もう一週間もたってしまったのですが、先週金曜日に出かけたプロムスの感想です。
最初の曲はリヒャルト・シュトラウスのブルレスケ。初めて聞く曲ですが、冒頭のティンパニーの連打から始まって、とっても格好いい曲でした。シュトラウスにしては、とっても耳さわりも良く、聴きやすい曲です。なので、いつも通り、途中で沈没。まあ、今日の目的は、後半のマーラー6番だからと自分に言い訳。
目を覚まさなければと、間の休憩時に、席を立って廊下に出ると、ミクロス(こちら→)さんに遭遇。世間話をして、目がしっかり覚めました。ミクロスさん、ありがとうございました。
目が覚めた後の、マーラー6番は凄い演奏でした。ビシュコフの指揮は早めのペースで始まりましたが、キレとメリハリが効いた演奏です。オペラ畑出身の人だからか、目の前で物語が語られるように音楽が流れていきます。第3楽章なんかは、危うく再び眠る寸前まで言ったほど、美しい音楽でした。オケがビシュコフの棒に一生懸命ついていこうとするのも、良く分かります。そんなにこの曲を聴きこんでいるわけではないですが、まさに王道のマーラー6番とはこういう演奏を言うのだろうと思いでした。
演奏終了後、絶大なる拍手とともに、疲れはてたビシュコフの姿が印象的でした。
ピアノのKirill Gerstein
疲れ果てていたSemyon Bychkovが印象的でした。
Friday 26 August
7.30pm – c. 9.50pm
Royal Albert Hall
Piano music
R. Strauss: Burleske (20 mins)
INTERVAL
Mahler: Symphony No. 6 in A minor (85 mins)
Kirill Gerstein piano
BBC Symphony Orchestra
Semyon Bychkov conductor
最初の曲はリヒャルト・シュトラウスのブルレスケ。初めて聞く曲ですが、冒頭のティンパニーの連打から始まって、とっても格好いい曲でした。シュトラウスにしては、とっても耳さわりも良く、聴きやすい曲です。なので、いつも通り、途中で沈没。まあ、今日の目的は、後半のマーラー6番だからと自分に言い訳。
目を覚まさなければと、間の休憩時に、席を立って廊下に出ると、ミクロス(こちら→)さんに遭遇。世間話をして、目がしっかり覚めました。ミクロスさん、ありがとうございました。
目が覚めた後の、マーラー6番は凄い演奏でした。ビシュコフの指揮は早めのペースで始まりましたが、キレとメリハリが効いた演奏です。オペラ畑出身の人だからか、目の前で物語が語られるように音楽が流れていきます。第3楽章なんかは、危うく再び眠る寸前まで言ったほど、美しい音楽でした。オケがビシュコフの棒に一生懸命ついていこうとするのも、良く分かります。そんなにこの曲を聴きこんでいるわけではないですが、まさに王道のマーラー6番とはこういう演奏を言うのだろうと思いでした。
演奏終了後、絶大なる拍手とともに、疲れはてたビシュコフの姿が印象的でした。
ピアノのKirill Gerstein
疲れ果てていたSemyon Bychkovが印象的でした。
Friday 26 August
7.30pm – c. 9.50pm
Royal Albert Hall
Piano music
R. Strauss: Burleske (20 mins)
INTERVAL
Mahler: Symphony No. 6 in A minor (85 mins)
Kirill Gerstein piano
BBC Symphony Orchestra
Semyon Bychkov conductor