「それでも恋するバルセロナ (Vicky Cristina Barcelona)」を見ました。ウッディ・アレンのラブ(?)・コメディです。2人のアメリカ人の女友達が、バルセロナに夏休みに遊学に来るのですが、そこで、スペイン人の画家をめぐって、彼の元妻も含めて4角関係に陥るというお話です。
この映画は、先日、バルセロナに出張に行った際に、スペイン人の同僚が「あの映画が公開されてから、アメリカ人の女性観光客が増えた。あれは面白い」と言っていたので、ちょっと気になっていました。
日本人から見ると「あり得ねえだろう」というような話なのですが、ウッディ・アレン一流の、おしゃれな会話と雰囲気作りで、尤もらしい映画に仕上がっています。まあ、現実感にとらわれなければ、単純に楽しめます。
前述の彼によると、「バルセロナの雰囲気とライフスタイル、情熱的なスペイン人の性格を良く描いている」とのことです。(2月1日 機中にて)
(★★★★☆)
この映画は、先日、バルセロナに出張に行った際に、スペイン人の同僚が「あの映画が公開されてから、アメリカ人の女性観光客が増えた。あれは面白い」と言っていたので、ちょっと気になっていました。
日本人から見ると「あり得ねえだろう」というような話なのですが、ウッディ・アレン一流の、おしゃれな会話と雰囲気作りで、尤もらしい映画に仕上がっています。まあ、現実感にとらわれなければ、単純に楽しめます。
前述の彼によると、「バルセロナの雰囲気とライフスタイル、情熱的なスペイン人の性格を良く描いている」とのことです。(2月1日 機中にて)
(★★★★☆)