ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

H25/11/23(土)百田尚樹氏 ・西村眞悟議員 講演と対談

2013年11月25日 | 政治
H25/11/23(土)百田尚樹氏講演会。



H25/11/23(土)作家・百田尚樹氏VS衆議院議員・西村眞悟。



昨日エントリした「西村眞悟議員の国政報告会に行ってきました」の続編です。
http://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/ea5345ce56a42e081942a25542027667
それをご覧になってお聴きいただけると幸いです。

百田さんと西村議員は漫才も顔負けの丁々発止のお話、時間が長いので、区切ってでもおききください。
会場ではもちろん一気に聴きましたが、時間があっというまに過ぎ、会場が一体となるような臨場感がありました。

私も、もう一度繰り返して聴きたいと思います。



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チャイナの防空識別圏設定について

2013年11月25日 | 政治

岸田外相、中国の防空識別圏設定に「決して認められない」(13/11/24)


日本政府が中国に厳重抗議 防空識別圏設定で 防衛相「大変危険な行為」





今回のチャイナの暴走は深刻なので記事を集めてみた。

ウォール・ストリート・ジャーナル

 日中両国が同じ範囲に防空識別圏を設けることで、両国の軍用機の衝突の可能性があると、アメリカの評論家によって指摘される懸念点を報じた。

米政府関係者は中国と日本の軍用機が衝突するようなことになれば、日中が軍事対立に突入する恐れがあり、米国も引きずり込まれる可能性があるとの見方を示している。米国は日米安全保障条約に基づき、日本を守る義務がある。
(ウォール・ストリート・ジャーナル「中国、尖閣上空などに防空識別圏設定―日中の軍用機衝突の恐れ」より 2013/11/23 17:53)
中国はこれまでにも日本の防空識別圏に無人機を飛ばしており、日本の自衛隊がスクランブル発進する事態となっている。そのため、ウォール・ストリート・ジャーナルには、「東シナ海は無人航空機によって始まる世界初の戦争の舞台になるかもしれない」という意見の記事も掲載されている。
このような緊張状態を受け、外務省の伊原アジア大洋州局長は、中国の韓志強駐日公使に対し電話で抗議を行っている。


米、中国に「強い懸念」伝達 国務、国防長官も声明
2013.11.24 08:46 [中国]

 米政府は中国が東シナ海上空に防空識別圏を設定したことに関し、地域の緊張を高めるとして「強い懸念」を中国側に伝えた。
ホワイトハウスの国家安全保障会議(NSC)が23日、明らかにした。
ケリー国務長官、ヘーゲル国防長官も防空識別圏設定を批判する声明を出した。中国側が反発するのは確実だ。

 NSCは、中国による防空識別圏設定は「米国や同盟国の利益に影響を与える」と批判。
日本が実効支配する沖縄県・尖閣諸島に日米安保条約が適用されることを念頭に置いているとみられる。

 NSCは東シナ海での緊張の高まりを非常に懸念しているとしており、日本など「地域の同盟国や友好国と緊密に調整していく」として、中国側をけん制した。(共同)



米、深刻な危機感…東シナ海進出阻止へ戦略見直し

2013.11.24 22:15 [中国]

 【ワシントン=青木伸行】米政府は23日、中国が尖閣諸島(沖縄県石垣市)を含む東シナ海上空に防空識別圏を設定したことに対し、中国に外交・軍事ルートで強い懸念を伝えた。
事実上の抗議で、日本などの同盟・友好国と対応の協議に入る。
ケリー国務長官とヘーゲル国防長官、国家安全保障会議(NSC)は一斉に声明を発表した。

 ヘーゲル長官は、防空識別圏の設定を「地域の現状を変更し、不安定化させる試みだ。一方的な行動は誤解と誤算(による不測の事態)の危険性を増大させる」と非難し、「日本を含む同盟・友好国と緊密に協議する」と強調した。

 さらに、尖閣諸島が日米安全保障条約第5条の適用対象であることを「米国は再確認する」と中国にくぎを刺し、防空識別圏の設定でも「この地域における米軍の軍事作戦の遂行に、一切変更はない」と警告した。
 ケリー長官は、戦闘機による緊急発進(スクランブル)など「威嚇行為を実施しないよう中国に促す」と自制を求めた。
NSCのヘイデン報道官も「地域の緊張を高め、米国と同盟国の利益に影響する」とし、「非常に憂慮している」と表明した。
こうした反応は、米国の強い危機感に裏打ちされている。その最たるものは、南シナ海の約9割の領有権を主張し、実効支配を強める中国が、今度は東シナ海上空を事実上、自国の「領空」として「空の実効支配」に乗り出した点にある。海洋に加えた空での覇権拡大として、米政府は深刻に受け止めている。
 防空識別圏の設定は東シナ海上空の航行の自由と米軍・自衛隊の共同、あるいは米軍単独の軍事行動を妨げるものとなる。
韓国軍との作戦行動も同様だ。
 米政府が「尖閣諸島は日米安保条約の適用対象」と繰り返し表明してきたことと合わせ、防空識別圏の設定は「米国と日米同盟へのあからさまな挑戦」(軍事筋)ということになる。
 米政府内には中東情勢や北朝鮮と比較し、中国は「差し迫った脅威とはいえない」との認識がある。
だが、一触即発の緊張を高める防空識別圏の設定は、脅威レベルを一定度引き上げることになり、覇権拡大を阻止できずにいる対中戦略の見直しとテコ入れを迫られそうだ。(産経)


一方チャイナでは・・・


天安門前車両突入は「聖戦」…イスラム武装勢力の「声明」か
2013.11.24 23:07 [中国]

 ロイター通信は24日、「トルキスタン・イスラム党」を名乗るイスラム武装組織が、10月に中国北京の天安門前で起きた車両突入事件について「聖戦」だと主張する声明を公開したと報じた。米国のイスラム武装組織監視団体「SITE」の情報として伝えた。

 声明が事件の犯行を認めたものかどうかは不明。約8分のウイグル語のメッセージで、この組織のリーダーが、事件は中国当局に対する攻撃の「始まりにすぎない」と主張。今後、北京の人民大会堂も攻撃目標になると述べたという。

 事件では、ウイグル族とみられる3人が乗った車が天安門前に突入し、計5人が死亡。中国当局は、ウイグル独立派「東トルキスタン・イスラム運動(ETIM)」が組織的に関与したと断定した。ETIMとトルキスタン・イスラム党の関連性を指摘する専門家もいるが、詳細は不明。(共同)


台湾や韓国も中国政府に抗議しているというが・・・韓国は事大主義・・・
オバマは弱気でイスラエルのイラン問題でも抗議を受け、説得にあたるというが信用ナシ・・・ロシアはどう出てくるのか。
チャイナにいわせるとパキスタンは味方してくれるそうだが。


イラン核協議、核開発制限で合意 イスラエル首相「歴史的過ち」(13/11/24)

・・・アメリカも苦しい・・・

プーチンはどう出てくるか・・・秋田犬の夢ちゃんと遊ぶプーチンさん


コメント (4)
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マリオ・デル・モナコが歌う「やがて来る自由の日」 live 1957

2013年11月24日 | オペラ
Ch`ella mi creda-Mario del Monaco live 1957


Amazing interpretation of the great Del Monaco! Listen the audience at the end of aria!!!!

おやすみ前に巨匠デル・モナコが歌うプッチーニ『西部の娘』~「やがて来る自由の日」
をどうぞ。



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H25/11/23(土)西村眞悟国政報告会。行ってきました!!

2013年11月24日 | 政治
H25/11/23(土)西村眞悟国政報告会。


昨日、行ってきました。
作家の百田尚樹さんと西村眞悟衆議院議員のお話、聴きごたえがありました。
百田さんの本は愛読しており、日本人とは?と深く感動していたので、心待ちにしていました。

百田さんが「西村議員は、いつも一言多いのでずっと苦しんでいる」と会場を爆笑させ、(ほかの話でも爆笑と涙の連続!)
西村議員は「一言多いのではない、本当のことを言ったまでだ」と、さらに「ウヨウヨいる、という言葉を受けてジャーナリストが調べたら
本当だった」と実証?

とにかく会場は泣き笑いで揺れに揺れた。

西田昌司議員の演説会に行った時に、西村眞悟氏の著書『国家の再興』を会場で買った。
難しい本ではないか、と思いながら読むと、面白くて時間を忘れるほどの内容の濃さだった。
この日も頼山陽の話をされていたが、西村氏の知識の豊富さに感嘆した。

「TPPに要注意」というのは、グローバリズムはアメリカを支配し、日本をもこじあけようとしていること、
国境をなくし、インターナショナルというスターリンの思想と同じ、鳩山・菅がこれをすすめた。
今は、安倍総理は「日本が主導権を持って」と言うが、何かあやしい。
ぜひ「スパイ防止法」を作るべきだった。
日本をエサにし、世界を「マネーゲーム」で自分たちの域にしようとたくらんでいるのが、新自由主義であり
竹中氏がウロチョロしている。
他にも「婚外子」遺産相続における最高裁判決、村山・河野談話、慰安婦問題などに堂々たる批判と反論をされています。

百田さんの小説を読んで、父のことを思い浮かべた。
激戦のレイテに出征、終戦後、働き詰めに働いて経済復興させた世代であった。

また、百田さんのyoutubeが出たらUPの予定。

「永遠のゼロ」「海賊と呼ばれた男」の本は、日本人の考えを呼び起こしたものだ。
私は「レイテ激戦の勇士」を父に持ちながら、その経済人として働く時期には父を理解できず(父も私の音楽には無関心で)
晩年、認知症になり在宅酸素をして生活する父を、音楽もすべて投げ捨てて介護する中で、遅ればせながら少しずつ、
昔、父が話そうとしたことを思い浮かべ、父をいとおしく、また身近な英雄として尊敬し、また亡くなって一年、日々に父を想う今が辛い。
この2冊の本は、父の世代を描いたもので、「読み流す」ということができない、一言一言が心に突き刺さすように「日本人」として
魂に呼びかける・・・。

東日本大震災の時の話で、日本人の特質がよくわかる話をして下さった。

あるコンビニの店主が、「店にあるものは何でも自由に持って行って下さい。お金はいつでもいいですよ。気にしないで」と言った。
人々は遠慮しながら必要なものを最小限の数で持って帰った。
そして半年ほど後、大勢の人が「あの時はありがとう!」とお代を届けにきた。
それは実際のお金の何倍もの金額になった・・・。

言葉は不要・・・会場は静まり返った。

会場を出ると、拉致・特定失踪者のために募金をし、有元ご夫妻や三宅博衆議院議員にご挨拶した。
三宅博衆議院議員は「これからどうぞ楽しみにしていてください」と政治に期待するように仰った。
もちろん、私は「旧たち日」支持なので、うれしい限りである。


三宅博議員
天衣無縫 快答 三宅箱 第四回「右翼と左翼の罠」.m2t


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【経済討論】米中経済の行方と日本

2013年11月24日 | 政治
1/3【経済討論】米中経済の行方と日本[桜H25/11/23]


パネリスト:
 田中秀臣(上武大学教授)
 田村秀男(産経新聞社特別記者・編集委員兼論説委員)
 野口旭(専修大学教授)
 原田泰(早稲田大学教授)
 三橋貴明(経済評論家・中小企業診断士)
 宮崎正弘(作家・評論家)
 片桐勇治(政治アナリスト)
司会:水島総


2/3【経済討論】米中経済の行方と日本[桜H25/11/23]



3/3【経済討論】米中経済の行方と日本[桜H25/11/23]




☆ 3の動画は面白かった、それにしてもチャイナで失業者が多く、ネットで政府批判を書き込んでいる若者が、アルバイトに政府に
  雇われ、そうした書き込みを消す仕事をしているって??? この矛盾、食べていくためには・・・でしょうか。
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