この3・4月に徹底して取り締まらないとヨーロッパの大崩壊が。
金融危機も、ドイツが原因。南欧は脆弱。
難民の受け入れをメルケルが・・・これがいかにひどいか現状は報道されていない。
現実離れしたドイツの思想信条、チャイナ危機、フォルクスワーゲンの問題もまだまだ大きくなる傾向。
ドイツ銀行の問題、ドイツは健全財政でなくなる。
難民は増え、ヨーロッパは大崩壊するだろう。

日本も「中韓」から大難民が押し寄せる可能性もある。

聴いていて暗いニュースばかりである。

藤井厳喜氏のお話でした。

ブログのティータイム



本日はフルトヴェングラーの指揮でブラームスのシンフォニー3番から
Brahms - Symphony No.3 - Poco Allegretto



コメント (2)
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【川口マーン惠美】欧州最新情報、ドイツ難民問題に隠された不都合な真実

2016年02月26日 | 政治

【川口マーン惠美】欧州最新情報、ドイツ難民問題に隠された不都合な真実[桜H28/2/25]

2016/02/25 に公開
日本に一時帰国中の川口マーン惠美氏をお迎えし、社会機能に緩みが出てきたドイツの現­状を、難民の負担とEUとの軋轢の視点から解説していただきます。(動画の解説)

<下記は走り書き~詳しくはyoutubeをご覧ください>

ドイツらしくない事故が多発、警察も長く調査しているが、これもおかしいといわれている。
安全装置を切っていた、ということらしいがきちっと報道されていない。

安全装置はひとりが簡単に切れるようなものではない。何か変だと人々が言っている。
昨年の飛行機事故はパイロットが精神的におかしいということ。
その人は「既婚者で子供がいてそういうことをするような人ではない」という声もあるが。
安全装置を外した人間がいるのでは?

みんなテロを警戒している。年末の女性に対する暴行事件、カーニバルが大好きでドイツは大騒ぎし、一週間ぐらい働かない時もある。仮装して延々と楽しみ朝から酔っ払っている状態、
そこへ難民、警察が警護を増やしている。今は大変神経質になっている。

日本も大金を払っているが知られていない。もっと報道しなければ。
今までの価値観が難民・金融などで崩れていきつつある。

EUがギリシャ問題に始まって混乱している。イギリスは離脱しないとは思うが。
国境ナシが辛くなってきている。イスラム化していくヨーロッパ。

あまりマスコミは報道しない。国民を驚かせては困るからというが。
ドイツ銀行はドイツ最大の民間銀行である。
ドイツ政府がいろんな危ないところに融資している、フォルクスワーゲンに融資したなど。
難民へのお金よりドイツ銀行が壊れた時のお金がいるのでは?

★ マーンさんのお話は「ドイツはなんとなくおかしい」ということだったが、これくらいはみんな既に知っている人が多い。ドイツ国民はほとんど何も知らされていない、マスコミが報道していないこともあるし、不安が広がっているというのはよくわかる。



ここからは川口マーンさんのお話とは関係ありません。「ドイツ国歌」等のことです。

★ 私は、在日ドイツ人の方々とドイツ語を学ぶ日本人が「難民問題」を話し合われていた内容のメモを持っているので、下記にその例をいくつか挙げておきます。

・難民問題の遠因を作ったのはヨーロッパ列強によるアフリカの植民地支配や、オスマン帝国解体後の中東支配であった。イスラエルの建国でパレスチナ難民も出してきている。

・戦後ドイツは苦しんだ。今もポーランドなどから責められている。

・ドイツは人道上、難民援助には賛成だが、難民がドイツのルールを護る必要がある。

などなど・・・メルケルに不安を持つ人が増えてきていることも。


音楽の話もしたが「ドイツ国歌がおかしい」という声もあるようです。
国際試合でも「ドイツ国歌」は1・2番は歌われず3番だけになっている。
では問題の1・2番はどのような歌詞だったか?

【日本語訳付き】 ドイツ連邦共和国 国歌「Deutschlandlied(ドイツの歌)」
・・・このyoutubeでは1番~3番まで録音されていますが、現在は3番だけ歌われています。


1番

ドイツ ドイツ 世界に冠たるドイツ すべての同胞が 団結して 国を保ち続けよう

マース川から メーメル川まで エッチェ川から ベルト海峡まで

ドイツ ドイツ 世界に冠たるドイツ


★ マース川はオランダ、メーメル川はリトアニア、エッチェ川はイタリア、ベルト海峡はデンマーク・・・やはり問題ですね。


2番

ドイツの女性 ドイツの誠実 ドイツのワイン ドイツの歌

その伝統を 保ち続けよう

古き良き名声は われらに 品性をもたらす 命あるかぎり

ああ ドイツの女性 ドイツの誠実 ドイツのワイン ドイツの歌 


★ これは「ドイツのワイン」なんて・・・酔っ払いそうだ・・・言いたいことはわかるが、なぜビールじゃないの?
3番はまともな歌詞らしい。しかし気品があるとは思えないという声も。
しかもこの「国歌」は、もとオーストリアの国歌だったという。

では「ドイツ国歌」の歴史は?
検索したらこう書いてあった。

>・・・クロアチア民謡をベースとしたハイドン作曲のメロディに、詩人ハシュカの歌詞がつけられ、1797年2月12日、待望の国歌『神よ、皇帝フランツを守り給え Gott erhalte Franz den Kaiser』として、神聖ローマ皇帝フランツ2世の誕生日に献呈された。

同曲は、1804年に成立したオーストリア帝国で正式な国歌となり、引き続いてオーストリア=ハンガリー帝国(1867-1918)でも国歌として継承されていった。現在のドイツ国歌でも同じメロディが使用されている。


★ では今の「オーストリア国歌」は?

>・・・戦後1955年5月15日に完全独立を果たし、今日まで続くオーストリア共和国の国歌は、『Land der Berge, Land am Strome 山岳の国、大河の国』。作詞はプレーラドヴィック(Paula von Preradović)。

メロディについては当初、モーツァルト最晩年の作品『Lasst uns mit geschlungnen Händen われら手に手をとり』(K.623a)とされてきたが、近年の研究では真の作曲者としてヨハン・ホルツァー(Johann Holzer/1753–1818)の名前が挙げられている。(モーツアルトじゃないんだ・・・)

なお、2012年1月から歌詞の一部が変更され、男女同権の社会的風潮を国歌にも反映させるべく、1番の歌詞「Heimat bist du großer Söhne 偉大なる息子らの故郷」が「Heimat großer Töchter und Söhne 偉大な娘たち、息子たちの故郷」に修正されている。


★ かなり横道にそれてしまった。でも検索していてヨーロッパの国歌って???という気持ちになった。
モーツアルトの曲と思っていたら「真の作曲者は」なんて出てきたら、同情してよいものかどうか。
それに「男女平等」の歌詞にしたとか、苦労しているのですね。

http://www.world-anthem.com/lyrics/austria.htm



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