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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

『教育行政の闇を斬る!②』三宅博 AJER~いよいよ「後編」、真の国士が『日本』への思いを込めて語る。

2016年02月16日 | 政治

★ 「教育」は国家の大切な礎です。また祖国を愛し誇りに思うことは「日本」を将来支え自信を深めることにもなり、大変重要であると思います。しかし現実は日本を嫌い、日本人であることを恥じるような「反日教育」が平然と行われています。

派手なニュースの中で大変地味と思われるテーマですが、今こそ「教育行政」について三宅先生の命がけの実践を知り、如何に大きな闇が日本の教育行政の上に存在しているのかを知って頂きたいと思います。

三宅先生はご自身の実践を控えめに語られていますが、その勇気は「口先だけ」の政治家には真似のできないものです。



前編をご覧になっていらっしゃらない方は下記のリンクをクリックしてご覧ください。「教育行政の闇を斬る!」(1)です。
http://blog.goo.ne.jp/yaonomiyake/e/0dac9661c9a7acc2f00ff29ded376884

動画画面の図

文部科学省
  |
都道府県教育委員会
  |
○ 市町村教育委員会
  
教科用図書選定委員会
  |
教科書調査員


『教育行政の闇を斬る!②』三宅博 AJER2016.2.14(2)


「反日教科書」が採択されるまでのいろんな癒着、たとえば解放同盟など。

解放同盟と日教組は旧社会党の兄弟組織で、血の友諠である

今まで決してひるまず、身体を張って筋を通す三宅先生の迫真的な内容のお話です。

三宅博前衆議院議員のサイトhttp://blog.goo.ne.jp/yaonomiyake/e/75c7932a56e1eabd588b67537a7ed0e4
・・・『教育行政の闇を斬る!』続編(2)解説付きです。


★ 三宅博前衆議院議員の記者会見

平成28年1月29日特定失踪者問題調査会 記者会見&講演会4 (15分30秒頃から約5分間 )


解説

一昨年のストックホルム合意、あの時に調査委員会を北朝鮮が立ち上げるということで、日本がそれに呼応して制裁の一部解除ということだったが、あの時は相当もめて拉致議連の会合等で我々はかなり批判してきたが、また今まで同様に北朝鮮の嘘と時間稼ぎに騙されてきた。
そんなことをして彼らが結果も出していないのにも拘わらず制裁解除するなどとんでもないと言ってきたが結果的に全くそうなってしまった。
未だに1年半以上経過しても何の調査結果も彼らは出す素振りも見せていない。
その解除された制裁というのは、資金の持ち出しであるとか、再入国を許可するしないの出国制限などが緩和された、まさに北朝鮮の望むところだった。

そうして北朝鮮に流れた資金が今回の核実験の原資になっていないかと言えるか?と思う。
いろんな大量破壊兵器の開発、或はテロ工作の資金に回ったのではないか?
してみるとストックホルム合意の責任を追及していかなくてはならない。
これはやはりマスコミの大きな使命ではないかと思う。

FATFという国際機関、「マネーロンダリングと組織犯罪防止のための国際機関」がジュネーブに本部がある。
その国際機関から日本の取り組みは非常に生ぬるい、とマネーロンダリングなど指摘されて一昨年から強化等が伝えられている。

結局日本の資金がいろんな形を変えて北朝鮮に流れてきて、それが核実験の原資となったりテロ工作の資金になっているのではないか。日本はもっと真面目に取り組むべきだということだった。
と言うのは国際機関はジュネーブにあるが、ヨーロッパ或はアメリカ等は国際的なテロで非常に苦しんでいる。
そういった中で日本の取り組みは手ぬるいということだったのだが。

これは思い出して頂きたいのは信用組合朝銀のこと、信用組合朝銀がいろいろと形を変えて北朝鮮本国に相当の資金が流れたということで破綻してしまった。
破綻した信用組合朝銀を日本の公的資金で救済してしまった。

これは言ってみればFATFがいう二次協力行為にあたる、日本の国自体が二次協力者だったということで、私は総務委員会等でも厳しく厳しく問いただしたがハッキリした答弁はなかった。
RCCからの結論だが信用組合朝銀から600億円以上のお金が朝鮮総連に流れた、だから債権を確保するために朝鮮総連本部を競売に出すということになったが、その取り組みも政治的な取引があったのか何があったのかわからないが、未だに九段の朝鮮総連本部のところに存在し朝鮮総連は従前通りに使用している。
こういったことをもっとシビアに指摘をしていかなければならないと思う。

日本政府は小泉さん以降、口では「国政の最優先課題」であるということで民主党に一時代わりまた自民党が政権を担っているが、各内閣総理大臣、そして外務大臣、言葉では「私の内閣で拉致問題を全面的に解決します」と言うが、人が替わっても言っていることは全く同じこと。
その言葉とは裏腹に「拉致問題の解決」という強い意志は見られない。

やはりもっと本気になって拉致問題の解決に政府は覚悟を決めていかねばならないと思う。(以上)



ブログのティールーム



ヴェルディ『ドン・カルロ』より 友情の二重唱 歌はコレッリ、へラリア
Don Carlo. Corelli - Herlea "Dio, che dell'alma infondere"


スペインの無敵艦隊で有名なフェリーぺ二世(イタリアではフィリッポ二世)の治世、背後にローマカトリックの大きな力があり、スペインはフランドルの新教徒を弾圧。
スペイン皇太子ドン・カルロと親友のロドリーゴ・ポーザ卿は荒廃した世の中を救おうととする・・・・・

素晴らしい名歌手の白熱した歌唱。聴衆の熱い拍手。


コメント (5)
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