ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

政治の乱れ、自浄作用はどこに? 

2022年11月12日 | 政治

自民党松下議員が美人中国人女性を外交顧問兼外交秘書にヤバい⇒議員会館に自由に出入り可能な通行証取得済みで公安がマークする要注意人物




そして、葉梨法相のとんでもない発言、何度も繰り返し話した、という全くハナシにならないニュース
本当にゾッとする。法相としてのこの発言は「日本が」世界からも批判を浴びるだろう。
さっそく後任が決まった。

【速報】“はんこ”発言で辞任する葉梨法務大臣の後任に斎藤健元農水大臣 自民党幹部
岸田首相、ASEAN会合に向け出発 葉梨氏更迭で1日遅れ (msn.com)

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退任する駐日ロシア大使「友好的だった日本側の姿勢が悪化」…ウクライナ侵略開始以降
後任は未定

読売新聞

今月退任するロシアのミハイル・ガルージン駐日大使は11日、日本外国特派員協会で記者会見し、2月24日のウクライナ侵略開始以降、「友好的だった日本側の(対露)姿勢が悪化した」と主張した。

 ガルージン氏は2018年3月、駐日大使として着任した。侵略開始の翌25日、同協会での記者会見で「ロシアにウクライナを占領する意図はない」と述べていた。実際には、ロシアはウクライナ首都キーウ近郊まで一時進軍し、東・南部4州を一方的に併合した。

 米欧などの駐日大使42人は11日、ガルージン氏の会見を前に連名で書面を発表し、侵略開始翌日の発言に触れ「これ以上、ウソを流布することは決して許されない」と非難した。(以上)



一度ツイッターを見ようと思います。というのはこんなニュースが!!
米露の駐日大使がツイッターで応酬 - 産経ニュース (sankei.com)

米露駐日大使がツイッター上で“口論” 専門家「情報戦の一つ」 | 毎日新聞 (mainichi.jp)



ブログ主・・・非情なロシアの政治姿勢、日本在住のナザレンコ・アンドリー氏はガルージン氏の会見に行くとツイートしていたが、その結果はまだツイートされていない。

ガルージン大使がさようなら記者会見をすると聞きまして、急いでFCCJに駆けつけて、直接質問させて頂きました

ブログ主続き・・・ガルージン駐日大使は招かれなかった広島の原爆追悼に別の日程で行った。私はこのことはガルージン大使にも政府は声をかけるべきだったと思うのだが、甘いのだろうか? 核の脅威、6000発余りを持つロシアには特に呼ぶべきだったと思うが。ガルージン氏には感謝の言葉をツイートする人がかなりいた。
(ガルージン氏の後任は「未定」という。氏は中国への赴任を検討されているらしい。)

しかしガルージン氏もロシア政府からの声は抜け目なく伝え話してきた。
ガルージン氏はロシアから高く評価されて、これから大きな役割を与えられるという話。やはり中国へ?
日本政府がどうあろうともガルージン大使やロシア政府の姿勢は一定していたように思う。何とも切ない話だ。

岸田首相が自民党で孤立、麻生氏と茂木氏は岸田首相が窮地に陥っている時も料亭で騒いでいた、これでは「政府」がますます立ち往生する。困るのは国民だ。
ツイッターでも故安倍氏に近い提灯評論家・活動家らが、一斉に岸田首相を叩きまくる。
こういう人たちは「統一教会」のマネーロンダリングで外国勢力とかかわっていることも、意に介さず、「日本にはもっと大切なことがある」とうそぶく。いままでずっとこの一言でウヤムヤにしてきた。

葉梨法相の件で、岸田首相がカンボジアに行くのが一日遅れた。
岸田首相は今、四面楚歌だろう。首相の心身を心配する・・・支持者ではないけれど・・・自民党内部の狂乱を何とかしないとならないし、全体を見回すよりも「いかに自分に得か?」しか思い浮かばないようなら、「統一教会」の国境を超えたマネロンも見て見ぬふりをし「票」第一にしてきた勝手さなど常軌を逸している。心配なのは「国家国民」なのだ。
それは自民党を過保護にする人たちの言う意味ではない。全く正反対のものだ。

ブログのティールーム

わが畏友の作家である奥山篤信氏が若手の女流ヴァイオリニスト鈴木舞さんのコンサートを聴きに行かれ、絶賛されていた。
奥山氏は8か国語以上が流暢だが「楽譜が読めたら」と仰る。
楽譜を読む、って何だろう・・・私は楽譜は「言葉」だと思っている。・・・すると8か国語が流暢な奥山氏はそれぞれの言語の流れで音楽が聴けることになる。音符はそれぞれの言語の流れでできているのだ。

ふと昔の国際的女流ヴァイオリニストの「諏訪根自子」の演奏をyoutubeで聴いた。彼女は小野アンナ氏に師事、
その「小野アンナ」氏が大物だった。小野アンナ氏は日本人と結婚したロシアのヴァイオリニストで、あのレオポルド・アウアーに師事、アウアーはハンガリー出身でチャイコフスキーがアウアーを尊敬し、自分が作曲したヴァイオリン協奏曲を初演してほしいと懇願した演奏家だった。アウアーの弟子にはハイフェッツ、エルマン、ミルシュタイン、ジンバリストという「巨匠」がズラリと並ぶ。
諏訪根自子氏の演奏を聴いて「あ、これはロシアベルカントだ」と直感した。アメリカのヴァイオリニストは亡命してきたロシアの演奏家に学んだが、アメリカ人はその国民性というか当時の「強いアメリカ」へと進むような次から次へと旋律を煌めかせるように思える。
「ロシアベルカント」は音を溜め、透き通るような音色で語るように演奏する。

では、諏訪根自子演奏で一曲、マスネ「タイスの瞑想」をお聴きください。若くして巨匠の風格ある演奏だ。

諏訪根自子 Nejiko Suwa - Meditation de Thais (Massenet )タイスの瞑想曲- 1935
諏訪根自子はクナッパーツブッシュ指揮、ベルリンフイルでコンサートをしている。当時の名ヴァイオリニストの仲間入りをしたことは間違いない。また当時、ナチス政権だった中でのドイツでの演奏で、彼女はストラディバリを貰ったりもしたが、これが原因か戦後はほとんど演奏しなかった。まだ若かった彼女はどんな思いだったのか、フルトヴェングラーやローレンツ、フラグスタートですら戦後はほとんど仕事がなかったことを思うと、時代に翻弄された名演奏家を・・・などと複雑な思いになる。



この録音した時、14歳だった。

 日本の曲もあります。「美はしき天然」・・・1932年、12歳の録音
諏訪根自子 Nejiko Suwa_美はしき天然 - electric transfer

・・・美しき天然(うつくしきてんねん)は、佐世保海軍第三代軍楽長の田中穂積作曲、武島羽衣作詞の唱歌1902年(明治35年)完成。ワルツのテンポでと楽譜に表示されていることから、日本初のワルツとされる。(WIKI)
Nejiko Suwa 諏訪根自子(1920-2012 ) Recorded in 1932 (She was twelve years old) 78rpm / Jpn Columbia-28768 SP盤電気再生

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みんなウンザリ・・・茂木幹事長の「ハロウインの起源は・・・」・韓国前大統領「金正恩氏寄付の犬飼育断念、細野氏の詭弁

2022年11月09日 | 政治

みんなうんざり…「ハロウィンの起源は…」「ラテン語では…」茂木敏充幹事長の“ウンチク自慢”

突然のウンチク

「ちなみにハロウィンは古代ケルト人のお祭りが起源でして、ケルト暦では『聖人たちの日』の前夜ですね。古代ケルトでは、明日から新しい年を迎えるということであります」

10月31日に開かれた会見の冒頭、茂木敏充幹事長が突然ウンチクを披露し始めた。集まった記者たちを真顔で見つめながら、茂木氏は身振り手振りもまじえてゆったりと言葉を発した。
みんなうんざり…「ハロウィンの起源は…」「ラテン語では…」茂木敏充幹事長の“ウンチク自慢” (msn.com)

韓国前大統領、正恩氏寄贈の犬の飼育断念 政府の費用援助なく「返却する」

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「安倍派中心に関係強化を」旧統一教会 創始者・文鮮明氏が信者に政界工作説く(2022年11月7日)

2022年11月08日 | 政治

★ 何をいまさら・・・もうとっくに知っている・・・報道もこれを外し気味だが・・・
「安倍派中心に関係強化を」旧統一教会 創始者・文鮮明氏が信者に政界工作説く(2022年11月7日)




政治と旧統一教会の関係を巡って新たな情報です。
文 鮮明 (1920年 2月25日(陰暦1月6日)- 2012年 9月3日)
創始者である文鮮明(ムン・ソンミョン)氏が1989年に自民党の当時の安倍派を中心に関係を強化するよう信者に説いていたことが明らかになりました。
文氏が韓国で信者を前に説教した発言の記録によりますと、
文氏は1989年に「まず日本の国会議員との関係強化です。そうして国会内に教会を作るんです」と発言しました。
さらに「2番目は秘書です。国会議員の秘書を輩出するんです。3つ目は国会内に組織体制を形成することです。それで、自民党の安倍派などを中心にして、数を徐々に増やしていかなければなりません。分かりましたか」と語りました。

現在、日本の政界と教団の関係が相次いで明らかになっていますが、当時、この発言がどう影響していたのか分かっていません。
また、文氏は「日本の中央の国会議員だけでなく、地方もそうです。地方にも、皆さんがいますよね」と地方政界への働き掛けにも言及しました。 文氏は2007年の説教では「私は岸総理大臣の時から関与を始めました」と振り返っています。(動画の文)

ブログ主・・・これは文鮮明や夫人も言っていること。日本を「財源」と共に囲い込むことを堂々と言っていた。
これを知って「票」のことで協力してもらっていたということは、売国ではないのか?
「保守」が絶対に嫌うことではないのか!!

「外国人参政権反対」というホシュがそれどころか、半島系の宗教に名を借りたとんでもない団体に通じていた、確かに「票」を喉から手が出るほど欲しいのは左右ともみっともないが、数が一番多いのは自民党であり、中でも「安倍派」である。この最も大切なことを「死者に鞭うつ」といって言論封じ込みをした提灯持ち評論家や活動家は見え透いた「擁護」をした。これは「統一教会」批判を「宗教の自由」とうそぶき、また自民党でも山際元大臣を次は「ワクチン担当」にするとは・・・村上議員(私は支持していないけれど)のことは「1年間の要職をさせない」と決めたことが、浮いて感じられる。これは「おかしい」と思うことはないのだろうか。

ネットで見る一部の風変わりな安倍シンジャは、もはや何を説得しても「聴く耳がない」状態だ。
山際氏と村上氏の取り扱いの「極端な違い」もこれでは「中国」の硬直した状態と似たものを感じてしまう。
統一教会の信者を「たった8万人で」と世耕氏は言ったが「その8万人」は必死で働く8万人なのだ。
マインドコントロールされて、教団からの至上命令を受けその協力の濃度は桁違いである。そして「統一教会」の件は「たいしたことではない」と、本来の保守なら絶対に言わないことを平然と言っているのももしかしたら壺関係か?と思われても仕方ない。

「統一教会のことよりもっと大切なことがある」と言っている人は、詭弁だ。ただの宗教だけだったらここまで言わない。他にもけしからん宗教があるだろう。しかし献金の金額・・・決して裕福な人たちではない。マインドコントロールされ、子供が進学のためにアルバイトして貯めたおカネまで奪って献金し、また親戚や知人にも借金を重ねる。
そしてそれは信者を「おカネを奪う」ことの為に、またそのおカネを外国にロンダリングしたり、北朝鮮と文鮮明のつながりも知らなかったとは言わせない、それでも「票」の為に無償で働いてくれる為につながった。

これで「国防」「拉致問題解決」など、よく言うよ、と思う。いくら怒っても足りないほどだ。

その他のニュースは韓国のハロウインでの大事故、ウクライナとイラン、アメリカ中間選挙など・・・アメリカも大変な状態だ。
ロシアはますます強硬派が出てくる。中国は盤石と見せかけて政治のプロというよりも習近平氏の「子分」が席を占めている。一番マシなのが習近平だったりして(外交をしてきた経験)、心配なことだらけである。
米国も西欧の国々も自国のことで精一杯だろう・・・。寒いウクライナの停電や断水、無理やり動員されたロシアの兵士たち、また傭兵も「支払い」をめぐってロシアの思い通りにならない。ますます不安定な北朝鮮、国内の事故多発で手いっぱいの韓国、世界的な海面上昇、コロナ第8波の懸念、・・・日本が心配でならない。
テレビで「Jアラート」の不備を放送しているが・・・問題は国民にはミサイルを避けるすべがないことだ。

旧統一教会教祖の発言録が流出 「安倍派を中心に」浮かぶ政界工作 | 毎日新聞 (mainichi.jp)

こんなニュースも・・・
文鮮明氏、安倍元首相就任直後「秘書室長と面会を」 発言録で判明 | 毎日新聞 (mainichi.jp)


ロシアへ日本の中古車輸出が急増
日本企業はロシアでの工場を閉めているところが多いが、ロシアは「有事」など治安が悪くなると「現金より車」となる。ロシアでは輸入中古製品から半導体をはずして「兵器」にしている懸念もある。

ロシアへの中古車輸出は日本以外でも増えてきているという。

日本の中古車、ロシアからの発注が急増「日本の車だけが頼り」とも

提供社の都合により、削除されました。
概要のみ掲載しております。(記事が削除されていました)

・・・ロシアのプーチン大統領に贈られた秋田犬の「ゆめ」ちゃん、元気にしているかなあ・・・

大掃除・・・少しづつしています。今のところ、天井近くの蛍光灯の掃除など、高いところに登って用心深く取り組んでいます。溝掃除などすぐに雑草が増えるので12月末もしないといけない、11月は大雑把な溝掃除です。
カーテン洗いは今月中にしたほうが楽かもしれません。11月はまだ暖かいですから。ウクライナの方々の寒さを心配しながら。日本も戦争に巻き込まれたら「大掃除」どころではなくなります。


ブログのティールーム
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本日は楽しい名バリトン、ヘルマン・プライがドイツ語で歌った「マイフェアレディ」~君住む街角

Hermann Prey - In der Straße wohnst du (My Fair Lady)



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北朝鮮ミサイル、中露も見放す?・北朝鮮首脳部を直接攻撃という危機感/「カルト」と政治、その他

2022年11月07日 | 政治

北朝鮮のミサイル・・・中露も見放す可能性
北朝鮮が繰り返すミサイル発射について

アメリカの今回参加している戦闘機の「主役」、最新鋭ステルス戦闘機F-35Bは、忍者のごとく、隠密に敵陣に入り精密打撃を加える能力にたけている。(このステルス戦闘機はどこから出撃? )

 韓国の北韓大学院大学(ソウル市)の梁茂進(ヤン・ムジン)教授は、金正恩氏の執拗なミサイル発射実験の背景についてこう指摘している。

「金正恩氏はじめ北朝鮮の首脳部は、今回の訓練は北朝鮮首脳部を直接攻撃することを想定した訓練だと危機感を強めている」

https://www.livemint.com/news/world/why-the-regime-of-north-korean-leader-kim-jong-un-testing-so-many-missiles-11667462756868.html


これは島田久仁彦氏のエッセイ

ICBMも発射か。北朝鮮「狂気のミサイル連射」が招く世界の混乱と緊張
・・・
レッドラインを試しあう緊迫の世界

「中国共産党大会が閉幕し、習近平国家主席の3期目の陣容が明らかになるにつれ、アジア全域に漂っていた霧が晴れ、一気に緊迫感が漂ってきた」

一部を抜き書き・・・台湾自体は、その気になれば軍事的に叩けるという見方がまだ中国政府内では強いですが、問題はその際に米国、日本、豪州、英国、フランス、ドイツ、そしてインドがどのように対応するかによっては、現在のロシアによるウクライナ侵攻のように戦争が長期化し、中国の経済が疲弊し、同時に中国共産党のリーダーとしての正統性に対する反発が国内で起きかねない最悪の事態も想定しつつ、過去にアヘン戦争の際などに欧米に蹂躙された歴史的な恥を繰り返すまいと、決して弱腰な態度は取れないというジレンマに陥っているようで、勇み立つ軍部と懸念を強める政府の両方の意見を取り入れるためには、対決の可能性がある相手のレッドラインを探ることが方法になっているということです。
全文は ICBMも発射か。北朝鮮「狂気のミサイル連射」が招く世界の混乱と緊張 - まぐまぐニュース! (mag2.com)

これも気になる対談です。
【中村逸郎&李相哲】"世界の2大脅威国"めぐるウラ事情を専門家W解説「プーチン大統領が金正恩総書記を電撃訪問か」「ロシアに兵士派遣?背景に北朝鮮兵4割が腹ペコ」(2022年11月4日)




・・・日本は国民・国土を護るために、左右ともに日本防衛を一致するのが前提。「○○ガー」というの、あまりにも幼稚。

もうひとつ、「統一教会」だが今までの長きにわたって秘かに利用し、「票」の為に「国の防衛」をどこかに忘れてきた政治姿勢を変えないと、国民は納得しない、単なる「宗教問題」ではないのだ。

昨夜、一晩で「カルトの花嫁」を読んだが、これは母親を喜ばせようと「宗教二世」の娘が何もわからずにいつのまにか「集団結婚式」で韓国の男性と結婚し、DVや全く働かずにたかるだけの「夫」から逃げ、韓国での苦難を雄々しく乗り切っていった物語であるが、この女性は「カルト」から抜け出すまでの言葉に尽せぬ苦悩など、読んでいて苦しくなった。
カルトの花嫁: 宗教二世 洗脳から抜け出すまでの20年

「宗教二世」は生まれた時から「カルト」の中で育てられた、この著者は大変賢く、高度の教育など受けていないが、その時その時の「判断」と実行力が一般人より群を抜いており、無事に普通の生活を勝ち取ったのだが、すべての女性がそうではない。たいていはどうしていいかわからず、我慢に我慢を重ねて心身を病んだり、行方不明になったり、だろうと心配する。この本は一度読んだらあまりな内容で二度と読みたくない程だった。
しかし現実なのだ。・・・ただしこの本は著者の苦労以外のこと、マネーロンダリングを見逃し、自分の「票」の為に、最も注意しなければならない政治的な欠陥はもちろん書かれていない。

 私個人はこれよりも鈴木エイト氏の勇気ある実践を書いた本をお勧めします。



 自民党も良心的な議員が「党の自浄作用」を進めるべく頑張っているが・・・
ただ、それに呼応し、本当に国家国民を護る「胆力と良心」がある政治家が応えるかどうか、である。
「野党」で同じように票の為にこれを利用した政治家も明らかにされている。
しかし政権与党の自民党はこれにかかわった議員が多すぎる。
本来の「保守」とは相いれない。
良心的な自民党支持者は「中から変える」ということだが、このように真摯な言葉をいう自民党支持者は少ない。

これは北のミサイルなどの開発の原資となった「統一教会」の日本人信者の献金が文鮮明を通じて北の金日成に渡ったことなど、明らかに裏切りである。
それがわかっていない議員がいるとは・・・国を脅かす半島へのマネーロンダリングこそ、政治が問われることである。



ブログのティールーム

ヴァーグナー作曲「トリスタンとイゾルデ」から・・・ブランゲーネの忠告の歌
トリスタンやイゾルデの歌唱が中心の楽劇だが、クリスタ・ルートヴィヒがイゾルデの侍女ブランゲーネを歌った時、聴衆はここで涙した。
並のメッツオ・ソプラノだったらこの場面に注目することはあまりないが、世界の名メッツオ・ソプラノのクリスタ・ルートヴィヒはヴァーグナー「パルジファル」のクンドリーやベートーヴェンの「フィデリオ」のレオノーレを歌って世界を魅了した実力派である。
この何気ない旋律がルートヴィヒのヴィオラのような独特の声で、ヴァーグナーのこの大作をより立体的なものにした。
またこのブランゲーネに対し、トリスタン側の忠義の武士であるクルヴェナールを歌う名バリトン、エーベルハルト・ヴェヒターの声はトリスタンを圧倒した。このオペラはヴェルディのようにバリトンとメッツオ・ソプラノが大きな役目を果たしている、ということが稀有な名歌手によって明らかにされていると思う。


Wagner: Tristan und Isolde, WWV 90 / Act II - "Einsam wachend in der Nacht"








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5日も、北朝鮮短距離ミサイル4発、米爆撃機朝鮮半島上空に飛来/尖閣周辺に中国艦船2隻 3日連続航行 機関砲搭載か?

2022年11月06日 | 政治

・・・辺真一氏「明日以降、さらに強硬に出ることでしょう」
北朝鮮、半島西へ短距離弾道ミサイル4発…米軍の戦略爆撃機B1Bが展開

 【ソウル=中川孝之】韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は5日昼前、平安北道から朝鮮半島西側の黄海に向けて、短距離弾道ミサイル4発を発射した。高度約20キロ・メートルで約130キロ・メートル飛行したという。

北朝鮮による連日のミサイル発射を受け、米軍の戦略爆撃機B1Bが5日、朝鮮半島上空に飛来し、米韓両軍の合同訓練「ビジラント・ストーム」に参加した。B1Bが朝鮮半島に展開するのは2017年12月以来。
7回目の核実験の準備を終えた北朝鮮に強い警告のメッセージを送る狙いがある。(読売)

高橋浩佑氏(英軍週刊誌ジェーンズ・ディフェンス・ウイークリー東京特派員)によると・・・
>北朝鮮は同国の東西両岸など様々な場所から日本海と黄海、太平洋に向けて異例の頻度でミサイル発射を繰り返し、戦略核兵器と戦術核兵器の実戦配備を急いでいる。このため、今後も短距離弾道ミサイルや中距離弾道ミサイル(IRBM)、大陸間弾道ミサイル(ICBM)など韓国、日本、グアム、米本土を仮想標的としたミサイル発射を続ける可能性が高い。北としては核先制使用の戦争ができる実戦力を得て誇示したい。

戦術核兵器搭載のための核弾頭のさらなる軽量化や小型化を目指し、7回目の核実験が予想される。(以上)

 この7回目の核実験を中止させることはできないのだろうか。これに成功したら脅威はさらに高まる。



twitter 「ジーク」さまより
#自公連立カルト政権 (壺政府)に言ってるの? 売ってしまった国を守る気なんかありませんよ?

田母神俊雄
@toshio_tamogami
·
また北朝鮮のミサイル発射騒ぎでテレビがにぎやかだ。軍事攻撃の目的は金儲けだ。北が日本や米国に被害を与えて金儲けが出来る訳がない。北もよく分かっている。北は我が国を支配する軍事能力はないからさほど恐れる必要はない。
尖閣に日常的に出入りする中国こそが真の脅威だ。中国に備えよ。

田母神氏のツイートの内容はもう10年以上前から石井望長崎純心大学准教授が何度も何度も政府に言ってきたことだ。石井望先生は世界の大学や講演会で「尖閣の正当な歴史」を話し、北京大学の大物教授をも論破された。命がけで香港大学で講義もなさった。帰国まで心配された方々がどれほど多かったか・・・
しかし外務省や政府は石井先生を大切に扱わず、どれだけ嫌な顔をしてきたか・・・海保は日本漁船を護らず、中国船を護ったという悲惨なことを強いた。

尖閣周辺に中国艦船2隻 3日連続航行 機関砲搭載か?

配信  八重山新報

 第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市登野城尖閣)周辺の領海外側にある接続水域では5日、中国海警局の艦船2隻が航行している。尖閣周辺で中国艦船が航行するのは3日連続。  2隻は「海警1302」と、機関砲らしきものを搭載した「海警1304」。海保の巡視船が領海に侵入しないよう警告している。
 
 ブログ主・・・ 「統一教会」のことよりも北朝鮮のミサイルや中国の侵略を注意しなければならない、って大切なことだけれど、詭弁だ。
その党のその最大の党派が「統一教会」に頼ってきたか、これで「日本を護る」? 「票」に替えて「売ってしまった」・・・日本を護る気などもともとない。リーダーがこの調子だったのだから政府は「日本を護る」気はなかった。
国民は「消去法」で投票したにかかわらず、200人近い政府の議員が国を「票」のために売った。
救国のためにと綺麗ごとを言って「壺」のことを「黙れ!」「8万人で何ができるか!」とマネーロンダリングを容認してきた政府。
野党など自民党の壺議員の数には到底かなわないし、「統一教会」は意識して「多数の秘書」を養成し、自民党に送り込んだ。

「日本」はこのように手を汚した政治家では護れない。嘘と言い逃れしか学んでこなかった人たちには国は護れない。
何も関係のない清冽な立場でいる政治家が複数出てきてお互いを補いあいながら、この「有事」を乗り越えるべく頑張るしかない。

それと「提灯持ち評論家」、ナントカならないか? 実に見苦しい!!


kinpei-4・・・「清王朝」の皇帝の衣装だけれど、欧米の人たちは「満州・女真族」が漢民族だって思っているのでは? 「清王朝」はわずかな女真族が多くの漢民族を支配しなければならないので、歴代皇帝は賢かったよ。
その意味でもこの雑誌の表紙の絵は間違いね・・・

 中国はこのように言いながら宇宙に軍事拠点を作り、さらなるサイバー攻撃をする。

周近平氏、ドイツのショルツ首相に「国際社会は核兵器の使用や脅しに対し、共同で反対すべきだ」と強調

【北京共同】中国の習近平国家主席は4日、ドイツのショルツ首相と北京の人民大会堂で会談した。習氏はウクライナ情勢を巡り「国際社会は核兵器の使用や脅しに対し、共同で反対すべきだ」と強調した。中国外務省が発表した。習氏がロシアへのけん制と取れる発言をするのは異例。

 新型コロナ流行後、G7の首脳が訪中したのは初めて。10月の共産党大会を経て総書記として異例の3期目に入った習氏は、核使用に危機感を強めるEUに寄り添う立場を示し、経済協力もてこに、ドイツを引き付ける構えだ。

 習氏は会談で「陣営間の対抗」を批判し、米国を軸とした対中包囲網は不当だとの立場も示した。

習氏、核使用に「反対」 異例のロシアけん制、独首相会談 (msn.com)

 「胡錦涛」がネット制限ワードに!!

 
 
ブログのティールーム

本日はクレンペラーの指揮によるモーツアルト「ドン・ジョヴァンニ」~フォナーレをお聴きください。
Nicolai Ghiaurov Mozart "Don Giovanni" finale



Mozart "Don Giovanni" finale
Nicolai Ghiaurov(Don Giovanni)
Walter Berry (Leporello)
Franz Crass (Commendatore).
Direttore Otto klemperer . Rec. 1966 EMI records


徹子さん「あ~た、そういえばお兄さんお元気?いいお方らしいですね」「は・・・はあ・・・」
もちろんフィクションです。(ネットより)

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