その後の『ロンドン テムズ川便り』

ことの起こりはロンドン滞在記。帰国後の今は音楽、美術、本、旅行などについての個人的覚書。Since 2008

エディンバラ・フェスティバル・フリンジ 2011 (1)

2011-09-03 16:41:21 | 旅行 海外
 8月最終週の連休を使って、エディンバラ・フェスティバル・フリンジを見に行きました。昨年の夏に訪れて、この時期のエディンバラのお祭り騒ぎが、とっても気にいってしまったのです。(昨年のフリンヂ見学→

(往年の「ぴあ」をさらに厚くしたようなプログラム)


(スコティッシュ・アカデミー・オブ・アーツ前の当日券売り場。売れ残りチケットが半額で売り出されます)
 

 この連休は、フェスティバルのフィナーレを飾るラスト3日間です。実質秋に突入しているエジンバラは、3週間に及ぶ祭りのお疲れモードとラストスパートの狂騒が入り混じった雰囲気を感じさせるものでした。



 このフェスティバルでは、演劇、コメディ、ダンス、音楽などなどが街のありとあらゆる会場を駆使して開催されます。その数、258の会場数に、21,192のパフォーマンス。そして、通りや広場でも大道芸が披露され、観光客を大いに楽しませてくれます。(Wiki解説はこちら→



 いくつか、この大道芸や模擬ステージの写真を紹介します。楽しい雰囲気を少しでも感じてもらえれば・・・。

(旧市街のロイヤルマイルの一部は100メートル以上の大道芸通りとなります。ここに足を踏み入れると、あっというまに1,2時間はすぎてしまいます。)


(フォークソングを歌うペア)


(これは意味不明)


(自分の公演のちらしを配るパフォーマーたち)


(日本人のパフォーマー。随分、客を集めてました)


(何かの劇のようでしたが、良く分かりません???)


(真面目なスコットランド民謡も)


(オーストラリアから来たジャグラー。国別ジャグリングという、各国人の特徴を捉えたジャグリングで大いに笑いを取ってました)


(これはアクロバット系)


(模擬ステージの面々)
 


 

(今年も登場 Out of the Blue)



 ただこの時期のエディンバラはエライ人出で、ホテル代が跳ね上がります。今年は行くのを決めたのが、1か月半ほど前と言うこともあり、通常期に私が泊まったホテルは約倍の値段が付いていました。早めに検討され、ホテルや交通手段を抑えることをお勧めいたします。

 2011年8月27-29日

コメント
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