ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

杉田水脈・藤岡信勝両氏の『日韓合意』について最新の動画、チャンネル桜の「抜粋版」動画

2016年02月10日 | 政治

★ 本日は「紀元節」建国記念の日です。身を清め、衣服をあらためて神社に参拝しました。
「建国記念の日」の行事参加は今週少し遠方にに参加するつもりです。


私の住む町も高々と日の丸をあげている家があり、青空に映えてひときわ美しかった・・・。



・・・絵はBera Channelさまです。

ところでこの動画、必見です!!

  
『第73回「韓国外交部Q&A」から読み直す日韓合意声明①』藤岡信勝 AJER2016.2.8(3)



「軍の関与」というのは捏造につかわれた言葉でこれをつかったことに日本に対する悪意を感じる。
事実の根拠は何だ、売春は当時は合法だったし、ヨーロッパで今も合法の国がある。

「日本政府は責任を痛感している」というが、これは河野談話よりも日本政府は踏み込んで書いたことになっている。
河野談話は日本政府の責任は書いていない、しかし今度の声明は責任が書かれていると韓国はとらえている。

「責任」と言うのは日本側は「道義的責任」、韓国側は「法による責任」
日韓基本条約を反故にした。
到底折り合いがつかない。最後には一切の修飾を省いて「責任」だけにしたようだ。
「法的責任でない」と明記されていない。
曖昧模糊とした中で「手打ち」をした。
結局日本は韓国側の要求を認め、性奴隷というのも認めた、と・・・

「心からお詫びと反省」と言うのは河野談話と全く同じ。
河野談話は「従軍慰安婦」と言う言葉を使用していた。

安倍さんのしたことは河野談話を追認し、それに輪をかけたものと言える。
さらに「日本側の資金の拠出」である。日本政府は今までもとりくんできた。
今回は日本政府の予算で出すことになった。短い文で二回も強調して繰り返している。
日本が国家として責任を認めたということになる。
村山内閣のとった行動、河野談話よりも今回の安倍さんはひどいことをやったことになる。(藤岡氏のお話から)

★ これもぜひご覧ください。

【杉田水脈の男どき女どき】藤岡信勝、慰安婦日韓合意の罪深さと青木新左衛門の400年[桜H28/2/10]



★ 1月18日に中山恭子さんの国会質疑に答えた安倍総理、国内向けだけですか?
残念ながら国外にどのように動かれたのか、全くわからないのですが。国内向けと国外向けでもあるのですか?
外務省のサイトはどうなのでしょうね。書き直したのですか?

「日韓合意」に反対する国民集会に参加のナガオ議員のサイトからです。(これ書く必要があったの?)



>・・・頑張れ日本!全国行動委員会の国民集会に参加しました。

「軍の関与の下」の解釈は1月18日参議院予算委員会において安倍総理が「慰安所は当時の軍当局の要請により設営されたものであること、慰安所の設置、管理及び慰安婦の移送について旧日本軍が直接あるいは間接にこれに関与したこと、慰安婦の募集については軍の要請を受けた業者が主にこれにあたったこと」と答弁されたとおりです。

当時、強制連行などの慰安婦を雇っていないか、衛生面での是正指導、違反した場合には罰則も課すなどの陸軍通牒が出ていました。私からは、軍の関与の下とはこれを指すものであることをお話ししました。
総理がそこまで答弁しているのですから、外務省もこれに合わせる形の、事実に基づいた反論をすべきです。

日韓合意は政治的判断。例えば、拉致問題の人的情報は圧倒的に韓国が保有していることなどを考えれば、日韓がこのままの状態が続くということは決して好ましいことではない。いろいろなお声は頂戴しているものの、私は安倍総理の政治的判断を支持します。

ただ、政治的判断を支持することと、事実に基づいた反論をするということは別問題です。(???????
韓国が此の期に及んで、世界に対して日本政府が性奴隷を認めたなどという根拠のない偏向的な主張をしています。
後者において、その対応が不十分である現状に、政府与党の立場にある議員として尽力していきたい旨をお話しいたしました。
記事にあるとおり要望書を受け取り然るべき手続きを踏みますが、必ずしも安倍政権の本意が十分伝わっていないことに関しては忸怩たる思いで会場を後にしました。 (ナガオ氏のサイトより)

★ もうため息だけです。・・・「代弁のため駆けつけ男・ヨイショ男・風見鶏男」どう「尽力」するの? もう何言ってるの?

ナガオ氏は「総理がそこまで答弁しているのですから」って・・・

「これが目に入らぬか?このお方を誰と心得るか? 今の総理、安倍晋三なるぞ!控えおろう!!」とルーピー安倍の≪虎の威≫を借りて言っているにすぎない、
いわゆるヨイショ男のひとりなのです。こんな見苦しいのを水島さんは見抜けない。(それとも巷でいうところのガス抜きか?)

他の自民党の先生方は自粛されたのか出てこない。党内の発言も封じられていてはね・・・。
それに「大政党の公認」は逃したくないし。
チャンネル桜の編集も気になる。覚悟が見られない。
これでは誤解を生みますよ。


【日韓歴史戦】2.7 未来に禍根を残すな!「慰安婦日韓合意」 国民大集会(抜粋)[桜H28/2/9]


これに対してこのようなコメントがツイートされていましたよ。(抜き書き)
(ナガオさん宛)>・・・ 今回の合意は国際社会が注視する中で、韓国と不可逆的合意ができたことが重要なわけで、韓国がちゃぶ台返しする可能性や、海外のプロバガンダまで全面的に政権の責任に押し付ける桜には幻滅です。

ええっ!!、これはいくらなんでも受け入れることはできません。
いろんな意見はもちろん自由ですが。

★★ それからもうひとつ、チャンネル桜さん、安倍さんの「代弁」に来たようなナガオさんのことですが、このような取り上げ方、「誤解」を招くのではありませんか?どこかまだ「しがらみ」でもあるのでしょうか?
水島さんの「本気度」を示してほしい。これが単なる杞憂であることを願いたいのですが。


それに三宅先生のお話も一番肝心なところ(最初にお話されていた部分)はこの動画には入っていませんが・・・。

フェイスブックにはこのようなご意見もあるのですよ。一部をご紹介します。


『成功の成果はすべて安倍総理のおかげであり、失敗はすべて外務省に責任があるというのではあまりにも公平さを欠く評価ではないだろうか。』 
この三宅先生と同じ事が言える保守系政治家、言論人はなかなか居ないと思う。


チャンネル桜のひとりひとりのお話の動画はいまだにUPされていません。
上記の「抜粋版」では≪誤解≫されるのでは?

どうも気になるので書いてみました。






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西村眞悟氏の「時事通信」~2月9日と10日の産経新聞「正論」に注目すべし

2016年02月10日 | 政治

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西村眞悟の時事通信
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2月9日と10日の産経新聞「正論」に注目すべし
平成28年2月10日(水)

 昨日9日に行われた我が国会の北朝鮮非難決議は、
 「全力を挙げて日本の平和と国民の安全確保に万全を期していく」
 と、いう決意を表明している。

 では、尋ねる。
  全力を挙げて、如何にして万全を期すのか?
 答え。
  全力を挙げて、話し会うぞ!

 まあ、こういう内容の全会一致の決議だった。
 これ以上コメントするつもりはない。

 そのうえで、指摘しておきたい。
 産経新聞の2月9日の島田洋一福井県立大学教授の「正論」http://www.sankei.com/column/news/160209/clm1602090011-n1.html
 2月10日の古田博司筑波大学大学院教授の「正論」http://www.sankei.com/column/news/160210/clm1602100004-n1.htmlは、
 二日続けて、まことに貴重な示唆に富む正論である。
 
 この二つの正論を無視して、
 如何なる決議をしようとも、無意味である。
 却って国際社会に恥を曝すだけだ。
 それは、
 「私たちは日本の平和と国民の安全確保に万全を期す意思も能力もありません」
 と決議しているに等しいからである。

 諸兄姉に、
 この9日と10日の産経新聞に掲載された二つの「正論」を是非読んでいただきたい。
 そして、9日の私の時事通信も読んでいただければ幸甚だ。
 
 次ぎに両氏の「正論」を読んでいただければ分かることであり、
 私が付け加えることもないが、
 印象深い点を指摘しておきたい。

 まず、島田教授と古田教授の両氏とも、
 北朝鮮が核・ミサイル実験を繰り返して何を得てきたのかを指摘する。

 9日の島田教授は、
 「国際制裁を強化されると分かっているのになぜ北朝鮮は核・ミサイル実験を繰り返すのか、と聞かれることがある。この問いは前提自体が事実に即していない」とし、
 次ぎの事実を指摘する。
 北の最初の核実験のあと、
「アメリカは実効の上がっていた対北金融制裁を解除した。
 即ち、核実験を強行した結果・・・
 (北朝鮮が)もっとも痛かった制裁については逆に解除された」と。
 
 そして、その時のライス国務長官の「回顧録」から
 ライス長官と北朝鮮担当者のヒルの情景を紹介している。これは、貴重だ。
 島田教授とともに、「北の常套手段に米高官がやすやすと乗せられる様に驚きを禁じ得ない」
 
 島田教授は、もともとライスとヒルのコンビに信頼を置かず、
 ヒルのことをキム・ジョン・ヒルと呼んでいた。

 実はこの時、
 ライスとヒルのコンビは、日本にも制裁解除を要請している。
 
 彼らが日本政府に何を言ってきたのかは知らないが、
 拉致被害者救出議連が制裁解除を阻止すると判断した彼らは、
 国務省の代理人を日本に寄こして拉致議連の説得に当たった。
 その時、平沼拉致議連会長と私が応対した。
 
 彼らが言った。
 「北朝鮮に対する制裁を解除すれば、北朝鮮は核を凍結する。
 従って、日本も制裁を解除して欲しい」
 私が言った。
 「クリントンさんに続いてブッシュさんも北朝鮮に騙されるのか」
 彼ら、
 「北朝鮮が核を凍結するんだ。日本の安全にとって素晴らしいことではないか。
  核がどれほどの被害を与えるか説明しよう。その被害の恐れがなくなるんだ」
 私、
 「アメリカから核の被害を教えてもらう必要はない。
 我々日本人こそ君らに核の被害を具体的に説明してあげようか。
 制裁を解除してはダメだ」
 彼ら、
 絶句。以後一切、核に触ず帰っていった。

 次ぎに10日の古田教授は、
 まず、南北の両朝鮮国が、いがみ合うように見えながら、
 一体何をやってきたのかを具体的に金大中政権と蘆武鉉政権時代から説き起こし、
 李明博政権と現在の朴槿恵政権に至る。
 その上で言われる。
 「ここまでたどれば、北朝鮮のネライは明らかであろう。
 金大中・蘆武鉉政権時代の国家支援と秘密支援の密食いが体質化し、
 その後もオドシとタカリを繰り返すようになったのである」
 
 「このような南北間の事件と裏取引のたびに、
 周りの諸国は『脅威』の演出に振り回され・・・
 日本は安保理決議の音頭を取らされ、
 裏金の値踏みに一役買わされているのである。真に迷惑千万な話だ」と。
 
 そして、「正論」の末尾に書かれた次の示唆は、まことに貴重である。
 「日本国民はあくまでも『助けず、教えず、関わらず』の非韓3原則で対応し、
 彼らの騒ぎに巻き込まれないように、対岸の火事を見るがごとくにし・・・
 日本からの援助を求める韓国内の声に耳を貸してはならない」
 
 「なにしろコリアは、豊臣秀吉軍の災禍いまだ覚めやらぬ頃、
 満州軍の侵攻を受けるや、
 『日本に助けてもらおう』という声が平然かつ澎湃として起こる国である・・・
 歴史に学ぶとは、このような民族の行動パターンに学ぶことを言うのであろうか」

 以上、島田、古田両教授の二日続いた産経の「正論」は、
 実に筆者の実力に裏打ちされた迫力があり、
 一巻の書物を読むが如き重みがある。

 最後に、拉致被害者救出運動のなかで、
 「民族の行動パターン」に関して、
 誰からともなく言われ始めた警句を紹介しておく。
 
 「気をつけろ、北も南も、皆朝鮮」 (以上、西村眞悟氏)





ブログのティールーム



★ ワーグナー『ローエングリン』より~テノーレはドミンゴ、指揮はアッバード

聖杯の騎士の息子であるローエングリンは約束を破られたために、ブラバンド国(現ドイツ)
を護ることができず、聖なる故郷に帰ることになる。


Wagner - Lohengrin - Act 3 - In fernem Land (Lohengrin by Domingo) 歌詞ドイツ語・字幕の訳は英語


ローエングリンはこの歌のあと、ハインリッヒ王にこのように伝える。

「王よ、お聴きください!私はお伴することは許されません!
グラールの騎士は、ひとたび正体が知られたからには、
仮に掟を破って戦おうとも、
もはやいかなる力も発揮できぬのです!
ですが、偉大なる王よ・・・私は予言いたします・・・
あなたという清らかな王には、偉大な勝利が与えられます!
遠い将来に至るまで、ドイツの地に東方の部族が
勝ちに乗じて押し寄せることは決してありません!


えっ!! ワーグナーさん?


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拡散とお見舞い募金のお願いです。台湾南部の地震~「李登輝友の会」より

2016年02月10日 | 政治

★ 台湾の地震の募金ですが、李登輝友の会のサイトで見つけました。
http://www.ritouki.jp/index.php/info/20160208/
ご紹介致します。


台湾南部地震「お見舞い募金」のお願い

2月8日に春節(お正月)を迎える台湾で、春節休暇に入った2月6日午前3時57分(日本時間:午前4時57分)、高雄市美濃区を震源としたマグニチュード6.4の地震が発生しました。

震源地から約40キロ離れた台南市内では特に被害が大きく、数棟の建物が倒壊して多くの方が亡くなられました。
内政部消防署などによりますと、2月7日夜現在、亡くなられた方は34人、516人が負傷されたそうです。
行方不明者もまだ100人を超えていて、生存の見込みはかなり厳しいと伝えられています。

安倍晋三総理は2月6日午前、馬英九総統にお見舞いのメッセージを送り「この困難な時に日本は台湾に必要な支援を何でも供与する用意があります」と伝えています。

この地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
また、一刻も早く行方不明者が救出できることを祈っています。

つきましては、本会は2月7日より「お見舞い募金」を始めました。
募金の経過や結果は「メルマガ日台共栄」やホームページでお知らせします。

募金は被害が大きい台南市の復旧に確実にお役に立つよう、頼清徳市長にお渡しする予定です。
ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

平成28年(2016年)2月7日
日本李登輝友の会


台湾南部「お見舞い募金」要綱

・お見舞い募金は「お志」ですので、いくらでも結構です。

・お礼状はお出し致しませんので、ご了承のほどお願いします。
募金は2月末まで行う予定です。

◇郵便振替  口座番号:00110-4-609117  
加入者名:日本李登輝友の会
・通信欄に「台湾」「お見舞い」などとお書き添えください。

・一般の方は郵便局備付けの郵便振替用紙を、本会会員は機関誌添付の郵便振替用紙をお使い下さい。

◇郵便貯金  記号-番号:10180-95214171  
加入者名:日本李登輝友の会

◇銀  行  三菱東京UFJ銀行  本郷支店  普通:0012742
日本李登輝友の会 事務局長 柚原正敬
(ニホンリトウキトモノカイ ジムキョクチョウ ユハラマサタカ)


日本李登輝友の会
〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A TEL:03-3868-2111 FAX:03-3868-2101
E-mail:info@ritouki.jp 

ホームページ http://www.ritouki.jp/

★ 台湾は東日本大震災の時、一番に駆け台湾の多くの方々が200億円もの募金をしてくださったことに、今こそ台湾に心からの友情と応援をしたい、ひとりでも多くの方々に拡散しご協力をと願います。
コメント (2)
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