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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

『「日韓合意」後1か月の政治情勢①』藤岡信勝、「終わった」の声に官邸の電話応対の男性が嗚咽 

2016年02月04日 | 政治
  
『第72回「日韓合意」後1か月の政治情勢①』藤岡信勝 AJER2016.2.1(5)


以下は「走り書き」です。

日韓合意が決まった流れについて「安全保障上の問題」「北朝鮮の核実験後、朴槿恵と安倍さんの話」「アメリカに脅された」など言われている。
しかし日韓の軍事協力は果たして成り立つのか?

関係者の話では日本を仮想敵としているが、アメリカなどは対北朝鮮と考えて足の短い戦闘機をすすめたが、韓国は嫌がり、日本と同じものを要求した。
また戦闘機にテロリストの名前をつけたり、軍艦に「ドクト(竹島)」と名付けたりしていた。

日本と一緒に行動するのは嫌だと言っている状態である。
昔、日本軍が韓国の女性の手足を切断など言っているが、全くの嘘である。

歴史問題で日本を屈服させたというのでアメリカの悪意が感じられる。
安倍談話までは一挙に歴史を変えるにはあまりに圧力がかかるということは理解できたが、
根本的なところでは東京裁判史観であった。

あきらかに事実に反する個別の問題について、明白に事実に反する事柄で日本は絶対に認めてはならない。将来の課題として先送りすることがあっても譲るべきではない。
認めると日本は世界中から責められる。

安倍政権は客観的に見ると河野談話を撤回、或は事実上反故にすると言って期待のもとに成立してきたが、昨年一年間の実績を見ると、強制労働を認めた、南京のことも通ってきた。
青山繁晴氏が安倍さんに電話で『認めないでほしい』と言ったそうだが、官邸の中に2人反対のひとがいて、知り合いの女性が応対の男性に「終わってしまいましたね」と電話をしたら応対の男性が嗚咽していた、という。
迷っていたとしても安倍さんは選択の一つとして、そしてアメリカの圧力に屈したのではないか。(以上、前半)



後半(有料)のご案内を少しだけ・・・
合意に対するホシュ言論界の人々の意見は驚いた、というのは「河野談話」では大反対してきたのに、安倍さんだったら掌を返したように「評価」する。
合意の内容そのものを検証するのではなくて、間違いを指摘することも許さない言論封鎖的なことがあった。このまま抑え込まれる可能性があったが、大きな一矢を「海外」からもたらされた。
海外の日本人のコミュニティである。・・・以上、「後半」(有料)のご案内として少しだけご紹介しました。


「世界中がどう見ているか」ということ、「日韓合意」が取り返しのつかないことであることを中山恭子議員が国会で指摘。
以上から安倍・岸田両氏が答弁。
安倍総理は強制連行・性奴隷など「誹謗中傷だ」と言った。

日本側は韓国側が韓国内で説得しやすいように配慮?
日本側は国民向けには「強制連行など言っていませんよ」と説明。


しかし世界は当然、「安倍が謝罪した」と見る。

★ ところで政府は国連の2月15日まで、どのように説得するのか?
政府は自らこれをすることはあり得なかった。

「官民一体」となって、日本の名誉を護るにはあまりにも時間がないではないか。
遅すぎる、・・・私は安倍総理は間違ったと思っている。




ブログのティールーム



ヴェルディ作曲『アイーダ』
~おお、わが故郷(ソプラノはアニタ・チェルクエッティ)

Anita Cerquetti is Aida: "O Patria mia"

1950年代後半から1960年代にかけて活躍したイタリアの名ソプラノ、チェルクエッティの名唱。
古代の物語で、エジプトに敗れ奴隷としてエジプトに連れてこられ、ファラオの娘である王女アムネリスに仕える身、
身分を隠しているが、アイーダは敗戦国であるエチオピアの王女であった。
ナイル河のほとりで祖国を思い歌う。

(「Patria「パートリア」とは祖国・故郷のイタリア語。ヴェルディのオペラには頻繁に出てくる。)





コメント (2)
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