その後の『ロンドン テムズ川便り』

ことの起こりはロンドン滞在記。帰国後の今は音楽、美術、本、旅行などについての個人的覚書。Since 2008

フランクフルト→ローデンブルグ アウトバーン

2009-02-12 14:56:40 | ロンドン日記 (日常)
 フランクフルトでは、9時から、デリバリされたサンドイッチの昼食を挟んで、4時半まで打ち合わせを行いました。

 5時過ぎに、ドイツ人の同僚の車で350Km南下したローデンブルグ(Royhenburg)近郊に向け出発します。

 制限速度なしのアウトバーンの初体験でした。廻りは平原が広がっているだけの何も無いところを走る高速道路の割には、思いのほか車の数が多かったので、飛ばし放題というわけには行かないのですが、平気で160、170Kmは出します。乗っているBMWはメーターの最高速度が250Km なので、160Kmでもメーターの角度は1時ぐらいですから、ドイツ人にとっては、我々が日本で100Kmちょっとで走っている感覚なのでしょうか。

 助手席に座る私は、正直、かなり体を強張らせての乗車になり、とっても疲れます。対向車線で、事故で数台の車がペチャンコにいるところを通り過ぎたりすると、他人事にも見えません。夕暮れ時の微妙な光の中でのドライブは、昨日降った雪景色とも重なり、それは美しいものなのですが、とても景色を楽しむ状態ではありません。

 ましてや、途中のやや高地エリアでは、突然、吹雪に近い雪が真正面からぶつかって来ました。さすがにその時は、”Please drive slowly”という私を慮ってか、120-130Kmにスピードを落としましたが、生きた心地がしませんでした。

 結局、7時半過ぎにホテルに到着しましたので、350キロを2時間半で走り抜けたということです。ふ~、疲れた。

PS 夕食はホテルのレストランで食べたのですが、「典型的なこの地方(バイエルン地方)の料理を推薦して」と言って出してくれたのは、ローストされたあひるとキャベツの酢漬けの付け出しでした。昨夜も飲んだドイツビールとあわせての食事は、VeryGoodでした。

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フランクフルト 出張

2009-02-12 05:52:34 | ロンドン日記 (日常)
 夜、フランクフルトのホテルについて、近くのレストランでやっと夕食にあり付けました。ドイツ定番のドイツビールとフランクフルトソーセージで、私のドイツデビューを祝いました。

 ドイツビール、良いですね。こくがあり、味わいがあります。いつものど越しを味わうのにがぶ飲みしているビールとは違って、舌と喉で味わって飲むという感じです。

 フランクフルトは思ったより普通のソーセージでした。連れのオランダ人に、「もっと太いかと思った」と言ったら、「フランクフルトというソーセージは細いのが普通。太いのは○○○。」と言われ、一つの学びがありました。

 結局、12時近くまで、飲んで、ホテルでバタンでした。(2月11日)
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